東京都三鷹市。
江戸期にイケてる御鷹場(将軍家の鷹狩場)が三ヶ所あったとか、御⇒(み)と読み「御鷹(みたか)」からとったとか、色々言われる市名の由来。
東京23区(世田谷区・杉並区)に隣接し、かつて多くの文人達(太宰治・武者小路実篤・山本有三などが居住)が愛した武蔵野の原野を今なお悠々流れる「野川」や「仙川」、デートスポット・井の頭恩寵公園、トトロに出会えるかも?と夢が膨らむ「ジブリの森美術館」など、都市の便利さと自然とが調和ゆする緑豊かな公園都市として名高い人口約19万、筆者がリスペクトする新選組局長・近藤勇が眠る(龍源寺)町。
(龍源寺に漂う只ならぬ雰囲気。幕末ファンには堪らんね!)
前回の東京オリンピックが開催した昭和39年(1964年)に酒屋として創業。
今も酒屋スタイルを貫きながら、多種の駄菓子で町の子供達を魅了し続ける「山本商店」をご紹介します。
(一見は酒屋スタイル。でも中に入ってみると・・・・)
「あれ?酒屋の中から楽しそうな子供達の声が聞こえてくるぞ??」
店を通り過ぎる際に、不思議に思い中を覗くと駄菓子がズラリ。
これはスゴイ!!と思い、子供達が出てくるのを見計らい店内へと飛び込んでいった筆者。
酒を買うのかと思いきや、駄菓子エリアで足を止めてガッツリ見入るオサーン(筆者の事ね)に「駄菓子が多くて驚いたでしょ?本業(酒)より多いんじゃないかな(笑)」と、声をかけてくれたおじちゃん。
その問いに「ですね~(笑)」と答えたのはろんのもち!
(入ってすぐの目立つエリアに「ブタメン」が!これはイイ!!)
(見渡す限りの駄菓子エリア。これは家族で来ても楽しめる系っすね!)
優しくも豪快(笑)なおじちゃん。
前回オリンピックの年に眠らない街・新宿の再開発(熊野神社前の拡張工事)により三鷹に移ってきて酒屋を営み、徐々に駄菓子を置き始め今のスタイルになっていたのだそう。
現在では、近隣の子供達はもちろんの事、その親世代からも「駄菓子屋が少なくなっているんだから、ずっと続けて欲しい!!!」と懇願される位、無くてはならない存在になりました。
(歴史の重みはポスターに見て取れる!新旧織り交ぜスタイル)
(カード類も充実のラインナップ!引くよね、男の子なら !)
筆者が駄菓子屋を巡り、その貴重な文化を勉強して世に発信している旨を話すとおじちゃん、「駄菓子屋を廻ってる???そんな人いるんだぁ!!」と先ずは大驚き。そして呵々大笑!
「最近よくテレビでも駄菓子の特集やるでしょ!所さんのとか(所さんのニッポンの出番・世界駄菓子人気ランキングの事)に出て、駄菓子屋文化の素晴しさ、キッチリ広めてくださいYO!約束だよ!」
駄菓子の事、三鷹の移り変わり、子供達(親達)の変化、今後の事など。
多くの貴重な話を教えてくれたおじちゃんからのエール、そして交わした約束。
とても力強く、温かく。そして忝く・・・ありがとうございました!
三鷹市にある酒屋スタイルの駄菓子屋「山本商店」。
皆さんもその懐かしき雰囲気に酔いしれてみてはいかがでしょうか?(アルコール買って酔いしれる事も出来ますYO!!)
「山本商店」アクセス。
JR中央本線「武蔵境」駅・西武多摩川線「多磨」駅 徒歩10分
東京都三鷹市野崎2‐18‐20
東京都三鷹市の駄菓子屋~酒屋スタイルの楽園 山本商店~
三鷹市 駄菓子屋

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