静岡県沼津市の駄菓子屋 ~三方良し・だがしや小池商店~

静岡県沼津市。
東海道の宿場町として古来より東部静岡の中心街として栄え、伊豆半島・富士方面へのアクセスの良さと魚の旨さに度肝を抜かれっ放しになる事まちがいなしな渋い街。


今回はその沼津界隈で、三方良し(売ってよし・買ってよし・世間よし)ロードを突き進んでいる「だがしや 小池商店」を御紹介します。
小池商店 HP
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 (屋台風なオシャレな外観。これぞ未来世紀だがしや。)

外観は一目では駄菓子屋に見えない屋台風のNEWスタイル。
可愛らしく並べられた椅子の色が信号と同じ配置という演出も粋であり、御夫婦の長年の夢でもあった「小池商店」の船出は2012年春の事。

筆者が訪れたのは、或る師走の週末。
「小池商店」前で子供が数人楽しそうに駄菓子を食べながらおしゃべりに興じ、それを楽しそうに見つめる御夫婦を見て、筆者の身も心もポカポカしたのは温暖な沼津の気候のせいだけじゃないでしょう。

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 (子供にはこう見えてるだろうか?小池商店by下からアングル。)

「小池商店」は週末のみ営業しています。
なんでも、職場の一部を改装(月~金まではそこに勤務)、元々休日だった週末に店を開けているそうです。

ものすごいバイタリティを感じますね!

上記で御夫婦と書きましたが、筆者が訪れた日は店内に奥さん・外に旦那さん(共に年の頃は働き盛り世代。若いですYO)の二人で切り盛りしていました。このコンビプレーの歩みが、「小池商店」の温もりそのものであると改めて気づきます。

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 (駄菓子・駄玩具の種類は豊富!超絶に楽しき空間。)

静岡と言えば「駄菓子屋 おでん」が有名ですが、実は沼津・三島といった東部静岡地区では駄菓子屋おでん文化圏ではなく、東京下町地区と同様に「鉄板焼き」が主流との事です。しかも、鉄板を彩る主役は東京下町が「もんじゃ」なのに対し、東部静岡は「ヤキソバ」です。

地域に根付いた駄菓子屋文化の奥深さを感じます。

その奥深さは売られている駄菓子を見ても一目瞭然です。
全国区の駄菓子・東西で販売が分かれるドイツみたいな駄菓子・主にその地域だけで売られる駄菓子。

たくさん買い込み、何日か持たせるつもりが、帰りの車の中で天晴にも完食→as soon as小太り路線に拍車がかかってしまいましたが、面白く美味しい駄菓子に出会えたのは貴重だったので良しとしましょう。

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 (手作りの袋がいいね!駄菓子は帰りの車で完食なり。)

駄菓子屋文化の地域性はバラエティに富んでいますが、その数が減少の一途を辿っているという点においては列島全体で申し合わせたように一致しています。

ここ沼津でもそれは同じです。
しかし、「小池商店」の様な新たな開業というニューウェーブも各地で吹き始めているのも事実です。筆者にとってもうれしいたのしい大好きな限りです!


そして、そのウェーブは駄菓子屋を知らなかった子供にとっても(買い手)、もちろん「小池商店」にとっても(売り手)、地域社会にとっても(世間)、正に三方よし! かけがえのない財産になっていく事でしょう。

皆さんにも沼津で極上の駄菓子屋体験おすすめしますYOO!

「小池商店」アクセス
JR東海「沼津駅」から徒歩10分
東名高速「沼津インター」より車で15分
静岡県沼津市くまたか町
小池商店 HP


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コメント

  1. いく より:

    ステキな記事にしていただいて
    ありがとうございます☆

    地域に愛される駄菓子屋をめざして
    これからも楽しんでいきます!

    またこちらに遊びに来るときには
    ぜひ覗きに来てくださいね♪

  2. 駄菓子野郎 より:

    書きながら非常にほっこりさせて頂きました。
    また行きたいと思います!

    また駄菓子談義できれば幸いです。

    色々とありがとうございました!

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