昭和53年(1978年)。
マンモス都市・東京の片隅で、ある男が産声を上げた。
時を同じくして、かつて「天下の台所」と呼ばれた関西の雄・大阪で、ある駄菓子が誕生した。

以来30有余年・・・・・
激動の昭和の終焉を経て、平成も早26年目を終えようとしている。

男がさえないオサーンになってしまったのを裏目に、その駄菓子は多くの味違い(亜種)を生み出し、日本を代表する駄菓子に成長していった。

申し送れて恐縮。
男(オサーン)=筆者。駄菓子=ミニコーラ(オリオン株式会社 HP)。

とにかく、同じ年と知り恐悦至極なり。ありがとう。同世代の駄菓子よ!
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 ( ミニコーラ。優しい味と食べやすさには世界中がウットリ)

サワー。オレンジ。ブルーベリー・・・
ピーチ。グレープ。ビタC。フレッシュにペンギンに至るまで。

ミニコーラ発売以降、多くの亜種が誕生し、日本中のみならず世界中にそのファンを増やし続けている偉大なるミニシリーズ 。(上記オリオンのHPを参照してみてくれ!)
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 (芸術的なそのフォルム。みんなも一度は食べたことあるでしょ!)

「全てのミニはコーラに通ず。」
コーラ味は、まさにその伝説の始まり。

その伝説が 今でも1ヶ30円で買える幸せ。ありがたや!

おそらくオリオンは全く推奨していないが、筆者は竹馬の友的に幼き時よりそばにあったが故に、今だにミニコーラを口の中に一気に流し込んで食べててね・・・

「もうさ・・アンタ、いい年こいたオサーンなんだから、忙しなく食べなさんなや・・・・・」と、一気に流し込むスタイルでミニコーラを食し→パッケージをガン見している際、ミニコーラの精にそう言われた気がした・・・

とにかく、これからも一緒に年を重ねて行こうYO!ミニコーラ!