日本の北に位置する北海道は、太平洋、日本海、オホーツク海に囲まれ、広い大地の中に山や平野、湿原、海岸が広がっています、地域によって気候も風景も大きく違い、道南、道央、道北、道東へ進むほど、町のつくられ方や暮らしにもそれぞれの特徴があります
函館や小樽、江差などの港町では、海を通じて人や物が行き交い、札幌や旭川では開拓とともに街が広がってきました、北海道には6件の日本遺産があり、江差のニシン漁、小樽の商都、北前船の寄港地など、海と商いに結びついた町の歴史も残っています
内陸では広い土地を生かした農業や酪農が盛んで、夕張や美唄、室蘭などでは石炭や鉄鋼、港湾と鉄道が北海道の発展を支えてきました、日本遺産「炭鉄港」にも、北海道の産業を動かしてきた町々の歴史がつながっています
今の北海道を歩けば、広い道路や住宅地の向こうに畑が続く町もあれば、古い商店街や港の近くに家々が並ぶ町もあります、冬には雪の中を学校へ向かう子どもたちの姿もあり、土地の広さだけでは分からない、それぞれの町の日常があります
そんな北海道のさまざまな町を歩きながら、商店街や住宅地、学校へ続く道の先にある駄菓子屋を探していきます、広い北海道ですから、お菓子を買いに行くにも少しくらい歩くことになりそうですが、その道の途中にも町の暮らしが詰まっています