東京都・葛飾区。
もはや伝説、寅さんでおなじみ「男はつらいよ」シリーズの柴又帝釈天。
こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所HP)両さんの勤務する亀有。
下町の酒都と呼ばれる立石にある高橋陽一氏の母校「東京都立南葛飾高校(通称・南葛」は、その代表作品「キャプテン翼」の主人公・大空翼君の所属する学校名に。
(氏の出身地・四つ木には翼君はじめメインキャラのブロンズ像が設置されています。)
上記以外にも区域を舞台にした多くの作品に恵まれ、その屋台骨を支える義理とモノホンの下町人情は21世紀の現在もバリバリ健在。
人口約44万人。
中川に浮かぶ夕日をめがけて小石を蹴りたくなる葛飾ラプソディな下町。
(下町の首都?酒都? 京成立石駅前のゴールデンコンビに心は踊る)
今回はそんな下町ゴールデンエイジな町が揃う葛飾区と江戸川区の狭間に拡がる東新小岩地区より。
正式名称は「みかど商店」。
でも、代々通う子供達の間では「三田屋」※(以下三田屋)と愛情を込めた愛称で呼ばれ続ける、素敵な駄菓子屋さんを紹介いたしますぞ!
(コカ・コーラとタバコの自販機がお出迎え!イイ感じでしょ)
(みどりのカーテンが涼しげな店の側面。趣スゴイっしょ!!)
「あら、こんにちは!」
「今日も暑いわね・・」
今(2018年現在)から40年程前から駄菓子を置き始め、今のスタイルになっていったのだとか。
「○○世代の子達とは、年越しを一緒にしたり(笑)。○○の代の子達は卒業式後の打ち上げをうちでしたり(笑)。」と、本当に子供達とのエピソードは枚挙に暇がない程で。
中でも一番強烈だったのがホストの道を選んだ常連だった子に請われ、ホストクラブに行った際のブタメンの差し入れ。「みんな美味しそうに食べていたわよ(笑)」との事。
これは相当スゲーです。筆者も大声で笑ってしまいました。
(夏でも涼やかな土間空間。カラフルな駄菓子群もイイね!!)
「昔からの常連さんで早いと、孫を連れてくる子もいるわよ。やっぱり、自分の子供(孫)を連れて来てくれるって最高に嬉しい事よ。こないだも自分の子供と一緒に来た子『おばちゃん、俺の事覚えてる?』なんていうから『覚えてるわよ!昔パパはヤンチャ坊主だったんだから(笑)』と子供の前で話したの。楽しかった~」
そんなおばちゃんの人柄に惹かれてでしょう。
話に夢中になっていた筆者、気付けば店内にご近所の妙齢な常連さんも参加(笑)、さらにDEEPで楽しい町に話を聞かせて頂きました!
(店内には可愛らしいぬいぐるみや小物もいっぱい!楽しいぞ)
筆者が三田屋を訪れたのは茹だる様な暑さの夏休みの或る日の事。
「前は、隣の店で焼き鳥を売っていてね。焼きはじめるといい匂いがしたのよ~。あ・・そんなこと言っちゃうとビール飲みたくなっちゃうでしょ(笑)」
ええ。もう、のど越し爽やかな生ル~ビ~が飲みたくてしょうがないッス!
素敵なおばちゃんと、新旧の小さな常連さん達とが織り成す素敵なメモリーズをたっぷりと堪能させて頂き、駄菓子屋の素晴しさに改めて感動したから、その後のビールがうめ―事(笑)
皆さんも葛飾の人情が色濃く残る駄菓子屋・三田屋で、極上の下町体験をされてみてはいかがでしょうか?
