東京都大田区・下丸子の駄菓子屋 ~ジャポニカ学習帳の思い出・・ 吉田屋文具店~

東京都大田区。

激シブな商店街から町工場、空港まで何でもござれ!
大森区+蒲田区で誕生。23区内第3位の人口(1位世田谷区・2位練馬区)と最大の面積を誇り、京急線・東急線・JR線の3鉄道が区内を駆け巡るも、区域の1/3を羽田空港の敷地が占めるというハードボイルドな一面も併せ持つ、東京23区最南部に位置する街。
rps20140730_125416_665
 (荏原郡・下丸子宿で町おこし!激シブ商店街多し)

今回は多摩川(対岸は神奈川県・川崎市)に架かる珍しき名前の「ガス橋」の袂に位置する激シブTown・下丸子にある歴史ある駄菓子屋「吉田屋文具店」(※以下・吉田屋)をご紹介します。
rps20140730_125248_987
 (緑のテントが魅力的なのよね!すごくいいね!)

「吉田屋」の創業は満州事変(1931年)のちょい前、昭和4年(1929年)に遡ります。
創業当時はその名の通り、小学校向けの教材文具店(教材や上履きなども扱う)でしたが、時代の流れと共に駄菓子を置く様になり、今の文具+駄菓子の折衷スタイルに至るそうです。
rps20140730_125342_632
(店内の右半分は駄菓子・駄玩具で占められる)

筆者が店を訪れた日は都心に熱波が降り注いだある真夏日。
ド級の暑さの中、ニコニコしながら筆者の質問に答えてくれたのは、両親の始めた店をその志と共に引き継いだ2代目のおばちゃん。暑い中スイマセンでした・・・
rps20140730_125330_784
 (昔は店頭に置かれていたガチャガチャも、今は店の中で休止中)

昔は筆者の地元のそばにある台東区・蔵前の問屋で駄菓子を仕入れていたと言う「吉田屋」。
その話で意気投合×2。イヤー。予期せぬ地元話、楽しかったですYO!
でも、台東区の小学校の数が第2次ベビーブーマー時代(S50~52年位)に比べて、平成も4半世紀過ぎた現在のそれは1/3位になってしまった話をした時の「そう・・・ここら辺はそこまでひどくないけど、似たようなものね」と言ったおばちゃんの哀しげな顔は忘れません。
rps20140730_125320_717
(各教科ごとに特化したジャポニカ学習帳!昔と変わらぬ姿に敬礼!)

店内の左半分は創業当時と変わらぬ文房具の世界。
各教科ごとに特化したジャポニカ学習帳が豪華勢ぞろいしています。

思い返せば、ジャポニカ学習帳の見開きに出てくる「豆知識」が、幼き頃の筆者にとっては世界への扉だったような気がします。
あれでどれだけ生きた知識を身につけられたか・・・感謝しています。

筆者が子供の頃に通った文房具屋。
駄菓子屋のおばちゃんとはまた違った魅力あるおばちゃんが店番していたなぁ・・・・って、文房具と駄菓子の匂いがいい感じで調和する「吉田屋」 で昔を思い出し、ちょっとセンチになりました・・・

おばちゃん、煮えたぎる暑さの中、筆者の話に付き合ってくれてありがとうございました!
また遊びに行きますね。 

 「吉田屋文具店」アクセス
東急多摩川線「下丸子」駅・「武蔵新田」駅 徒歩6分
東京都大田区下丸子1-8-17

 



コメント

タイトルとURLをコピーしました