市町村の中では大阪市(人口約270万)を抑え日本NO1の人口約370万を擁し、東京23区に迫る18区の恋人も濡れる街角(行政区)を誇る湾岸都市横浜の1区・瀬谷区。

大日本帝国海軍かUnited States Navy(アメリカ海軍)由来か?
名付けられし元ネタが実はハッキリしていない3Kmに及ぶ海軍道路は、人工的な直線美と桜並木が見事に融合し、その物々しい名とは裏腹に県内有数の桜の名所に!

国民的な大歌手山口百恵さん、今を時めくダレノガレ朋美さんが幼少期を過ごし、「(狭)い川瀬の小(谷)がある土地」の狭谷(せや)が転じて瀬谷となった説が濃厚、お隣・大和市との境界を悠々流れる境川の水面に洗われた市域に暮らす人口約12万、工場地帯と自然と程よい歴史が共存する町。
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(相鉄線「瀬谷駅」付近からは、古き良きヨコハマの残り香を感じ取れる)

「あれ?お店の人はだれ?(笑)」

今回紹介する駄菓子屋は、学校のオープンテラスの様な開放的で、大勢の子供達で賑わうお店。

お会計をするレジ内に入っておしゃべりに興じてる女の子達もいて、入店時、筆者はお客さんとお店の人の区別がつかず、本気で上記の言葉を口走ってしまった(笑)という、駄菓子屋キャンディです。
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(店と外を隔てる扉はナッシング。開放的な駄菓子屋はオープンテラスが如く)
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(棒きなこや当てくじ系も充実のラインナップ。この奥に子供達がズラリ!)

「娘からのリクエスト。『駄菓子屋さん、うちでやって欲しいな~。ねえ、やってよ(笑)』と、半ば強引のお願いがあった事。それが駄菓子屋開業のきっかけですね(笑)」

平成30年(2018年)9月。
娘さん直々のリクエストに加え、その友達からも同様の援護射撃も重なり(推測)、駄菓子屋キャンディは開店しました。

元々工場だった場所を改築した名残でしょうか?
駄菓子エリアの眼前には自宅駐車場と言う、他の車を意識しないでOKな安全地帯が広がるナイスな店構え。

素晴しいですYO~!

そうそう。
「娘の友達も沢山来てくれますので、『○○ちゃんのママ』と呼ばれる事が多いですね。『おばちゃん』とは意地でも呼ばせませんよ(笑)」との事でしたので、今後、筆者(昭和50年代生まれ男子)と同年代のおばちゃ・・・ゴホゴホ、『店主』と呼ばさせて頂きます。
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(安全地帯に置かれる黒板アートここに極まれり!Made From 娘さん)

キャンディに集まってくる性別も半々、年も様々、学校も何校かの混成(と思われる)の、「そばかすなんか気にしないわ ハナペチャだってだってだってお気に入り」な大勢のキャンディchildren。

好きな駄菓子を自分のお小遣いの範疇で買って、店の中では不文律の掟に従って、大いに遊び、時には友達同士でケンカ⇒仲直りをするなど、学校・家・学童で学ぶ事以外の大切なことをも学んでいきます。

中には、人に言いずらい悩みを抱えている子供もいるとは思います。
しかし、キャンディに来れば皆が笑顔×2。

一時でも悩みを忘れ、楽しく笑える居場所がある・・・
そういうのって、掛け替えのない時間なんだよな~。
大人になってもふと思い出すのは、駄菓子屋でのそんな時間だったりするものだからね、大いに楽しんでね皆!
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(ジャック製菓の10円当てくじ系は大人気。買って削って当てまくれ!!)
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(学校がある日の放課後、ピンポイントでキャンディは空いているからね~!)

「友達のお母さんって事もあると思いますが、学校での出来事、流行りなども沢山話してくれます。子供達とは『店⇔客』という立場ではなく、もっと近い関係ですね。友達同士に近いのかも(笑)」

と店主の言葉通り、キャンディ内は不思議な調和と笑い声に包まれていて、言うなれば緩やかな親戚の集まりの様な感覚になってましたね。

店主と子供達の距離感の近さは、子供達から「おにいさん※も人狼ゲーム一緒にやろうよ!」と、駄菓子屋にとっては異端な存在である初見のオッサン(筆者)をも誘ってしまう程の安心感をつくりだしています。
これってスゴイ大事な事!!特筆に値しますYO!

そしてね、久々に『おにいさん』と呼ばれて、とても×嬉しかったよ子供達、ありがとう(笑)

湾岸都市・横浜を奥深さを改めて感じさせてくれたキャンディ訪問記でした!!

駄菓子屋キャンディ アクセス
神奈川県横浜市瀬谷区五貫目町22-9