埼玉県朝霞市。
地名の由来は、東京より移転してきた「東京ゴルフ倶楽部」の総裁だった「ゴルフの宮様」こと朝香宮鳩彦王公に起因。
皇族の御名をそのまま使用するのは畏れ多いと名付けられた「朝霞」の中心部は、かつて人馬の往来激しい旧川越街道・膝折宿として栄え、湧き水プレゼンツの「広沢の池」がある武蔵野台地~関東を代表する荒川流れる荒川低地まで高低差が40m!!ある市域に坂が多いのは納得の極みなり!
県内では中規模クラスの約14万人の人口ながら、故・尾崎豊さんや故・本田美奈子さんが幼少期を過ごし、日本初のK-1 WORLDMAX王者魔裟斗氏や、子供達がお世話になってます・・「おかあさんといっしょ」の現・歌のお兄さん小林よしひさ氏など、バラエティに富んだ多くの著名人を輩出し続ける武蔵野フロントな街。
(東武東上線・朝霞駅前の本田美奈子碑。今でも多くのファンが訪れる)
今回紹介する駄菓子屋さんは、その朝霞市で創業44年(2018年現在)。
「名は体を表す」の言葉そのままに、朝霞っ子達の心を太陽の様に照らし続ける駄菓子屋「太陽堂」です。
(駄菓子おもちゃの旗が煌めく『太陽堂』。陽の当たり具合も素敵!)
(車と共存せざるをえない現代。『太陽堂』前の安全地帯の存在意義は大きい!)
冬場でもポカポカ!陽当たり良好な太陽堂。
筆者が訪れた或る日、店内・店外には多くの子供達(親子連れ)で賑わっていました!
「店に来てくれる子供達に太陽の様な明るい人になって欲しいから!『太陽堂』と名付けたんですよ(笑)」と、店名の由来を教えてくれたのは、歴々の朝霞っ子達から愛され続ける太陽堂のおばちゃん!
興味津々で店内をふらつく不惑をむかえたプチ不審者(筆者です・・・)の質問に笑顔で答え、写真撮影時にも子供達が写ってしまわない様に「みんなそこ撮るからどいてあげて~!」と優しく引率、「ハーイ!」と素直にどいてくれた子供達にも、感謝感激でしたよ~!
(入り口付近から撮影。駄菓子あり左手奥にゲーム機有のワンダーランド)
(POPな料金表もステキ!豊富な駄菓子のラインナップに驚くぞ!)
豊富な駄菓子、おばちゃんとの楽しいおしゃべりに加え、太陽堂には子供達を夢中にさせるある物が沢山置かれています。
筆者も大ファンだった尾崎豊さん、少年期によく太陽堂に通っていて直筆のサインも置かれているんですよ!!
ㇲ・・・スゲー!!
来る子来る子が、おばちゃんと楽しげにおしゃべりしていくんですよ。
中にはかなり甘えてる子なんかもいたりして・・・
こうした関係っていいな~。
「子供達は全員かわいいですよ!そしてね、ここに来る子達って生意気言う子もいるけど、みんなとっても良い子なんです。守ってもらうルールもキチンと言えば守ってくれるし!だから最近はあんまりうるさく言わない様に心掛けてます(笑)。」
これには筆者も超絶納得!
こうした事を子供の頃から当たり前に守っていれば、大人になってからお金の危険な貸し借りで負のループに陥る人が劇的に減っていくと思いますし、真っ当な人間が増えていくかなぁ・・・?と思いますね。
家庭⇔学校⇔地域社会が三位一体となって「人」を創っていた昭和以前の日本社会。
その意義その意味を平成が終わろうとしている今、太陽堂の訓示が教えてくれた気がします。
(お店に入ったらお行儀よくしてね!の張り紙もステキですよね~!)駄菓子を買って入り口付近でおしゃべりに興じる女の子達。
競うあう様にゲーム機に張り付き、己の技を爆発させる男の子達。
井戸端会議と言う名のおしゃべり・・・もとい、情報収集に余念の無いママさん達。
Scrambling Rock,n,Rollの如く多くの人達が交差する太陽堂に訪れる人々の顔は、笑顔そのもの。
「昔よく通った子達が親になって来てくれて・・。自分の子供達にゲームの『必勝法』なんかを教えてる姿を見ると駄菓子屋続けてて良かった!と思いますね。嬉しいですよ、本当に!」
「子供達に太陽の様な明るい人になって欲しい」と名付けられた太陽堂ですが、その様に優しく微笑みながら話すおばちゃんこそ、太陽堂に訪れる人達を照らし続ける「太陽」なんだなぁ・・・と筆者には思えてなりません。
皆さんも朝霞の太陽に会いに「太陽堂」で遊んでみてはいかがでしょうか!!
「太陽堂」アクセス
埼玉県朝霞市溝沼2-12-17




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