神奈川県平塚市。
その名を聞けば多くの日本人が胸を焦がしてしまうシャレオツな「湘南地区」。
その一角に位置し、どうしようもなく灯りを燈したくなる「ぼんぼりまつり」や「湘南ひらつか七夕祭り」の高揚感はハンパなく、旧東海道の宿場町として栄えた近世以降より独特の光を放ち続ける、人口約25万の街。
(実は市内で唯一の鉄道駅「JR平塚駅」。バスの数がパネェ。)
(ぼんぼりマジック健在!重厚な雰囲気の平塚八幡宮)
今回はその湘南平塚市の東中原で、創業45年(2014年現在)の歴史を誇る駄菓子屋「伊藤商店」を御紹介します。
(入口付近のビッシリ置かれたガチャの洗礼に君は耐えれるか!)
(ドラクエのガチャやポスターもすごくいい感じでしょ!)
残暑の厳しい最中、汗だくで訪れたアブラギッシュな筆者に対し、明るく元気なおばちゃんは逆に気を使って「こっちは風が来るから」と涼しい方へ誘ってくれました。
そして、このあたりの歴史はもちろんの事、人気駄菓子やガチャガチャの中身、そして波乱万丈としか言えない店とおばちゃん自身の軌跡に至るまで、色々と話してくれました。
(充実のイカ系ラインナップ!大人も好きでしょ!)
創業当時は駄菓子・お菓子はほとんど置いていない総合食料品店(今で言う小型のスーパーのイメージ)だった「伊藤商店」。
子供も出来、公私共に順調だった矢先に御主人が病気になってしまい他界・・・・
女手一つでは大変という事で駄菓子メインに切り替えていき、現在はやっていませんがスーパーサブとして、たこ焼き・おでん・お好み焼きにソフトクリームなど色々とやってきました。
お店が全焼する火事をも乗り越え、今に至るとのことです・・・
(夏場は少ないチョコ類のラインナップ。その分は他でカバー)
(大型の「招き猫」にセンスを感じる。駄玩具も豊富也!)
「ずいぶんと苦労されたんだなぁ・・・」と言うのが筆者の正直な感想。
しかし、おばちゃんは「母も手伝ってくれたしね。なんとかここまで来ちゃった!毎日来てくれる子供達や、休みになると自分の子供を連れて来てくれる昔の子供達(親になっててビックリ!)の為にも、老け込んでる暇はないわよ!」と何とも言えない良い顔で笑い飛ばしてくれました。
「大変だったけど、楽しかった!」という45年間の軌跡。
その柔らかで優しい温もりが、ここに通ったすべての子供達の思い出と共に「伊藤商店」の店内に染みついているようでした。
「伊藤商店50周年・60周年」とこれから続く記念日に向けて、いつまでも優しく・元気なおばちゃんでいてくださいね!
「伊藤商店」アクセス
JR東海道線「平塚」駅 徒歩20分
新湘南バイパス「茅ヶ崎西IC」車10分
首都圏中央連絡自動車道「寒川南IC」車10分
神奈川県平塚市東中原1-18-10
神奈川県平塚市・東中原の駄菓子屋 ~45年、奮闘の軌跡 伊藤商店~
平塚市 駄菓子屋

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