市町村の中では大阪市(人口約270万)を抑え日本NO1の人口約370万を擁し、東京23区に迫る18区の恋人も濡れるシャレオツな街角(行政区)を誇る湾岸都市・横浜市。
薩英戦争の発端になった「生麦事件 Wikipedia」の凄惨な記憶は鶴見区にとっちゃ過去の物。
JR/京急「鶴見駅」周辺の開発地域と鶴見川を挟んだ反対側、本町周辺(下町)のコントラストはお見事、横浜ベイブリッジと鶴見つばさ橋などベイサイドの景観もお見事、まさにマーリンルージュで愛されてシーガーディアンで酔わされながら、大黒ふ頭でかっこつけちゃう奴が未だ減らないのも頷ける町。

(横浜にはナイスな佇まいの商店街が結構多い)
今回はその横浜市・鶴見区の昔ながらの町並みが残る「仲通商店街」に店を構える駄菓子屋「石黒商店」を御紹介します。
(コーラもペプシもここでは仲良く共存。いいでしょ!)
「石黒商店」は、今のおばちゃんのお母さんの時代から続く歴史あるお店です。
元々は黒豆・煮豆など豆全般を扱う「お豆屋さん」だったのですが、子供の数が史上最も多かった第2次ベビーブーマ時代に駄菓子をおき始め、今の駄菓子・煎餅・豆類をミックスして販売するスタイルになっていったそうです。
(煎餅を入れてあるガラス瓶や箱など深い歴史を感じる)
(駄菓子・駄玩具も多く扱っている。楽しいね)
「石黒商店」で筆者が一番驚いたのがこれ。
おばちゃんに聞いたら「気付いたらたまってたから飾ってるのよ」との事。
モロッコフルーツヨーグルとフラワーヨーグルの空になった箱が、あたまも「額縁に入れられた表彰状」のように誇らしげに飾られています。
こういうの好きなんだよなぁ~。歴史を感じて。
(モロッコフルーツヨーグルとフラワーヨーグルの両巨頭の箱)
(おお!こうして仲良く陳列って素敵やん!!!)
たくさんの動物達(フルーツ系の空箱)に囲まれながら、横浜の下町「鶴見」の今昔物語をおばちゃんに教えてもらいました。いやー、勉強になりましたわ。ありがとう!おばちゃん。
「生麦事件」を契機に、文明開化を突っ走ったここ横浜にも「石黒商店」のようなゆったりと時の流れる素敵な駄菓子屋が残っています。
皆さんも東京にはない、港町横浜の懐深さを「石黒商店」で感じてみては如何でしょうか?
「石黒商店」アクセス。
京急本線「京急鶴見」駅・JR東海道本線「鶴見」駅 徒歩10分
JR鶴見線「弁天橋」 徒歩8分
神奈川県横浜市鶴見区仲通1-3
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神奈川県横浜市(鶴見区)・仲通の駄菓子屋 ~石黒商店 豆と駄菓子と煎餅と・・・~
横浜市(鶴見区) 駄菓子屋

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