延暦13年(西暦794年)遷都。
鳴くよウグイス平安京の時代より、洗練され深みを増した文化と四季の移ろい美しき自然・町並みで世界中を魅了続ける稀有な都を世人いわく
【千年の都・京都】と。
今や11の行政区と約144万人の人口を抱える京都市の西北部に位置し、杉の一大産地だった京北町を編入、市内最大面積を誇る右京区。
太秦、花園、嵐山‥
嵯峨野に西院、桂川‥
かつては、山背(山城)国府が置かれていたと云われ、先進文明を引っ提げ渡来をトライした『秦氏』一族ゆかりの地。
京都最古の寺院である広隆寺や、時代劇の撮影や修学旅行の定番スポットである東映太秦映画村のある太秦エリアで、昔にタイムスリップするもよし。
足利尊氏(開基)・無窓漱石(開山)の京都五山一位の名刹天龍寺※や渡月橋から風光明媚な嵐山を、仁和寺※で御室桜を愛でるもよし。
「虎の子渡しの庭」・「七五三の庭」と呼ばれる龍安寺※の石庭や、擬人化された動物画の【鳥獣人物戯画】の作者・明恵上人ゆかりの栂尾山高山寺※で、歴史のミステリーに浸るもよし。
人口約20万人。
足利尊氏(開基)・無窓漱石(開山)の京都五山一位の名刹天龍寺※や渡月橋から風光明媚な嵐山を、仁和寺※で御室桜を愛でるもよし。
「虎の子渡しの庭」・「七五三の庭」と呼ばれる龍安寺※の石庭や、擬人化された動物画の【鳥獣人物戯画】の作者・明恵上人ゆかりの栂尾山高山寺※で、歴史のミステリーに浸るもよし。
人口約20万人。
※世界遺産【古都京都の文化財】を構成する17の寺社と城
今回紹介するのは、インスタントラーメン・調味料などを扱う総合食料品店として、昭和54年(1979年)創業し、後に駄菓子屋へとクラスチェンジ。
オリジナル創作料理担当のおじちゃんがまだ御存命だった頃は、名物【ポテト餅】・【黄金フライ】などがあり、『それで育った』と言う子供達もいたほど、超が付くほど大人気でした。
おじちゃん亡き今、創作料理はやっていません‥
しかし、大人になり店を巣立った後もその懐かしき思い出と優しきおばちゃんに会いに訪れる人が多い、右京区・西院エリアで愛され続ける駄菓子屋【美と屋】さんです。
【ポテト餅】=じゃがいもを摺合せ、カラッと揚げてあるがモチモチした食感と独特のマヨソースがたまらない。
【黄金フライ】=玉子焼きをパン粉にまぶし揚げ、オリジナルマヨソースでトッピングしたもの。
【あげそば】=文字通り、そば(焼きそば麺)をカラッと揚げたもので、そのままパリパリ食べる。
この上記3種類を合わせた【三点セット】をお子様価格の140円で提供してたというのだから、そのサービス精神には頭が下がります。
この辺は、下記ページに写真が乗っているので参照させて頂きました。
イメージとしても見やすいので、ぜひご参照ください。
筆者が【美と屋】に訪れたのは、コロナ禍が少し和らぎ、いわゆる令和四年版『全国旅行支援』が始まる少し前の事。
まだ海外からの観光客が入ってきていませんでしたが、右京区の花々も紅葉していない‥そんな秋晴れの日でした。
(後述しますが、駄菓子の棚の上を見て!ある人気タレントの写真・手紙がズラリ)
「あら、東京から??
わざわざお越し下さりありがとうございます。」
優しい笑顔で出迎えてくれたのは、御年80歳(2022年現在)になる室田美都子さん(以下、おばちゃん)。
歴代の子供達やおじちゃんとの思い出がたくさん詰まった店を、営業時間を変更するなどして無理のないペースで守り続けています。
【美と屋】とは京都=【美しい都】から来ていると伺っておりましたが、おばちゃんのお名前を聞いて、もしや‥と思い聞いてみました。
「実は、店名の由来って、美都子さんのお名前からもとってますよね(笑)?」と。
そしたらおばちゃん。
「そこまで深読みする人は初めて(笑)。どうだったかな〜」と優しく笑ってくれました。
そっか。この笑顔か!!