「三田屋(みかどや)」アクセス
東京都葛飾区東新小岩6-15-13
もはや伝説、寅さんでおなじみ「男はつらいよ」シリーズの柴又帝釈天。
こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所HP)両さんの勤務する亀有。
下町の酒都と呼ばれる立石にある高橋陽一氏の母校「東京都立南葛飾高校(通称・南葛」は、その代表作品「キャプテン翼」の主人公・大空翼君の所属する学校名に。
(氏の出身地・四つ木には翼君はじめメインキャラのブロンズ像が設置されています。)
上記以外にも区域を舞台にした多くの作品に恵まれ、その屋台骨を支える義理とモノホンの下町人情は21世紀の現在もバリバリ健在。
人口約44万人。
中川に浮かぶ夕日をめがけて小石を蹴りたくなる葛飾ラプソディな下町。
(下町の首都?酒都? 京成立石駅前のゴールデンコンビに心は踊る)
今回はそんな下町ゴールデンエイジな町が揃う葛飾区と江戸川区の狭間に拡がる東新小岩地区より。
正式名称は「みかど商店」。
でも、代々通う子供達の間では「三田屋」※(以下三田屋)と愛情を込めた愛称で呼ばれ続ける、素敵な駄菓子屋さんを紹介いたしますぞ!
(コカ・コーラとタバコの自販機がお出迎え!イイ感じでしょ)
(みどりのカーテンが涼しげな店の側面。趣スゴイっしょ!!)
「あら、こんにちは!」
「今日も暑いわね・・」
通りすがりに三田屋を覗きこんでは、おばちゃんとそんな挨拶を交わしている地元の人々。
向こう3軒両隣スピリッツ、いわゆるご近所づきあいですら薄れはじめている東京の下町において、三田屋には昭和の頃の温かさが残っています。
その温もりを守り続けているのが「子供達とのエピソードは沢山あるわよ~。ありすぎる位(笑)」と嬉しそうに話してくれた、おばちゃんなのです!!
元々は乾物屋としてスタートした三田屋の歴史。
今(2018年現在)から40年程前から駄菓子を置き始め、今のスタイルになっていったのだとか。
「○○世代の子達とは、年越しを一緒にしたり(笑)。○○の代の子達は卒業式後の打ち上げをうちでしたり(笑)。」と、本当に子供達とのエピソードは枚挙に暇がない程で。
中でも一番強烈だったのがホストの道を選んだ常連だった子に請われ、ホストクラブに行った際のブタメンの差し入れ。「みんな美味しそうに食べていたわよ(笑)」との事。
これは相当スゲーです。筆者も大声で笑ってしまいました。
(夏でも涼やかな土間空間。カラフルな駄菓子群もイイね!!)
「昔からの常連さんで早いと、孫を連れてくる子もいるわよ。やっぱり、自分の子供(孫)を連れて来てくれるって最高に嬉しい事よ。こないだも自分の子供と一緒に来た子『おばちゃん、俺の事覚えてる?』なんていうから『覚えてるわよ!昔パパはヤンチャ坊主だったんだから(笑)』と子供の前で話したの。楽しかった~」
そんなおばちゃんの人柄に惹かれてでしょう。
話に夢中になっていた筆者、気付けば店内にご近所の妙齢な常連さんも参加(笑)、さらにDEEPで楽しい町に話を聞かせて頂きました!
(店内には可愛らしいぬいぐるみや小物もいっぱい!楽しいぞ)
筆者が三田屋を訪れたのは茹だる様な暑さの夏休みの或る日の事。
「前は、隣の店で焼き鳥を売っていてね。焼きはじめるといい匂いがしたのよ~。あ・・そんなこと言っちゃうとビール飲みたくなっちゃうでしょ(笑)」
ええ。もう、のど越し爽やかな生ル~ビ~が飲みたくてしょうがないッス!
素敵なおばちゃんと、新旧の小さな常連さん達とが織り成す素敵なメモリーズをたっぷりと堪能させて頂き、駄菓子屋の素晴しさに改めて感動したから、その後のビールがうめ―事(笑)
皆さんも葛飾の人情が色濃く残る駄菓子屋・三田屋で、極上の下町体験をされてみてはいかがでしょうか?
「三田屋(みかどや)」アクセス
東京都葛飾区東新小岩6-15-13
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