閉店された駄菓子屋さん ~千葉県成田市の『嶋田商店(せき)』~

全国でも有数の参拝客を誇る成田山新勝寺の門前
子供たちに愛され、代々『せき』と呼ばれていた駄菓子屋『嶋田商店』。

閉店を確認いたしました。
長らくの間、お疲れ様でした。
そして、本当にありがとうございました!


『せき』のおじちゃん・おばちゃんへのリスペクトと感謝を送ります

そして
通った子供たち全員の忘備録の為に記事を残します

以下・2014年7月記事



千葉県成田市。

我を空港(成田国際空港)だけの街だと思うなかれ・・・
突っ走るニュータウンを横目に、古来より崇められる2大霊堂(成田山新勝寺・宗吾霊堂趣)の趣ある門前町には、国内外の観光客達の多くが今なお「ぞっこんLove」(うなぎは最高級クラス)。
香取郡下総町・大栄町と合併し人口も13万人を突破した、千葉県北部に位置する街。

超蛇足で恐縮。
筆者の細君の故郷でもある所縁(ゆかり)がハンパ無く深い街にて候。
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(全国NO2の初詣参拝客を誇る成田山・新勝寺)

今回はその成田市が誇る初詣参拝客ランキング全国NO2「成田山新勝寺」(全国NO1は明治神宮)の門前町を入ったところにある駄菓子屋「嶋田商店・せき」(屋号の為、以下「せき」)をご紹介します。
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 (右に行けば新勝寺・左に行けば駄菓子屋へGo!!)
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 (子供達に大人気!見るからにイイネ!)

「せき」の創業は今より70年前(2014年現在)、終戦の前年・昭和19年(1944年)に遡ります。
元々は玩具屋でしたが徐々に駄菓子を置き始めていき、今の駄玩具・駄菓子折衷スタイルになっていったそうです。
店内には玩具屋だった頃の面影が残っていますね。
なんてたって広い広い!
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(玩具屋時代の面影も若干残す店内。観光客も大喜びだとか)
 
「学校の校庭に遊びに行くにも、近所に遊びに行くにも、うちの前に自転車置いてくし、子供達は皆自由だよね!可笑しくなっちゃうでしょ?(笑)」と優しそうな顔をさらにクシャクシャにしながら、子供達に「おっちゃん」と呼ばれ親しまれるおじちゃんと、ベストパートナーのおばちゃんは筆者にそれはそれは楽しそうに、子供達の事を話してくれました。
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 (駄菓子を買う子も遊びに来ただけの子も、ここで一休みしてくんなまし)

店内奥にはたむろせるスペース完備。
ここで、今日あった出来事や昨日見たテレビの話など「おっちゃん・おばちゃん」に得意げになって話す(聞いてもらう)子供の姿が想像できます。
いいねぇ。
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 (筆者も初見なものがズラリ。売り物じゃないものも沢山!)

筆者が訪れた日は、「冨里スイカロードレース」の前日←私?モチ完走しましたYO、悶絶したがな・・

おっちゃん・おばちゃんに出場する事を話すと、「出るの?応援しなきゃ!途中でスイカいっぱい食べれるから、頑張んなYO」とテンションを掻き立ててくれ、「でも、無理だけはしなさんな!」とバファリン同等、盛り上げと半分の優しさを見せてくれました!
おっちゃん・おばちゃん、ありがとうございます。何とか完走したので、報告にいきますYO

スゴイ事に、「せき」の2~3軒先にも「小菅商店」という、これまた素晴らしい駄菓子屋があります。
新勝寺の門前町には駄菓子屋が「軒を連ねる」を奇跡の街角が残っているんです。

皆さんも初詣やお参り等で成田を訪れし際には、成田駄菓子屋ストリートを堪能してみてはいかがでしょうか?

「駄菓子屋 せき」アクセス
京成本線「成田」駅 徒歩10分
JR成田線「成田」駅 徒歩10分
千葉県成田市幸町





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