2018年4月、閉店・・・
最寄り駅、JR久大本線「久留米大学前」駅まで迎えに来てくれた店主であろおばちゃん。
店内には娘さんとお孫さんの姿がありました。
その気風の良さと軽快な久留米弁が飛び交う『十五夜』で滞在した数時間は、筆者にとってもとても楽しい時間でした。
おばちゃん、ご家族の皆様の新たな挑戦と門出をお祈りしつつ、満月を見たら『十五夜』で頂いたおはぎの味を思いだすことでしょう。
本当にお疲れ様・ありがとうございました。
以下過去記事(2016年)です。
福岡県久留米市。
阿蘇山から有明海に注ぐ筑後川が大きく蛇行する「クルメク(転く)」地帯にあるから!とか、かつて渡来した機織工集団・呉部(くれべ)が多く居住したから!とか、諸説ある市名の由来。
筑後地方の中心地としても、豚骨ラーメン発祥の地としても知られる星屑のステージからは、世界に冠たる大企業「BRIDGE(橋)STONE(石)」創業者・石橋正二郎氏を筆頭に、田中麗奈さん、松田聖子さん、吉田羊さん、チェッカーズの藤井兄弟など、Oh My ジュリアな人材を輩出し続ける県下NO3(福岡市・北九州市に次ぐ)の人口約30万、ラストダンスは一人じゃ踊れない街。

(大きな玉ねぎの下dゴホゴホ・・・大きなタイヤの下で!From久留米駅)
(JR久大本線・久留米大学前駅で待ち合わせ。シャレオツな駅舎だ!)
「わ、若い・・・・」
九州での仕事を終え、羽田へ帰るフライトまでの空き時間。
聖子ちゃんバリに「一瞬だけの時間旅行ね・・・」を楽しもうと、久留米で訪ねたかった駄菓子屋さんにアポイント。
JR久大本線・久留米大学前駅に、車でわざわざ迎えに来てくれた店主とあいさつを交わした際の第一印象が上記!!
「おばちゃん」と呼ぶには若く(筆者とさほど年変わらず)、どうしようかと思いましたが、便宜上「おばちゃん」と呼ばせていただきます。了承もとってるし、OK!ですよね?(笑)
って事で、今回紹介する駄菓子屋は、2015年9月OPEN。
駄菓子・花火・駄玩具の究極ラインナップ!と、手作りおはぎ(小豆makeキビ糖+あら塩)や激ウマ団子で、久留米っ子達を魅了する「十五夜」です!
(中秋の名月っぽい雰囲気漂う入り口。いざ参らん!!)
自販機にも、のれんにも、キレイな星空を彩った黒板にも、刻まれし「十五夜」の文字。
いいねぇ~。
その名の由来は9月にOPEN=中秋の名月の時期⇒「十五夜」にしよう!と言うトントン拍子的ストーリーで決定との事。
益々いいねぇ~。
最後のコインに願いを込めてMidnight DJ!!にリクエストする少年が如く、ドキドキ高鳴る胸の鼓動を抑えつつ、OPEN THE DOOR!
(シャレオツで清潔な店内。駄菓子・駄玩具の配置も素敵!!)
(ソフト黒板も売り物?凝った店内。見てて飽きない⇒これぞ商い!)
「おお~。スゴイですねぇ~!!」
シャレオツな店内に入るとすぐに感嘆の声を上げる筆者。
そこは駄菓子・駄玩具、バラ売りOKな花火達のパラダイス!その豊富な量たるや・・・・
全国区の駄菓子から、筆者が見た事も無い九州メインの駄菓子までラインナップする「十五夜」に圧巻されてしまいました!勉強になるね~。
(掲げられた黒板は、子供達が自由に書いていい連絡帳!)
久留米市の歴史から、子供達の事、人気ある駄菓子の事、福岡市VS北九州市の仁義ある戦い(笑)の事など、多岐に渡りおばちゃんから教えてもらっていると、奥から「こんにちは~」の声。
声の主は赤ちゃんを抱いた若い女性。
いつも心にクエスチェンを!モットーにしている筆者ですが、一瞬顔に出た「?マーク」を隠しきれず・・・・
それを察し、「娘と孫です(笑)」とおばちゃん。
それを聞き、「えーーーーー-」と驚く筆者。
「忙しい時間帯は子供をおんぶしながら手伝っています!」と娘さん。
親子3代、まさに夢の共演ってやつですね!
その後、下の娘さんも学校から帰ってきて、一緒におしゃべりに興じました。
久留米弁のレクチャーなんて最高でしたYO!「とっとっと~」は博多弁なんですね。
いや~。勉強になった!っていうより、超絶に楽しかったです!!
(駄と和の融合。おはぎ・みたらし・桜餅。手作り激ウマ食べなされ!)
「十五夜」には、子供達だけではなく、大人のお客さんも多く訪れます。
そのお目当てがこれ!
(小豆をキビ糖+あら塩だけで炊く、こだわりの逸品!)
筆者も一つ頂きましたが、これが美味いのなんの!
Onlyキビ糖・荒塩で小豆を炊いた「おはぎ」。
「仮に白砂糖を駆使したら甘すぎる位のキビ唐を使っています。たまにもっと甘くして!と、リクエストしてくるお客さんもいますが・・・どんだけキビ糖使えばいいの??(笑)」と、こだわりの逸品にも時には要望が来るんですね。
甘くないのが最大の魅力なんですよ、お客さん。
そういうのは、最後のリクエストにしときましょうね!!
(程よい甘みでおやつに最高!みたらし団子もあるぜよ!)
(桜餅もハイパーに美味しかった!ごちそうさまでした!)
「まだまだ生まれたての駄菓子屋やけん、子供達が自由に遊べる・悪態つける(笑)場所になっとるかなぁって。将来、子供達が大きくなっても、成長した姿を見せに来てくれるのが今から楽しみで!」と、満面の笑みで話してくれたおばちゃん。
きっとなりますよ!だってこんなに素晴らしい駄菓子屋なんですから!
「7時発???はよ行かんと!!」
あまりの居心地の良さにいつまでも居座って、ずっと話し続ける勢いの筆者のフライト時刻を知った母娘が同時にあげた驚きの声。
数分後・・・
車を店の前にまわしてくれたおばちゃんと、空港までの最短ルートを調べてくれた娘さんとによるファインプレーに助けられ、無事駅に辿り着き、家路へ向かうことが出来ました!
不案内な土地では交通アクセスは事前に要チェックするべし・・・でした。
母と子(孫)、和と駄の菓子、子供と大人のお客さん。
言うなれば新旧が見事に融合する素晴らしい駄菓子屋「十五夜」。
「俺たち都会で大事な何かを忘れちまったね・・・・」と思った、ジュリアに傷心世代のアナタ!
一度行かれてみてはいかがでしょうか!
「十五夜」アクセス
福岡県久留米市高良内町3772‐1
【閉店】福岡県久留米市・高良内町の駄菓子屋 ~和・駄(菓子)が夢の共演 「十五夜」~
久留米市 駄菓子屋

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