東京都足立区。
かつての奥州街道・日光街道の宿場町「千住宿」は、今や4路線が行き交う一大ターミナル・北千住駅へと変貌!
日暮里・舎人ライナーも開通、「電車で行けるYO舎人公園」は緑豊かでどデカく楽しく、「西新井大師」は押しも押されぬ関東厄除け3大師の一翼を担い、縁日などで有名な元祖超B級ソウルフード「文化フライ」を生み出すなど、歴史・文化が隅田川・荒川に洗われた義理人情と見事に溶け込んだ、人口約69万人、「世界の北野・足立区のたけし」を育んだ都内屈指の下町。
(竪穴式住居に出会える町・東伊興が今回の物語!)
(水も滴るいい土器よ・・・遺跡の町ならではの激シブな力技!)
足立区と埼玉県との境を流るる、今も昔も変わらぬ毛長川の恵み。
竪穴式住居を復元・展示している激シブな伊興遺跡公園から、縄文期には既にムラが形成されていた事がわかる足立区・伊興の地で、2014年4月にOPEN。
夏場に重宝・カキ氷。冬場は迷わずコーンポタージュ。
たこ焼き・お好み焼き・たこせん・焼きそばなど、充実のラインナップは圧巻!
そして、特筆すべきは「もんじゃ焼き」※
駄菓子屋めしオールスターズを提供してくれる夢の様な店「駄菓子屋げん」を御紹介します。
※オヤツ」の概念がまだ薄かった昭和30年~40年代。
東京の下町には、店内に鉄板を置き店独自の「もんじゃ」を提供する駄菓子屋が多くありました。
少なくとも筆者が少年時代を送った昭和50年代末期、自転車で行ける行動範囲内に2~3軒そういった駄菓子屋が残っていたのですが、平成の今に至っては23区内に10軒も無いのが現状です・・・(筆者調べ)
(おお!たこ焼き・お好み焼きetc・・色々書かれてて、胸が躍るね!)
スゴイ!と噂には聞いていた「駄菓子屋げん」。
筆者が訪れたのは、ある日のランチタイムの事でした。
シャレオツな外観と、たこ焼きのナイスフレーバーに誘われて、弾む胸と足取りで三十路のオサーン(筆者の事です・・)もちろん一人で御入店!!!
(古民家風な店内。奥にもんじゃの鉄板!手前にテーブルの神配置)
靴を脱いでの入店スタイル。
古民家をアレンジした様な造りの店内に目を奪われる筆者。
「いらっしゃませ!!」
と、若々しい声。
振り返ってみれば、筆者より幾分も若い女性がニッコリ微笑んでいるではないですか!
外装・内装に続き、若い店主の姿に一瞬目を奪われました事、正直に報告します(笑)。
自分より若い世代が、世の為・子供達の為・そして自分自身の為に、新たに駄菓子屋をOPENして頑張っている姿にはとても感銘を受けますし、喜ばしい事なのですが、困ったのがその「呼び名」。
筆者は現役で働いている駄菓子屋の店主さんの事、たとえ何歳であろうとも、それこそ90歳以上であろうが、「おばちゃん」もしくは「おじちゃん」と呼ぶのが礼儀だと思っておりまして。
でもでも。
自分より年下、それも女性に「おばちゃん」と呼び掛けるほど野暮でもないって訳でして・・・
よって、便宜上「店主」と書かせてもらうことにします。
店主は「全然おばちゃんって言ってもらって良いのに~(笑)」と言っておりましたが。
(カウンター越しに注文する近未来的駄菓子屋スタイル!)
店主の御両親が仕事場として使っていたこの場所。
お二人が仕事を辞められ、この家が空いた事が「駄菓子屋げん」創立のきっかけ。
それまでは別の仕事をしていた店主。
思い出深き家が空いた時、「この家で私に何かできる事はないだろうか?」という想いが日に日に強くなっていったそうです。
そして一大決心!
駄菓子屋の減少⇒料理・子供好き+地域貢献=私が駄菓子屋になろう!と。
従来の造りを活かした改装工事の末、こうして「駄菓子屋げん」は誕生しました!
店内にかつての名残(思い出)が至る所に残されている「駄菓子屋げん」の名の由来は、店主の弟さんの名前からとったとの事。う~ん、家族愛に溢れていますねぇ~。
(机に刻まれし数々の思い出。読解不能(笑)ながらも微笑ましいね!)
(駄菓子屋めしを待っている間は、駄菓子を選ぶのが常道!!)
筆者がこの日頂いたのは、たこせん・お好み焼き。
先ず最初に出てきたのは、Ride on たこ焼き+マヨ抜き(お好みね)+Niceスメ~ル!!
な、たこせん!
(Ride on たこ焼き!特注のマヨ抜きにてペロリ!)
筆者がたこせんを貪りながらも、浴びせかける質問にテキパキと答えながら焼いてくれたお好み焼き。
是非ともご覧あれ!
(どう?光り輝くその姿!味も最高級クオリティ!)
「研究研鑽を重ね、こだわり抜いた逸品」と、店主をして言わしめる、げん特製のお好み焼き。
食べるのが勿体無い位、神々しく光り輝くその姿!
もちろんガッツリ頂きましたが、実にこのお好み焼き、筆者が今まで食べた中でもトップクラスの完成度を誇っておりました。なんというか生地と卵の配分が絶妙というか・・・
とにかく激ウマ。
男一人でお腹いっぱいになる位なボリュームも魅力でしたYO。
数人で行って、たこ焼き・焼きそば・お好み焼き・もんじゃのフルハウスを、シェアして食べるのも乙かもしれませんね!
(店外に仮想・路地裏を完備。都会には珍しい子供達の安全地帯)
「男の人1人で、トッピングもガッツリしたもんじゃを食べていく人もいますよ(笑)」
流石に、良いオッサンが鉄板を独り占めはできないYO!と、今回もんじゃを諦めた理由を店主と話すと意外な回答が!
まだまだ筆者も青いっすね~・・
「子供達がお小遣いを出し合って食べていく事もありますし、ママさん達が井戸端会議よろしく、鉄板囲んで楽しそうに御喋りしていたり。世代を問わず、皆が仲良く鉄板を囲んで笑顔と満腹になれる!そんな場所にしていきたいです!」と店主。
都内で美味しい駄菓子屋めし+貴重な駄菓子屋もんじゃが味わえ、何より店主の心意気がとても素敵な駄菓子屋げんは、老若男女が笑顔になれるナイススポット!
筆者が安心して店主の事を「おばちゃん」と呼んでもOKなお年頃になるまで(笑)、何度もお世話になるでしょうね!
「駄菓子屋げん」アクセス
東武スカイツリーライン「竹ノ塚」駅 徒歩8分
東京都足立区東伊興1-3-6
東京都足立区・東伊興の駄菓子屋 ~鉄板囲んで笑顔になろう! 駄菓子屋げん~
足立区 駄菓子屋

コメント
初めまして、こんばんわ。
駄菓子について色々飛び回っていたら辿り着きました。
ブログ読ませて頂きました。
駄菓子屋さん開業を夢見ているのですが、小さな駄菓子屋って売上管理はどうしてるんでしょうか…
レジがあっても、バーコードのついていない商品がほとんどですよね。
おばあちゃんはエクセルなんて、使えないだろうし…
電話番号わかります?