東京都足立区。
ビートたけし(北野武)さんの出身地として有名。
江戸期の五街道である奥州・日光道中の『千住宿』として栄えた宿場町は、今や「首都圏で住みたい街ランキング」上位常連にして、鉄道5路線が駆け抜ける一大ターミナル『北千住』駅へとクラスチェンジ。
梅島・五反野・西新井‥
いつでも参拝客でにぎわう関東厄除け3大師の一つ「西新井大師」や、縁日などで有名な元祖超B級ソウルフード「文化フライ」、綾瀬川・荒川・隅田川に洗われた義理人情と歴史・文化が見事に溶け込む人口約69万人、キャンディーズのスーちゃん(故・田中好子さん)、ANZEN漫才(みやぞん・あらぽん共)、いぶし銀・布施博さん、売れっ子女優波留さんなど、各分野で活躍する多くのタレント達を輩出続ける下町。
(区内の商店街のコスパは23区トップクラス。日暮れ時は多くの買い物客で賑わう)
東武スカイツリーライン『西新井』駅or『梅島』駅を降りて少し歩くと見えてくる、地域密着型の商店街としても激安商店街として知られ、メディアにも度々登場する『関三通り商店街』。
商店街歩きが好きで、現在足立区在住(奈良出身)の知人曰く「帰宅前、この商店街をフラフラ歩き、精肉店で焼鳥(安くてうまい)買って、缶ビールをプシュ〜して、ほろ酔い状態で夕日を見ながら帰る時。ホンマに幸せやね‥」と。
それは、本当によくわかるわ〜(笑)
と言う事で、今回紹介するお店『江川たばこ店』は、その素敵な商店街の中で創業60余年の歴史を有する老舗です!
(『関三通り商店街』の一角、緑の素敵なテントが目印ですぞ!)
元々は純粋なるタバコ屋でしたが、徐々に駄菓子を置き始め、今の形へとスイッチしていったそうです。
壁も駄菓子ボックスもアイスボックスも‥
白を基調とした店内が美しい!
お孫さんと一緒に散歩でしょうかね?
タバコを買いに来る初老の男性と小さな男の子。
駄菓子食べながらプチ井戸端会議ですかね?
おしゃれな高学年の女の子グループ。
近くの町工場の工員さんでしょうかね?
慣れた手つきでタバコとジュースを買い込む壮年の男性。
地元の常連さん達が次々訪れる「江川たばこ店」。
昭和・平成・令和と、移りゆく時代を見つめ続けた初代(現おばちゃん)と、御一緒に店を切り盛りする娘さんの、母娘にお話を聞かせて頂きました。
(吸い殻は灰皿へ!!白を基調としたキレイな店内。タバコの種類は半端ない!)
昔はタバコ売り場が今の倍くらいはあったという『江川たばこ店』。
改築した際に駄菓子売り場も拡充し、今は店内の半分ほどが駄菓子スペースとなりました。
「たけしさんは線路(東武伊勢崎線)を挟んで反対側(足立区島根地区)が地元だから。ても、行動範囲広そうだし、この辺りを根城にしてたし。ここの商店街にも来てたかもね(笑)」とおばちゃん。
高度経済成長期、というより前回東京オリンピック前夜の下町。
いわゆる「三丁目の夕日」時代の少し前。
ビートたけしさんが竹馬の友達と共に駆けずり回り、他校生徒のシマであるこの地まで遠征しに来て、メンコ・ベーゴマ対決を繰り広げた!(かもしれない)と思うと、同じ下町出身の筆者の鼓動が激しくビートするのでした。
(夏場は重宝!アイスボックス。白を基調とした素敵な統一感に敬礼!)
(タバコも銘柄・色毎に配置。美的感覚が養われますね〜)
「小中の同級生が孫連れて買いに来る事がありましてね。とても嬉しく楽しい反面、『あ〜年取ったなぁ‥』って思う事もあります。もう60年もやってるんだから当然か(笑)」
いつもの町のいつもの商店街に、いつもの笑顔が待ってくれている安らぎ。
古くからのなじみ客や同級生などは尚更、日々のルーティンの中、おばちゃん母娘とのやり取りを通し、大いな『安らぎ』を感じていることでしょう!
「いらっしゃ〜い」
「今日は何にしようかしら?」
今日も明日も『関三通り商店街』には、そんな声が響きます。
昭和は遠くになりにけり‥
されど、昭和の残り香ここにあり。
時に密を避け、下町の商店街で心のウインドウショッピングをしてみてはいかがでしょうか??
『江川たばこ店』アクセス
東京都足立区関原3-8
※コロナ禍により営業時間は要確認
東京都足立区・関原のタバコ屋兼駄菓子屋 〜3丁目の勇姿 江川たばこ店〜
足立区 駄菓子屋

コメント
こういうお店大切にしたいですね。お得情報ありがとうございます。
無農薬野菜を使った料理のレシピを公開して売り上げの一部を震災復興のために寄付しています。
微力ですが頑張ってます。
お互いに頑張りましょう。
福島県下郷陽平町祭実行委員会
福島県下郷陽平町祭実行委員会様。
コメントありがとうございます。
はい。
お互いがんばりましょう!
うれしかったです。