東京都足立区・弘道の駄菓子屋 ~愛情+思い出が隠し味のたこせん料理!! 大原商店~

東京都足立区。

かつての奥州街道・日光街道の宿場町「千住宿」は、今や4路線が行き交う一大ターミナル駅(現・北千住駅周辺)へと変貌!
日暮里・舎人ライナーも開通、「電車で行けるYO舎人公園」は緑豊かでどデカく楽しく、「西新井大師」は押しも押されぬ関東厄除け3大師の一翼を担い、縁日などで有名な元祖超B級ソウルフード「文化フライ」を生み出すなど、歴史・文化と隅田川・荒川に洗われた下町風情とが、まるで普段料理した事のない親父が嫁さん外出の際に子供達にせがまれて作らざるを得なかった炒飯の如くごちゃ混ぜながらも見事に調和する、「世界の北野・足立区のたけし」を育んだ約69万の人口を擁する下町。
rps20150605_232310_354
 (線路と共存する町並み。五反野駅前より撮影)

今回は東武スカイツリーライン「五反野」駅から徒歩5分、昭和53年(1978年)創業、たこせんを使ったオリジナル料理が大人気(激ウマで感動しました!)な駄菓子屋「大原商店」をご紹介します。
rps20150605_232346_527
 (店の前に自転車があったら先客(子供)で盛り上がってるサイン!)
rps20150605_232625_377
 (ドアを開けば、駄菓子がいっぱいみえるゾ!期待大!!)

店内で「もんじゃ」が食べられたお店として、五反野地区で世代を超えて愛され続けている「大原商店」。

残念ながら現在「もんじゃ」はやめてしまいましたが、豊富なラインナップを誇る駄菓子+おばちゃんのオリジナル料理Byたこせんは健在!

筆者も試しに一つ頼みましたが、これが美味しいのなんのって!
rps20150605_232640
 (おばちゃん御手製の創作駄菓子。この美味さ、筆舌に尽くしがたし!)

たこせんの上に、キャベツ+マヨネーズ+ベビースターを絶妙の配分で塗して出来上がり!
おばちゃんオリジナル、駄菓子を使った創作料理。正式名称は「三点セット」。

「学年や区域によって、子供達の呼び名が変わるから不思議。この子達は(サラダせんべい)と呼んでるしね!」と、美味しそうに、パクつく子供達を優しげな目で見つめながら、おばちゃんは話してくれました。

他にも「たこラーメン」とか「ラーメンサラダ」とか、幾つもの名前が学年・学区ごとに存在しているのだとか。
こういうのは良いですね。
大人になったとき、ちょっと年が違う人とでも「俺らは~って呼んでたなぁ」なんて、話もできるものね!!
rps20150605_232602_437
 (種類の多い駄菓子も大原商店の魅力の一つ)
rps20150605_232443
 (イカ類は丁寧に袋詰めで販売。実に大変な作業!!)

「大原商店」の魅力は、創作料理だけではありません。
豊富な駄菓子。子供達のツボをついている駄玩具。

そしてこれを見て!
子供達にも大人達にも買い易く持ち帰り易いように、30円・60円・100円と袋詰めにされたイカ類系パックを!

「昔は桜加工所の「ソースイカ」ってあったんだけど、今はなくなっちゃってねぇ・・・・・。バラ売りも子供達の手がベタベタになっちゃうでしょ?だからこうして持ち運びしやすい様に内職してるんです(笑)」とおばちゃん。

ちょっとしたお土産にも便利だし、何より筆者の大好きだった「ソースイカ」の話題が出てうれしかったなぁ!

でもね、この袋詰め。
実に手間暇がかかる大変な作業なんですよね。
皆気づいていないでしょうが・・・おばちゃんに感謝!ですね。
rps20150605_232520_971
 (ブタメンもお任せあれ!お湯も完備の最強スタイル!!)

「三点セット」は癖になる美味しさ。袋詰めイカ系もお土産にバッチリ!

オリジナルたこせん創作料理の美味しさを醸し出す秘伝の味の秘密。
それは、おばちゃんの愛情と、弘道の子供達(かつてここで大切なことを教えてもらい巣立って行った全ての大原っ子達)との思い出が継ぎ足されてできた味とも言えるでしょう!

いや~。
また一つ夢の様な味に出会ってしまいました!
これからも弘道っ子の為、美味しい「三点セット」を作り続けてくださいね!

※今度は「おみや」にしてもらおう!!

「大原商店」アクセス
東武スカイツリーライン「五反野」駅 徒歩5分
つくばエキスプレス「青井」駅 徒歩8分
東京都足立区弘道1-21-23




コメント

タイトルとURLをコピーしました