埼玉県草加市。
煎餅(せんべい)だけでは語れない、日光街道の宿場町としての輝き。
都心へのアクセスの良さ(東武スカイツリーライン⇒半蔵門線・日比谷線乗り入れ)と、恵まれた自然・子育てに優しい住環境が若年夫婦のハートをガッチリ受け止め、人気エリアへ躍進。
人口県下6位の25万、さらなる人口増を視野に入れ、かつての東洋一のマンモス団地だった松原団地もリニューアルを開始しておりますよ!
古池に蛙(かわず)飛び込むのも納得の千本松原など、風光明媚な松尾芭蕉翁所縁のスポットは必見!
東武スカイツリーライン「新田」駅を降り、閑静な住宅街を歩いていくと見えてくる『鈴木屋』。
「面白くて温かいおばちゃんだよ。雰囲気も良いしね。扉や店内に、注意書きや絵・シールとか、色々なものが貼ってあるから見てみなよ!」
親子2代に渡り『鈴木屋』の常連だと言う知人から教えてもらい、いつか行きたいな〜と思っていた筆者。
ガラス張りのドアには噂に違わず「ゴミ、田んぼ・空地・公園などに散らかさないで」・「マスクつけて 手を消毒して!!」などの注意書きや、「開いてるよぉ〜」や絵なども貼ってあり、明らかに数人の違う筆跡で書かれているとわかりました。
子供達が書いたな~(笑)
子供達が書いたな~(笑)
さて。
それでは、店内に入ってみましょう!
向かって正面に駄菓子類が鎮座し、右手奥に夏に重宝必死なアイスBOX。
右手手前にこれまた夏場は大活躍の冷蔵庫完備、もちろん上段には凍らせたあんず棒・ゼリーが貴方の事を待っていますよ〜。
冷蔵庫に「扉をきちんと閉めてネ!!」の注意喚起が貼られているのはロンのモチ。
冷蔵庫に「扉をきちんと閉めてネ!!」の注意喚起が貼られているのはロンのモチ。
「シールは子供達か勝手に貼っていて、気付いたらこんな感じになってました(笑)。
小さい店だけど、うちには色んな人が来てくれます。子供達・ご近所さんや、現場仕事の人達に、大人になった昔の悪ガキ(常連)達もね(笑)。」
毎日多くのお客さんと接するおばちゃん、こう続けます。「いつも皆さんからは様々な話を聞かせてもらってます。毎日勉強ですね。そう、あなたが来て色々な話をしてくれたのもそう。この年になっても毎日勉強!です(笑)」
子供達、いや、かつて子供だった我々にとっても、最良の学び舎である(あった)はずの駄菓子屋。
しかし、逆におばちゃんは「教えてもらってる」という気持ちを持ち続けていたなんて・・・
実る稲穂が如く、頭(こうべ)を垂れますよ・・・
(店の床が古くなった時、張り替えてくれたのは、かつてのいたずらっ子でした・・)先代である義理のご両親を看取られた後、自身の仕事に一区切りをつけ2代目となったおばちゃん。
「昔は結構怖かったかも(笑)。いたずらする子は叱ったりしましたよ。その当時の反省ノートは今でもしっかり持っています!」
隣近所の住人はおろか、実の両親からも怒られた事がない子供達が増えている中で、『鈴木屋』では駄菓子販売を通じ活きた教育(飴玉教育)が今でも自然となされていたんだと実感しました。
子供達もそれを感じ取っていたはず。
なぜなら、店の床が古くなった際、張り替えてくれたのは立派な若者に成長した、かつての『いたずらっ子』だったのだから・・・

(冷えたアイスは最高の馳走なり!筆者も子供の頃はよく食べましたYO)
帰り際。
おばちゃんにお礼を言うと、「こちらこそ、本当にありがとうございました。とても勉強になりました。またお近くに来られた際はぜひ!体が続くうちは店も続けていきたいと思っていますので。」と逆にお礼を言われ、頭が下がる思いでしたよ・・
子供達を愛し、子供達に愛される。
時に厳しく、いつも和やかに。
人と話をする事=大切な勉強!と思い続け、日々精進されているからこそ、それができるのだと思いました。
こちらこそ、本当にありがとうございました。
筆者も日々是勉強の精神で、これからも駄菓子屋・駄菓子問屋・メーカーさんはじめ、多くの事を色々と学ばせて頂こうと心に誓いました。
金明町の素敵な人達が集うお店『鈴木屋』。
皆さんも、コロナ対策を万全にし、訪れてみてはいかがでしょう!!
『鈴木屋』アクセス
埼玉県草加市金明町1214
金明町の素敵な人達が集うお店『鈴木屋』。
皆さんも、コロナ対策を万全にし、訪れてみてはいかがでしょう!!
『鈴木屋』アクセス
埼玉県草加市金明町1214







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