渡良瀬川の北側に広がる足利市は、足利氏ゆかりの地として歴史を重ね、学問と織物の街として発展してきました、街の中心には日本遺産「近世日本の教育遺産群」の構成資産でもある足利学校があります
足利学校から鑁阿寺の周辺を歩くと、古い建物や商店が並び、少し道を外れれば住宅街へ入ります、歴史のある街ですが、歩いている人にとっては今も普通の生活道路です
織物の産地として栄えた足利では、足利銘仙などの織物文化も育ちました、学問の街という顔と商いの街という顔が同じ地域にあるのも足利らしいところです
渡良瀬川の土手や学校の近くまで歩けば、駅前とは違う静かな街並みが続きます、立派な史跡を見たあとに住宅街へ入ると、足利で暮らす人の日常がぐっと近くなります
そんな足利の街を歩きながら、子どもたちが学校帰りに小銭を握って立ち寄った駄菓子屋を探してみます
足利学校では昔の人が学び、駄菓子屋では子どもが十円玉の使い方を学ぶ、これも足利らしい教育かもしれません