心から江戸川を渡ってすぐの場所に位置する市川市は、古くは下総国分寺が置かれ、万葉集の歌にも詠まれた歴史と豊かな文化が漂う街です
真間の継橋や弘法寺へと続く静かな坂道、葛飾八幡宮の千本イチョウに見守られた門前町など、文人たちに愛された風情あふれる景観が今も残されています
市川駅や本八幡駅周辺の賑やかな市街地から少し足を伸ばすと、静かな住宅街や黒松の並木が広がり、落ち着いた日常の営みが出迎えてくれます
江戸川の土手から吹き抜ける川風を感じながら古い街道筋を巡っていると、長年この土地で暮らしを見守ってきた暖簾の温もりを感じます
万葉のロマンと文学の香りが漂う小道を辿りながら、街の歴史とともに静かに佇む駄菓子屋を訪ねます