元祖ぶりっ子にして歌がうまいアイドル王道路線を確立した聖子ちゅわ~ん(松田聖子さん)をはじめ、今をときめく吉田羊さん、いぶし銀な名優・松重豊さん、チェッカーズの藤井兄弟など。

Oh MYジュリアなタレント達を輩出続ける、福岡市・北九州市に次ぐ福岡県NO3の都市・久留米市で大正9年(1920年)創業。

1920年って言ったら、同市出身の立志伝中の偉人・石橋正二郎氏が世界的企業の㈱ブリジストン創業前の話じゃないですか!
クロボー製菓さん・・

そんな大正デモクラシーまっしぐらな時代から、『食べていただく方へ・・・ほっとしていただける、潤いの一時を提供したいと思っております』をモットーに、美味しい和菓子・駄菓子を創り続けてくれているクロボー製菓プレゼンツ、下町のブラウンケーキこと『くろ棒』を紹介します!
DSC_2290
(下町のブラウンケーキ。黒糖の菓子って事は深い~理由がありそうやね)

駄菓子とは、主に金持ち商人や大名クラスの御武家さんが食べたMade From白砂糖(高価・手に入りづらい・南蛮渡来)の上菓子に対し、密貿易上等スタイルの薩摩藩(現・鹿児島県)経由で入ってきた琉球産(現・沖縄県)の黒糖(安価・加工しやすい・密貿易)を使った菓子の総称でござんして。

それを加味すると、黒糖の棒菓子=ブラウンケーキとは言いえて妙と言うか、至極納得というか。
ネーミングセンスの奥深さは、さすが豚骨ラーメンを生み出した久留米グルメの破壊力とでも言いましょうか。

改めて、素晴らしきネーミングだと一人頷きまくりでございましたよ。
DSC_2291
(黒き鎧に守られた中身もまた黒きカステラなり。さすが『くろ棒』。音に聞く黒さ也)

ネーミングだけじゃ無いくろ棒の魅力。
それは、割ってみるとわかる『駄菓子界の黒木(黒田)さん』と言っても過言ではない、内面からにじみ出る黒さから一目瞭然でしょ。

中はフワフワ、外はカリカリ。
味も濃厚、いやいや芳醇とでも言いましょうかね。ま、簡単に言えば超絶に美味しい!!

麩菓子以上の硬さを持ち、麩菓子以上の濃い味を持つ琉球の風が如しくろ棒。
黒糖の良さを完全に熟知したクロボー製菓ならではの逸品と言わざるを得ませんよね。

このクオリティで、1ヶ=20円(メーカー希望小売価格 税抜き時)とは、御主加那志前(うしゅがなしめ)も驚きの価格。
子供達の懐事情に配慮するあたり、九州・琉球に吹く風の様に温かいぜ!

クロボー製菓さんのSWEET 19 BLUESの御活躍、東京より最大限のリスペクトを送りながら筆を置かせていただきまする。