栃木県日光市。
2006年(平成18年)に今市市・足尾町・藤原町・栗山村を吸収合併、関東NO1の広大な面積(横浜市や川崎市より大きいとは・・・尻小玉が飛び出そうだぜ・・・)にのし上がった日光市。
世界遺産「日光の社寺」や東京の奥座敷「鬼怒川温泉」・心霊番組の常連「華厳の滝」に加え、公害・エコ双方の発祥の地とも言える「足尾銅山」をも傘下に収めた世界的な観光都市。
(荘厳さと寂しげな蝉しぐれにウットリ。「日光の社寺」)
今回はその日光市の一翼を担う旧今市にある駄菓子屋+食堂を展開する「中根食堂」を御紹介します。
(二宮神社の参道に面した「中屋食堂」駄菓子屋サイド。)
駄菓子屋と食堂、二つ合わせて「中屋食堂」!
二宮尊徳公のお墓が祀られている二宮神社の参道に面した「中屋食堂」は、同じ建物内に駄菓子屋と食堂が兼備されています。(店内で行き来が可能な造り)
そしてなんと、食堂も駄菓子屋も切り盛りしているのは、おばちゃんただ一人!これには恐れ入りました・・・凄すぎます。
(駄菓子屋サイド。「これくださーい」と言うと食堂からおばちゃんが・・・)
食堂と駄菓子屋を一人で切り盛りしている事から、まだまだ若いおばちゃんなのかな?と思われる方もいるのではないでしょうか?
「年の割には若く元気」に見えるのが駄菓子屋のおばちゃん達に共通して言える事ですが、「中屋食堂」のおばちゃんは、もう直に80歳を迎える御年。
頭が下がりまくりです。
(常連さんや地元の人に愛される食堂。懐かしい味にうるるん紀行)
(超正統派のしょうゆラーメン。とても美味にて即完食!)
筆者はラーメン(400円)を注文したのですが、これがまた安いうえに美味い!
元々は旦那さんが食堂を、おばちゃんが駄菓子屋+食堂を華麗なコンビネーションで切り盛りしていたのですが、旦那さんの亡き後は、おばちゃんが一人でその味・その手法を守り、駄菓子屋をも守り続けています。
「子供が少なくなったけど、毎日駄菓子を買いに来てくれる子供もいる。元気なうちは辞められんね」とおばちゃん。こっちまで元気になってしまいそうですなぁ。
(品ぞろえも多く、非常に楽しい駄菓子屋サイド)
調理中でも、店内で筆者と談笑していても、駄菓子屋サイドに子供が来れば皆大きな声で「おばちゃーん」と呼んでから駄菓子を買っていました。不文律の掟がここでも生きていますね!
「中屋食堂」がある今市は、日光例幣使街道と会津西街道が交わる交通の要所にあり、かつては宿場町として栄えていてました。今でもその頃の名残や美しい杉並木を随所に見る事が出来、散策にも歴史の勉強にももってこいのエリアです。
そして、老いてますます元気に頑張るおばちゃんのいる「中屋食堂」で懐かしい味と明日への元気をもらいに行ってみては如何でしょうか?
「中屋食堂」アクセス 栃木県日光市今市758-1
東武鬼怒川線・日光線「下今市駅」徒歩7分
JR日光線「今市駅」徒歩7分
高速・日光宇都宮道路「今市IC」~車で10分
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栃木県日光市・今市の駄菓子屋 ~食堂+駄菓子屋=中屋食堂~
日光市 駄菓子屋

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