栃木県小山市・花垣町の駄菓子屋 ~人情もんじゃが温かい! 篠崎菓子店~

栃木県小山市。

幼少時に見た今は無き「小山ゆうえんち~」のCMが忘れられない・・・・・
市民の心のリバーとも言うべき風光明媚な「思川」の流れに寄り添うように残っていたその跡地も、今やシャレオツな「おやまゆうえんちハーヴェストウォーク」と言うショッピングモールに大変身!

都心へのアクセスも良好な為に増加する人口は古都・足利市をかるく抜き去り、県庁所在地・宇都宮市に次ぐ栃木県下NO2(約16万5千人)へと躍進した街。
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 (なんとなく思川(おもいがわ)。風光明媚ですなぁ~)
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 (小山政光候と寒川尼の石像を見逃すな!)
 
今回は小山市・花垣町で、戦後間もない昭和27年(1952年)に創業。
以来60年以上に渡り、町の人々に愛され続けてきた駄菓子屋「篠崎菓子店」をご紹介します。
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 (6連コンボのガチャガチャがいいね!広い入り口)

「来てくれる子供たちが学校のことや流行りの事まで、いろいろ話してくれるからすっかり事情通になった(笑)」と言う優しいまなざしのおばちゃんは初代のお義母さんの跡を継いだ2代目。

のっけから、ほんわかとした気分になりますね!
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 (店内の広さは相当!。駄菓子の種類も豊富)
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 (コの字型に子供が駄菓子を選べるようになってるね!)

駄菓子の配置が「コの字型」スタイルになっている「篠崎菓子店」。

広い店内を有効活用!
より多くの子供たちにゆったりと駄菓子を選んでもらう配慮には感服。

でもね、それだけじゃないんですよ。このスペースは。
何かと言うと・・・
答えは⇒壁に書かれた「ある物」。
では、ご覧になってください!
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 (画面中央を注目! 思わず目をこすりたくなる価格)

「常盤貴子ね。彼女のように黒が似合うエレガントな女性になりたいわ!!」って。
おっおう・・頑張って!もう少し上見てよ、上。

「そうそう、ヒカルの碁スクールね。棋聖・本因坊秀策を目指しちゃいますか!」って。
違わーい。右右。

皆さんに見て欲しいのは、壁に大きく書かれた「もんじゃやき (大)280円 (中)230円 (小)200円」の文字!
そうです。「篠崎菓子店」では、もんじゃ焼きを店内で食べさせてくれるんですね!

下にも各種のトッピングも書かれていますが、子供たちが安心して頼めるように、安心の駄菓子屋価格には思わず絶句!安い上に栄養価は高そうですね!!!(何気にサイダーも90円。安い!)

「お腹すかせてる子供達に少しでも栄養のいいものを」とおばちゃんの素晴らしい言葉。ありがたいねぇ・・
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 (こうして机がもんじゃの鉄板に大変身!)

な、なんと。
上記のコの字型の駄菓子置き場の下にバーナーが設置されていて、駄菓子をどければもんじゃの鉄板がお目見え!
これは凄い有効活用ですね。スペースもそうだし。御見それしました!
昼食をたらふく食べた直後の筆者。今回もんじゃは断念・・・もうお腹いっぱいです。

「次回来る時、たらふく食べてきなさいね(笑)」とおばちゃん。お言葉に甘えて次来たら食べますYO!
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(駄菓子屋ゲームも現役で稼働。楽しそう!)

鮭が生まれ育った川に帰って来るが如く、幼き頃「篠崎菓子店」で駄菓子やもんじゃを食べた子供が、大人になり再び店に訪れる(帰ってくる)ことが多い年末年始。
おばちゃんにとって、成長した子供達との再会はとても嬉しい事で、その度に「元気をもらっている」のだとか。

駄菓子屋が少なくなっている現代。
自分の子供と一緒に、自分が通っていた同じ駄菓子屋に行ける事ができる人は、とても幸せです。
ましてや「篠崎菓子店」では、アツアツのもんじゃ焼きを駄菓子屋価格で食べさせてくれるのだから、その満足度たるや・・・

筆者も、いつの日か子供を連れて行きたい「篠崎菓子店」。
アツアツの鉄板の上でフーフーしながら、子供と一緒にもんじゃを食べてみたいなぁ・・・と遠くない未来を夢見ながら、筆をおくことにします。

「篠崎菓子店」(クリーニングのニュータナベ併設)アクセス。
JR東北本線・水戸線・東北新幹線「小山駅」より 徒歩10分
栃木県小山市花垣町1-6-5




コメント

  1. lune より:

    貴方のブログのお陰で来れました。おばあちゃんと話し込んで楽しいお店教えて下さって有り難うございました。

  2. 土橋 真 より:

    luneさん。
    それはとてもよかったですね!わざわざ、ありがとうございます。

  3. titas より:

    まさかまだあったとは!
    土曜日にジャンプを売るお店で、子供の頃通っていました。
    おばさんは早くに旦那様を亡くされて女手ひとつで切り盛りしていました。
    もうおばあちゃんかー、私がおっさんだものしかたないか・・
    情報ありがとうございます、今度行ってみます。

  4. 土橋真 より:

    コメントありがとうございます!

    そうだったんですね。
    駄菓子の配置や間取りなどtitasさんが通われていた頃と変わっているかもしれませんが、温もりはおそらく、そのままだと思いますよ!

  5. 通りすがり より:

    2000年頃に何度か行きました。
    (おそらく初代の方と思われる)おばさんが怖いらしいという噂があったので、普段は別の駄菓子屋に行くようにしていました笑

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