朝・昼・午後・真夜中もミレーに首ったけ 〜ミレービスケット 野村煎豆加工店〜

そこをいく者よ。
通りたくば我が問いに答えよ

(朝)⇒(コーンポタージュ)

(昼)⇒(生姜)

(午後)⇒(ブラックペッパー)

(真夜中)⇒(にんにくパワー)

になるものとは、なんぞや?

ここは古代エジプト。
王家の墓・ピラミッドを守りしスフィンクスは、近づく者達にこう質問をし、答えられなかった者を容赦なく食い〇したと伝えられています

もっとも、ネタバレのスピードも洪水期のナイル川の下流域レベルに凄まじく、スフィンクスの質問にPERFECTな回答の者達が速攻過半を占め、ほとんどのピラミッドは盗掘されてしまったという話です‥

完‥

って、おいおい。
盗掘はガチだったとしても、質問ちゃうよね?

朝=四本足(赤んぼう。ハイハイ)
昼=二本足(壮年期。二足歩行)
夜=三本足(老齢期。杖をつく)

で、アンサーが人間ですやん。

というより、朝にコーンポタージュ・昼生姜、午後にブラックペッパー。トドメの真夜中にんにくです!って‥

そんなクレオパトラ的ハイソな人、いや、東京のド下町・浅草とか蒲田とか赤羽とかで、昼からモツ煮込み屋で飲んだくれてるおっさんの気付薬みたいな食生活してる人おりますの?

と、あいも変わらず前置きがクレオパトラの実家、マケドニアに端を発するプトレマイオス家の家系レベルに長いんだから‥

気を取り直して‥

答えは、(有)野村煎豆加工店プレゼンツ。
南国土佐(高知県)が生んだスーパーウルトラソールフード『ミレービスケット』。

コロナ禍のおうち時間、朝・昼・午後・真夜中と、お口のお供にいかがですかね。
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(朝のコーンポタージュ。甘渋ミレーとコンポタが織りなすファンタジー)

さすがは県民気質として『いごっそう(男)』・『はちきん(女)』と称される高知県生まれ。

炒った豆を使ってこんがりと揚げた『ミレービスケット』は、甘いだけじゃなく、渋い味わいが深く溶け込み、独特のハーモニーを口内で奏でてくれる、スーパービスケットとしても有名です。

まさに、土佐の荒海と四万十の清流が調和する高知ならでは味と言っても過言ではありません。

フランス料理を作る過程の洗練されたスープ全般を指す言葉=ポタージュ(Potage)。

ミレーを食べながら、しばしの口内French旅行が楽しめる逸品『朝のミレービスケット・コーンポタージュ味』

かなり美味しゅうございました。
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(午後のブラックペッパー。日がな1日にシャレオツなスパイスを!)

玉子と味噌汁、サラダがセットの大変ありがたい某牛丼チェーン店の牛丼ランチには、『つゆだく』がデフォの筆者。
されど、紅生姜はのせない主義なんですよ‥


消化を助ける胃の万能薬だから!と、なにかには乗せずにそのまま食べたい!

寿司のガリなどガリガリそのままむさぼり食うで〜!派なので、『昼のミレービスケット・生姜味』も最初は『いかがなものか??』と思いきや、ミレーに合う合う。最高でしたが何故か写真を取り漏れしておりました‥

そんな、すっとこどっこいなミスをぶちかました筆者に、ピリリと厳しいスパイスを与えてくれたのが『午後のミレービスケット・ブラックペッパー味』。

ほう、ブラックペッパーか。

ほわ?ブラックペッパー??

って言うか、ブラックペッパーってなんぞや?胡椒のこと??

と実に初歩的なQuestionが頭を過りまして、調べてみたらなんとまぁ、中々衝撃な事実が‥

ブラックペッパー⇒
まだ熟してない胡椒の実を天日乾燥させたもの。
辛味があり、ステーキなどの肉料理に使用

ホワイトペッパー⇒
熟した実を水に浸し、皮をとって天日乾燥させたもの。
辛味が少なく、白身魚などのタンパクな料理に使用。
『ポタージュ』にバリバリ合う!

ちなみに。
日本の『コショー』は、ブラックペッパーとホワイトペッパーをブレンドした、独自進化版との事なんですって。

そこで。
あえて『コーンポタージュ』に合う『ホワイトペッパー』ではなく、『ブラックペッパー』を選ぶ反骨精神。

さすがはミレーの制作陣と唸ざるをえませんね。

国人領主から土佐を制し、疾風怒濤の勢いで四国を統一し『土佐の出来人(出世人)』と称された、長宗我部元親公が誇る『いごっそう』な家臣団達を彷彿させます。
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(真夜中のミレービスケット・にんにく味。あえて『真夜中』とつける所が素敵じゃき)

ラストを締めくくる『真夜中』のにんにく味。

土佐一国??ノンノン。
日の本全体??ノンノン。
これからは世界が相手じゃき!!

さすが、隣の国(旧国名。土佐とか阿波とか讃岐とかね。)が既に外国の様だった幕末期に、既に日本と言う全体を意識し、不倶戴天の敵同士だった薩摩(鹿児島)・長州(山口)を余裕綽々にまとめあげてしまった幕末の風雲児・坂本龍馬を生み出した土佐のメーカー。

朝・昼・午後ときてから一気に真夜中に飛ぶ辺りに、野村炒豆加工店のアイデンティティ‥いや、高知県民のアイデンティティを感じざるを得ません‥

にんにくと言ったら、レペゼン滋養強壮。
健康素材としても幕末の薩長土肥レベルに輝きをスパークさせる食物。
真夜中と銘打つと、「ムフフ」な感じしか思い浮かばない、不埒で破廉恥な筆者をお許しください‥

とにかく。
ビスケットと言う側面から、少子化に一石を投じようとするそのスタイルに、やっぱり今回も『ミレーに首ったけ』になりましたよ‥

にんにく味もすこぶる美味しかったです。

真面目なお菓子と自他ともに認める『ミレービスケット』。
しかし実に多種様々なフレーバーを繰り出していて、中には「なにゆえ?このフレーバー??」と思わざるを得ない味もありますが、食べれば納得のハイQuality‥

筆者の様な好事家達が、その意図を勝手に推測して伝播させていく‥

まさしくこれぞ、野村の船中八策‥
恐るべし(笑)

これからも後追いになりますが、ミレーの魅力を追いかけていくじゃきに。

ビスケットの夜明けは近いぜよ!



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