この素敵な笑顔に会いたくて、関ジャニ∞の丸山隆平さんが度々店に帰って来るのか〜!
えっ?
丸ちゃん??
って思われた方のために(笑)
一撃でネタバレさせてしまいますと、【美と屋】は関ジャニ∞の丸山隆平さんが子供の頃から通い詰めてきた駄菓子屋で、今も度々訪れるが故に、御本人は元より、丸ちゃんファンも遊びに来る、いわば【丸ちゃんのサンクチュアリ(聖地)】なのですよね〜。


(丸ちゃんファンが訪れては寄せ書きしていくサンクチュアリ。)
その傍らには、国内はもとより、海外から訪れたファン達(台湾・中国が多い)が心を込めて書いた手紙も添えられています。
その手紙には、丸ちゃんが幼少時より通い、固い絆で結ばれている【美と屋】へのリスペクト、優しく迎い入れてくれたおじちゃん・おばちゃんへの感謝が溢れており、読んでてとても清々しい。
「丸ちゃん。まだ小学校の低学年の頃から来てくれてね。
今でもこっちに返ってくると、『ただいま〜』って言って入って来てくれるの(笑)。
あの子の活躍は本当に嬉しいし、ファンの子達の写真・手紙も大切に飾らせてもらってます。宝物です。」
嬉しそうな愛顔でそう話すおばちゃん。
「今は亡きおじちゃんからも、とても愛されていたんだな〜。
丸ちゃん、兄さん果報者やで〜」と思いました。
そして。
売れてもビックになっても昔の恩を忘れず、驕らず、気さくな笑顔を毎年見せに来るなんて・・・
丸ちゃん・・・いや、友よ・・
駄菓子屋研究というズッコケ男道をがむしゃら行進曲スピリッツで進む四十路半ばのおっさんの不肖・土橋。一気にファンになってしまいましたよ。
(駄菓子の配置もロマネスク仕様。カラフルで見やすく、最高です!)
(夏場はジュースにゼリーが冷えて皆をお待ちかね。ゼリー美味しいよね~)
「主人が存命の頃は年中無休でやってましたけど、私ももう年だからね・・
水曜日を定休日にして、それ以外の平日は15:00~18:00(土日は10:00~18:00)の営業時間にしてます。
『頑張って続けてくださいね』と、皆さんに言ってもらってますし、無理のないように長く続けていきたいと思ってます。
駄菓子屋研究というズッコケ男道をがむしゃら行進曲スピリッツで進む四十路半ばのおっさんの不肖・土橋。一気にファンになってしまいましたよ。
(駄菓子の配置もロマネスク仕様。カラフルで見やすく、最高です!)
(夏場はジュースにゼリーが冷えて皆をお待ちかね。ゼリー美味しいよね~)「主人が存命の頃は年中無休でやってましたけど、私ももう年だからね・・
水曜日を定休日にして、それ以外の平日は15:00~18:00(土日は10:00~18:00)の営業時間にしてます。
『頑張って続けてくださいね』と、皆さんに言ってもらってますし、無理のないように長く続けていきたいと思ってます。
また京都に来たらぜひ遊びに来てくださいね。」
と、別れの際にニッコリと笑顔をくれたおばちゃんのオモイダマ。
しっかりと噛み締めながら、歩く京都の美しさよ‥
丸ちゃんはじめ、西院で育った子供達、そして丸ちゃんファン達にとっての聖地である【美と屋】。
悠久なる京都の、温かい人情に溢れた素敵な駄菓子屋紀行でした!
【美と屋】アクセス
京都府京都市右京区西院西田町44-1
定休日 水曜日
営業時間 月~火・木~金 15:00~18:00
土・日・祝日 10:00~18:00
※所要、おばちゃんの体調等により、臨時休業の場合あり
京都府京都市右京区西院西田町44-1
定休日 水曜日
営業時間 月~火・木~金 15:00~18:00
土・日・祝日 10:00~18:00
※所要、おばちゃんの体調等により、臨時休業の場合あり









コメント