群馬県伊勢崎市。
市名の由来は戦国期。
時の領主・由良成繁公が伊勢神宮を勧請した事から「伊勢の先(さき)」と呼ばれ、そこから訛って一本スタイルに変化(伊勢の前(さき)⇒伊勢の崎⇒伊勢崎へ)。
首都圏へアクセス良好な立地と市のゴイス~な企業誘致政策とが見事にリンク、今や県内有数どころか北関東有数の工業都市へと躍進。
東武鉄道・伊勢崎線の終着駅にして、赤城山からの上州名物「からっ風」が吹く土地柄は、伝統的な絹産業(伊勢崎銘仙)を育む一方で、激ウマな伊勢崎もんじゃ を生み出すなど、歴史と文化が自然に溶け込む人口約21万人、バラエティに富む両毛地帯の一角を担う街。
(旧市街にある由緒正しき伊勢崎神社の荘厳な調べに圧巻・・・)
今回は紹介する駄菓子屋は子供達にはもちろんの事、近隣の常連さんでいつも一杯!
絶品の焼きそば・たこ焼き、そして絶品伊勢崎もんじゃを食べたくて・・・
遠方からも会社員・OLをはじめ、筆者の様な好事家をも引き寄せ続ける鉄板もある素敵なお店「しんちゃんち」です!
(ガチャガチャと赤いテントが素敵だよね~!!)
店に近づくにつれ香ってくる、何とも言えないイイにおい・・・
+赤いテントが目印の「しんちゃんち」はJR両毛線の線路沿いにあります。
「いせさきもんじゃ」の幟、そしてガチャガチャがお出迎え。
見てよ~!
いい感じでしょう。
早速入ってみますね~!!
(WOW!ジュースに駄菓子に・・・なんちゅー素敵な空間なんや!)
(クマのプーさんのぬいぐるみ、ポスターに絵画。芸術的な店内)
筆者が訪れたのは、ある夏の日のおやつ時の事。
店内には、お父さんと一緒に駄菓子を選んでいる5~6歳の男の子、お土産の焼きそばを待つ地元の青年、そして「しんちゃんち」のおばちゃんと「超」常連さんと言える御近所さんが楽しそうにおしゃべりに興じている所でした。
一見すると、駄菓子屋には不釣り合いな四十路間近のオサーン(筆者の事ですよ~)1人で来店!
でも「しんちゃんち」が誇る客層の厚さ+懐の深さなのでしょうか?
1人で行っても、他の駄菓子屋で感じる子供達の世界に大人が入り込む「うしろめたさ」の様なものを全く感じません(笑)
「いらっしゃい!そこ空いてるから座って待ってて。何がいいかね?」と慣れたエスコートで、席に誘ってくれるおばちゃんの存在そのものが「いやすさ」に拍車をかけてくれます。
(通された席がここ!地元の常連さんと同席でしてね。楽しかった~!)
「お兄さん(筆者の事ね)はここいら出身の子じゃないでしょ?初めて来た!!って感じが全くしないのは不思議だけど(笑)」
鉄板を前に、何を頼もうかな?と思案中だった筆者に向けて、笑顔でおばちゃん。
な・・なんと!
おばちゃん、永きに渡り「しんちゃんち」に通っていた子供達の顔や名前をほとんど覚えていらっしゃって、筆者の事も最初は「かつての子供達」の内の1人かと思っていたけど・・・との事。
ス・・スゲーです!
「親子で来てくれたり、中には孫を連れて来てくれる子もいますね。お子さんやお孫さんに、(父母・祖父母の)かつて子供だった頃の様子を話すと、とっても喜んでくれます。へぇ~!そんな時代あったんだ!!って(笑)」
おばちゃん。
それ、子供達だけではなく、少年・少女時代を話してもらった御本人も相当嬉しいはずですよ!!!
(写真が下手で、メニューがボケてしまった・・・ごめんなさい)
焼きそば・小200円 中300円 大500円
もんじゃ・小100円 中200円 大300円
全て「子供達がお小遣いで食べられる価格」設定に抑えてくれている、「しんちゃんち」の姿勢には胸は熱くならざるを得ません。
あ・・
ちなみに、しんちゃんとはおばちゃんの旦那さんのお名前です。
「店の名前はそこから名付けた(笑)!」との事です。
(駄菓子屋で焼くもんじゃの旨ーこと・美味~こと。最高!!)
(実にヘルシー!もんじゃは究極の健康食!って知ってた?)
甘(イチゴシロップ入り)辛(カレー粉)をトッピングできる伊勢崎もんじゃ(中200円を注文)を「フーフー」食べつつも、おばちゃんと地元の常連さんから、色々な事を教えてもらうPrecious Time。最高でした。
「ゆっくり食べなきゃ火傷するよ(笑)」
初めて訪れた筆者でさえも温かく迎い入れてくれた「しんちゃんち」が、地元の歴々の子供達に愛され続けているのも頷けます。
そして。
激ウマもんじゃに隠された最高のトッピングは、おばちゃんの優しさなのだなぁ・・・
としみじみ思ったりしました。
「しんちゃんち」アクセス
JR両毛線「伊勢崎」駅⇔「国定」駅の中間辺り
北関東自動車道「伊勢崎IC」から車で10分程度
群馬県伊勢崎市豊城町2127
群馬県伊勢崎市・豊城町の駄菓子屋 ~甘と辛!おばちゃんの優しさ隠し味! しんちゃんち~
伊勢崎市 駄菓子屋

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