埼玉県秩父市。
祝・ユネスコ無形文化遺産登録!!!
日本三大曳祭り(京都・祇園祭 飛騨・高山祭)の一角をなす秩父神社夜祭は日本の誇りなり。
県の最西に位置し一都三県(東京都・群馬県・長野県・山梨県)に隣接、雄大な武甲山に優しく抱かれし市域は、多くの映画ロケ地に選ばれる程見どころがズラリ。
関東屈指のパワースポットとして若い女性にも人気な三峰神社 は言うに及ばず、市街を一望できる羊山公園や、日本最初の貨幣「和同開珎」の元となる超イイ感じな自然銅を生み出す土壌などを今に伝える人情味溢れる約6万3千の人々が暮らす、歴史と自然が調和した美しき町。
(as soon as献上しますぞ和同開珎!秩父は良質な銅の産地!)
(秩父の中心街に鎮座する秩父神社。荘厳な造りは息をのむ・・)
今回紹介しますは、その風光明媚な秩父にある駄菓子屋さん。
現役の子供達はもちろんの事、近隣の住人達(この地域で育ったかつての子供達ね)、そして筆者の様に各地から訪れる好事家達や観光客に至るまで、皆から愛され続ける素敵なお店「だがしや たいへい」です!
(黄色いテントが目立つ目立つ!洋服店の看板も光を放つ。いいね~)
ん?
秩父で「たいへい」ってもしや??
ってお気づきの皆さま!その通りでございます。
林家たい平師匠 が、よく「秩父では~」とか、「実家の駄菓子屋は~」って言われていますよね!
そう、その師匠の御実家でございますよ!
遠くからでも目立つ黄色いテントが目印。
駄菓子屋をはじめる前の名残である「タジカ洋服店」の看板もイイ感じなんです。
(入り口もシャレオツだね~。早速中へ入ってみましょう!)
(Ohhh めでたい!!!真っ赤な鯛がお出迎え。シャレ心が素敵!)
筆者が訪れしは、或る冬の日の事。
扉を開ける筆者と入れ違いで、観光客と思しき親子連れが出て来る所でした。
「ゆっくりと沢山廻ってきてくださいね!」とニッコリしながら親子を送り出す、御年82歳(2016年12月現在)になるおばちゃん。
つられる様に、なぜか笑顔でその親子を一緒に見送っている筆者(笑)に気付くとおばちゃんは、「あらあら、ゴメンなさいね(笑)。どうぞお入りください!」と店内に誘ってくれました!
入ってすぐの場所に飾られている真っ赤な鯛に一瞬で心奪われる筆者。
さらに、多くのラインナップを誇る駄菓子+師匠・秩父関連のバリエーション豊かな写真や色紙を見て、一気に鼓動は激しくビート!
最高ですね~。
この温もり、この雰囲気は。
(子供目線で選びやすい様に配置される駄菓子達。イイっすね~!)
(秩父夜祭の写真に寄せ書きなど、とっても楽しい店内!)
駄菓子屋を巡って勉強している旨を伝えるとおばちゃんは、「そんな地道な事をされている人がいたなんて・・・・。お役に立てるかわかりませんが。」と、一瞬浮かべた驚きの顔を崩してニッコリ。
体調が優れずこの日不在だったおじちゃんと、二人三脚で歩んだ洋服屋時代の事。
秩父の移り変わり、子供達に人気の駄菓子、おススメの麩菓子(これが最高に美味しかった!)、そしてたい平師匠をはじめ御家族の事を話してくれたおばちゃん。
中でも印象に残ったのは、おばちゃんをして「私達のかわいい子供達」と言わしめる、「だがしや たいへい」で駄菓子を買ったり、おしゃべりをしたりして、多くを学び巣立っていった、新旧の子供達への「優しき想い」でした。
(時計の上に注目!!お?なにか張ってあるぞ!)
(秩父のみんなのお母さん!まさにその通りなり!)
「儲からない商売ですが(笑)。心を売る商売だと思って続けております。子供達が少しでも楽しいと感じ、想い出に残ってくれたとすれば、これ以上なく嬉しい事です」。
ジ~ンときちゃいましたよ、このお気持ちにふれて。
そんなおばちゃんのこと、ある方が絵に認め、こう書いてくれました。
「秩父のみんなのお母さん」と・・・・・
(たい平師匠の温かい噺は、ここで培われたんだなぁ・・・と実感!)
「たいへい」に滞在中、買い物に来る子供達はもちろんの事、地元の老若男女が訪れては、おばちゃんと話をして帰っていく姿を見て、「秩父のみんなのお母さん」である事を実感した筆者。
買った麩菓子を分けてくれ、一緒に話に興じてくれたおじ・・御兄さん。
昔の事から今の事まで、「たいへい」のエピソードを話してくれたおば・・・ゴホンゴホン、お姉さん。
本当にありがとうございました。
そして、おばちゃん。
「妻が妊娠中でして・・・」と訪問時お話ししましたが、先月無事に娘を授かりました!
「お子さんが産まれて、自分の足で歩ける様になったら絶対連れてきなさいね。待ってるから!」と交わした約束。
いつの日か家族と共に、そして、たい平師匠のファン(春風亭昇太さんのファンでもあります(笑))である母も一緒に連れていきたいと思っておりますので、待っていてください!
皆さんも、関東の歴史深き風光明媚な秩父の里へ。
「みんなのお母さん」に会いに行かれてみてはいかがでしょうか?
「だがしや たいへい」アクセス
西武鉄道「西武秩父」駅 徒歩5分 秩父鉄道「御花畑」駅 徒歩すぐ
埼玉県秩父市東町26-14
埼玉県秩父市・東町の駄菓子屋 ~秩父のみんなのお母さん だがしや たいへい!~
秩父市 駄菓子屋

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