新潟県は日本海に面し、信濃川や阿賀野川が流れる広い平野が続いています、米づくりの土地として知られていますが海と川を使った商いも盛んで、人や物が行き交う場所として町が育ってきました
新潟市の古町を歩けば昔からの商店や建物が並び、少し先へ進むと信濃川と港の景色に変わります、街の中を歩いているだけで川と海が暮らしに近かったことが分かります
新潟県には日本遺産の「信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」があり、雪とともに暮らしてきた歴史が残っています、佐渡まで足を延ばせば「佐渡島の金山」もあり、新潟の歴史は思っていたよりずっと話が広いです
今の街を歩けば住宅の間に商店が残り、学校帰りの子どもたちが歩く道もあります、冬になれば雪の中を歩くこともあるので大人は早く帰りなさいと言うのでしょうが、子どもには子どもの寄り道があります
その道を少し歩いて駄菓子屋を探します、学校から帰る途中にお菓子を買ってまた歩く、それだけのことですが、こういう寄り道ができる場所が街に残っているのはやっぱりうれしいものです