木曽義仲公&巴御前のふるさと
『木曽路はすべて山のなかである』文豪・島崎藤村の【夜明け前】の書き出し通り町域の9割を森林がしめ、旭将軍木曽義仲公と巴御前のふるさと長野県木曽町
日本百名山である木曽駒ケ岳・御嶽山がそびえる町域のど真ん中を走るJR中央本線と国道19号線。それを包み込むかのごとし流れる木曽川の美しさと言ったら‥
(島崎藤村縁の高瀬家から望む木曽川の調べ。世人曰く【初恋の小径】)
新居関所・碓氷関所・箱根関所と共に日本四大関所の1つである福島関所を擁し、名代官山村氏が治めた宿場町はシブい見所と喰処多数
平成19年(2005年)『日本で最も美しい村連合』と言われた日義村×開田村×三岳村×木曽福島町により誕生した人口約9千2百人
名バイプレイヤー田中要次さんの地元としても知られる美しい町
(千本格子やなまこ壁の土蔵が残る福島宿上の段。江戸へとタイムスリップするべし)
町の拠点に駄菓子屋誕生
コロナ隆盛なりし令和2年(2020年)
図書館・カフェが併設されており、木曽福島宿の情報発信の拠点である【木曽町文化交流センター】前、観光案内所である【広小路プラザ】内にOPEN
去年、拠点を移し再スタートした駄菓子屋『ほおまるや』をご紹介します
(森林多い木曽路の宿場町で風に棚びく【駄菓子屋参上】の幟)
(見た目はポップな外観。店内はガチもんの木曽風の駄菓子屋なり)
『朴葉巻き(ほうばまき)と言う木曽の郷土菓子をイメージに、木曽町の御当地キャラは【ほおまる】と言いまして(笑)
その子の名前から【ほおまるや】って店名になりました🥰』
筆者が訪れしは、木曽の山々からの涼風が心地よい、ある秋の日の事
店名の由来を優しいお姉さんが教えてくださいました。
『ここは元々(隣の)観光案内スポットに併設されていたのですが
分離すると決まった際に、『町の子ども達の為にも、みんなの為にも駄菓子屋は残したい!』とオーナーさんが移転させて。色々と試行錯誤しながら今の形に落ち着きました』
うう😭なんて素敵なお話や〜
それにしても駄菓子の品揃えはもちろんのこと、観光情報収集や休憩スポットとしても機能する店内
駄菓子ケースや店内の造りもかなり凝ってて、カウンターに至っては【木曽檜】が使われているようで、心落ち着くナイスな木の香りに包まれていました
(奥側が駄菓子ワールド。とてもきれいで広々。【ほおまる】グッズも見逃すな👍)
(入り口付近は飲料・アイスなど涼をとるのにバッチグー🤸木曽グッズも見逃すな👍)
癒しグッズと当て物に囲まれて
地元の子ども達が熱中しているのでしょう
鈴くじ・スーパーボール当てなど、いわゆる『当て物』系も多く、駄玩具も輝きをスパークさせています
そして、その駄菓子屋ラインナップの中で異彩を放つのが、御当地キャラであり【ほおまるや】の名の由来になった【ほおまる】君のグッズ達
至る所から顔を出す【ほおまる】君、これがまた可愛いのなんの♡
さらに、壁には御岳古道の分かりやすい解説や木曽十一宿の展示もあり必見です
『観光案内所時代の名残ですかね
皆さんに楽しんで貰えるように色々試してたらグッズが増えちゃいました(笑)』
笑うお姉さんに、木曽の歴史や文化そして移り変わりを教えて頂きました
(観光案内所さながらの木曽十一宿説明板。勉強になる〜)
(駄菓子の種類も多く色鮮やかなに展示される様は御岳古道の紅葉が如し美しさ)
それでは帰りの電車のお供にと、選んだ駄菓子をお姉さんに手渡すと‥
な、なんと【ほおまる】君がプリントされた袋に入れてくれてるじゃあ〜りませんか😮😮
(クリアケースもイケてるよね〜。袋も最高や〜!)
『【ほおまる】を気に入ってくれてありがとうございます😊
オーナー共々、子供達や観光に来てくださる方々に愛されるお店でいられるように頑張りますね👍
東京までお気をつけて!またお会いできたらうれしいです』
と、今日一の笑顔で言われホロっとなりつつ、刻一刻近づく特急の発車時刻に泣く泣く店内をあとにする筆者でした
すべて山の中である木曽路
そこに根付く素敵な駄菓子屋『ほおまるや』は、とてもとても素敵な駄菓子屋さんでした!
『ほおまるや』アクセス
長野県木曽郡木曽町福島5081-1
営業時間・定休日は店舗前のカレンダー確認

コメント