東京都墨田区・京島。
皮肉にも大規模災害時の2次被害の懸念からの再開発希望と皆が想う残してほしい下町慕情とが同居する、山の天気と乙女心のような複雑な町。
今回はその京島で近隣の子供から「おばちゃん家」と呼ばれる駄菓子屋さん「秋葉商店」を御紹介します。
(昔はガチャガチャもたくさん置いていた入口付近。)
冒頭でも御紹介したとおり、ここ京島地区は今でも下町慕情を色濃く残す地域です。ゆえに道幅も狭く車の通りには適していません。昔はガチャガチャ数台を外に置いていたそうですが、今では置けなくなってしまったとの事です。
(昔懐かしの駄菓子類。おばちゃんが選ぶのを手伝ってくれる)
元々学校の先生だったおばちゃんはとても話好きで京島の歴史から色々な事を教えてくれました。
中でも印象的だったのが京島地区の高齢化・・・
日本共通のこの問題は東京の中では下町地区で特に如実に顕れてきています。なんとかしなければ・・・ですね
(歴史の重さ・大切さを語りかける白黒写真達。)
近所のお年寄りも子供達も世代を超えてここには集まってきます。それこそおばちゃんの望む駄菓子屋の姿との重なります。
学校で教わる「お年寄りを大事にしましょう」という言葉があります。果たしてその言葉に何の意味がありましょうや?
実際に生活するうえでお年寄りと触れ合う事でしか「大事にしたい」という子供達の思いは育まれないはずと筆者は警鐘を鳴らし続けていきたいと思います。
(子供もお年寄りも・・・古き良き社交場の姿がここにはあった。)
一昔前は高齢者も子供達も町内に共に過ごせる場所があり、他者を労り尊重していくのが自然な事でした。
今では、学童保育・塾・老人会など世代毎に分かれて集まる、いや集められているのが正直なところではないでしょうか?
駄菓子屋さんの果たしている役割。やはりそれこそ少子高齢化だからこそ考えなければいけない極めて重要な事なのではないでしょうか?
秋葉商店アクセス
京成線・東武線「曳舟駅」徒歩8分
東京都墨田区・京島の駄菓子屋 ~下町駄菓子屋の教え 秋葉商店~
墨田区 駄菓子屋

コメント
駄菓子野郎さんの文章の虜です。本業はライターかなにかですか?
>>下町人さん
コメントありがとうございます。
本業は悲しくなるので控えさせて頂きますが、超平均以下の冴えない男であるのは事実です・・・が、今後とも頑張りますのでよろしくお願いします。
秋葉じゃなくて相馬になってます
行きつけ人様。
あああ・・・今気づきました・・・
ごめんなさい。そして、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。