埼玉県羽生市・南の駄菓子屋 ~小学校の向かいには! だがしや・むかい~

埼玉県羽生市。

慕情なる旅情をしたいなら秩父鉄道はオススメ、「羽生駅」がその発着駅なり。
田山花袋の名作「田舎教師」の舞台にして、日本で唯一「ムジナモ」が自生する宝蔵寺沼を市民一丸(人口約5万5千)となり守り続け、そのムジナモ愛がご当地キャラ「ムジナもん」に昇華(市民の寄付金で誕生)するなど、歴史・文化・自然を上手に市民がマッチングしている関東のど真ん中に君臨する夏マジ暑な街。
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 (シャレオツな駅舎。秩父線の発着駅でもある)
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(仲間達までいる「ムジナもん」。羽生市会心のゆるキャラ)

今回は羽生市立羽生南小学校のそばにあり、在校生はもちろんの事、卒業生達や地域の人達に愛され続ける駄菓子屋「むかい」を御紹介します。
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 (おや?電機さんの看板が??どうなってんだ?)

むかって右側に木製のカッコいいベンチが、側面にはALL平仮名の優しくPOPな字体で「だがしやさんのむかい」と書かれた看板を発見。
「ここは駄菓子屋だ。期待できるZ!!」と、いい年こいたおっさんが胸を弾ませ店に入ろうとした際、正面から目に飛び込んできたのは「むかい電機」の看板・・・

「電機屋か?駄菓子屋か?どっちなんだ?」と一瞬戸惑いましたが、扉の奥からたくさんの駄菓子達が「おいでおいで」をしている気がプンプンしてきたので、迷いをAクイック(速攻)でシャットアウトし早速店内へ入りました!
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(カラフルに輝く駄菓子達。すごくキレイでオシャレな店内)
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 (種類の豊富さに驚き。買うのが楽しくってしゃあないね)

豊富な種類の駄菓子に思わず目を奪われていると、店の奥から若々しく優しいおばちゃんが「今日も暑いですねぇ」とニコニコしながら出て来てくれたので、店の歴史や羽生の今昔(もちろん電機屋+駄菓子屋ストーリーも)など、色々と聞かせてもらいました。

羽生南小学校の開校(昭和52年・1977年)に先駆けて昭和50年(1975年)創業の「むかい」。今年で39年(平成26年現在)の歴史をもつ駄菓子屋です。

店内は打ち合わせスペースと駄菓子屋スペースの折衷スタイル。
先に駄菓子屋がスタートし、その後に電機屋→今の形態になっていったのだそう。

大人の仕事場と子供の社交場が共存しているって、素晴らしいですよね。
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 (配置の仕方もカッコいい。相当買っちゃうね)
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 (小腹がすいたらブタメン食べるのは定番だね!)

放課後は子供達の笑顔に包まれる「むかい」。

「卒業して、大人になって、結婚して。自分の子供を連れて来てくれたりしてね。」と、消費増税後の厳しい状況を中和するかの如く、駄菓子屋を続ける事で得られる喜び・楽しさを話してくれたおばちゃん。

「ボケ防止にもなるしね(笑)」つけ加えたその顔には、凛とした風格が漂っていました!

ムジナモを守り続けた羽生の里には、子供達を見守り続ける駄菓子屋があります。この地を訪れた際は、「むかい」に遊びに行ってはいかがでしょう?

「だがしや むかい」アクセス。
東武スカイツリーライン・秩父鉄道「羽生駅」 徒歩10分
東北自動車道「羽生IC」 車15分
埼玉県羽生市南6-1-17




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