兵庫県南西部に位置する姫路市は、世界遺産・国宝の姫路城を中心に発展してきた城下町で、城の周りには大手前通りや昔からの商店、住宅地が広がり、少し歩けば播磨の平野や瀬戸内海へ続いていきます
姫路城は400年以上の歴史を持ち、江戸時代には城下町として多くの人や物が集まりました、南へ向かえば飾磨の港があり、ここから生野鉱山へ続いた道は、日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」の出発点として、姫路の町と播但地域をつないできました
姫路では、秋の祭りとして知られる灘のけんか祭りなど、地域に根付いた祭りや文化も受け継がれています、城だけを見て歩くのではなく、商店街や住宅地、港町まで足を延ばすと、姫路で暮らしてきた人々の時間が少し身近になります
駅前のにぎわいから少し離れると、昔からの店や住宅が並ぶ道があり、学校帰りの子どもたちが歩く生活の風景にも出会います、そんな普段の街角に、子どもたちのおやつを支えてきた駄菓子屋が残っています
白い姫路城を眺めながら城下町を歩き、飾磨の港へ続く道や昔ながらの商店をたどり、その先にある駄菓子屋を探していきます、お城では大人が歴史を学び、駄菓子屋では子どもが小銭の使い道を考える、これも姫路の街歩きのひとつです