東京湾に面する習志野市は、かつて騎兵連隊や鉄道連隊が置かれた軍都で、戦後は学校や住宅が増え、文教住宅都市へと姿を変えてきました
谷津干潟や谷津バラ園を歩けば、海辺の自然と住宅街が近い習志野らしい風景に出会い、読売巨人軍発祥の地として知られる街の歴史も感じられます
さらに、ドイツ兵捕虜から伝わったソーセージ製法や、下総三山の七年祭りなど、現在の街並みからは想像しにくい歴史や文化も残っています
実籾や藤崎などへ足を延ばすと、旧鴇田家住宅をはじめとする古い建物にも出会い、住宅都市になる前の習志野の暮らしが少し見えてきます
こうした街の記憶をたどりながら、住宅街の一角で子どもたちの日常に寄り添ってきた駄菓子屋を探してみます