人口約270万の大阪市を抑え、市町村の中では日本NO1の人口約370万を擁し、東京23区に迫る18区の行政区を誇る湾岸都市横浜の1区・西区は、国内外の観光客が思い描くイメージ通りのヨコハマ(+中区でパーペキです!)。

JRをはじめ6社が乗り入れ、1日平均乗車数220万人は、新宿駅・渋谷駅・池袋駅・梅田駅(大阪市)に次いで世界5位(全部日本!スゴイね)の規模を誇る陸路のエース・横浜駅と、最先端のショッピングにグルメ、史跡・博物館巡りまでも出来る港湾のエース「横浜みなとみらい」を擁し、約9万8千人と言う市内最少の人口ながらも新横浜周辺と共に横浜ツインコアを担う街。
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(日本の夜明けは近いぜYO!文明開化の香りが潮風に吹かれて・・)
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(異国情緒あふれる港町。歩いてるだけでシャレオツになった気が!)

今回は、その西区・戸部本町に、2006年オープン。
今や近隣の子供達はもちろん、ご近所さんやお年寄りに至るまで皆が楽しめる「老若男女のオアシス」と言える、バラエティーショップ「咲弘洞(さっこどう)」をご紹介します。
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(いやー、楽しそう!!思わず足を止めてしまう入り口付近!!)
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(スゴイ寄せ書きだね。何人くらいの人が書いたのだろう??)

咲弘洞。
なんて素敵な響きなのでしょう・・・・・

桃源郷とか理想郷とか、そういう意味なのかな??と思い、名の由来を尋ねると、「私の名前から『弘』を、孫の名前から『咲』を、足して付けました。深い意味はないですよ~(笑)」と、答えてくれたのは今年(2016年現在)72歳になるおばちゃん。

深い意味どころか、これ以上ないって位の素晴しい由来ですよ!
お孫さんはじめ、御家族みんなが誇りに思っている事でしょうね。

では、店内に入ってみましょう。
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 (白が基調の店内。駄菓子の配置もキレイでいいね!)
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(スーパーボールに駄玩具も豊富。見てるだけでも楽しい!!)

店内には多くの駄菓子がキレイに、そして子供達が取りやすい様に陳列されています。
スーパーボールをはじめ、駄玩具類も充実のラインナップ!

その種類たるや・・・・圧巻。
見てるだけでも楽しいってのは、この事ですね~。


そして店内中央に置かれた大きな白いテーブルRide on駄菓子と、それを取り囲むような椅子に注目!

そう!
ここは子供達・ご近所さん・遠方よりのお客さん(後述しますYO)などが、駄菓子やお茶を囲んでくつろげるスペースなんですよね。

Wow!
皆の楽しそうな光景が目に浮かびますねぇ~。
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(このスペースは解放感があっていいなぁ・・・ずっと居たくなるわ。)
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(店内にも発見!とべのパンダ。筆者も書いとけば良かった~)

元々は違う仕事をバリバリこなしていたおばちゃんに転機が訪れたのは定年後の事。

「第2の人生、元気で楽しく続けていける何かをやろう!駄菓子屋なら子供達の為になるし!」と一念発起、「咲弘洞」の歴史はスタートしました。

「それに、子供達と毎日話していればボケ防止にもなるでしょ(笑)」と、おばちゃん。

こうした茶目っ気を忘れない所も子供達に大人気の秘訣!子供達の目当ては駄菓子と、おばちゃんとする楽しいおしゃべりなんですよね。

そして、ユーモアだけではないんです。人気の秘訣は!
「咲弘洞」では、悪さをした子やイタズラの度が過ぎる子には、おばちゃんからの「愛のムチ」が待っているんですよ。く~、いいね!

「今は大学生なんですが、創業当時の常連の中に『昔、おばちゃんに怒られた事、今じゃ感謝してるよ~。本当に』と成人式後にわざわざ来て、そう言ってくれる子もいましたよ。」

その様なエピソードを交えつつ「こんな気持ちで続けています!」と笑いながら、奥に飾ってあった張り紙を持ってきてくれました。
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(咲弘洞三訓!♦触るな♦騒ぐな♦逆らうな Byオバチャン!)
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(ー五つの心ー これはそのまま道徳の教科書に載せて良し!)

触るな・騒ぐな・逆らうな       
曰く「咲弘祠 三訓」。

「はい」     ⇒「素直な心」
「ありがとう」     ⇒「感謝の心」
「すみません」     ⇒「反省の心」
「どういたしまして」⇒「謙虚な心」
「させて頂きます」  ⇒「奉仕の心」  
曰く「咲弘祠 五つの心」。

「咲弘祠」に来てくれる子供達には、「三訓」を守り(ルールの順守)、「五つの心」を育んでいって欲しい(学力・語学以上に大切ですね)とのおばちゃんの想いが滲み出てますね・・・もう感動!

もうこれ、そのまま道徳の教科書に載せて良し。
心の底から思います。載せて良し!!いや、載せてくれ~!!
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(10:00~14:00までは「紅梅気楽カフェ」。文字通りホットスポット!)

おばちゃんの子供達に対する想い、子供達の「咲弘祠」に対する想い。

それらが親や学校、そして地域社会にもドンドン浸透していき、10:00~14:00まで店内は誰でも気楽に集まりお茶が出来る「紅梅気楽カフェ」に様変わり!2016年4月にOPENしたカフェです。

「近所の人から、今では遠方から来てくれる人達で朝から賑わっています。老若男女、誰でも気楽に来れておしゃべりが出来る『居場所』になれればいいなぁ・・・・と思っています。」

無縁社会と言われて久しい昨今。
「咲弘祠」のおばちゃんの様に定年退職された方が、駄菓子屋として第2の人生をスタートし、世の為・人の為・巡り巡って自分の為(これが大事)に活躍される姿に感銘を受けるのは筆者だけではないはず。


皆様も横浜に行った際は、浜風を感じると共に、「咲弘洞」で浜の温もりを感じてみてはいかがでしょうか?

「咲弘洞」アクセス
京急本線「戸部」駅・横浜ブルーライン「高島町」駅 徒歩5分
神奈川県横浜市西区戸部本町17‐5