市町村の中では大阪市(人口約270万)を抑え日本NO1の人口約370万を擁し、東京23区に迫る18区の恋人も濡れるシャレオツな街角(行政区)を誇る湾岸都市横浜の1区・神奈川区。

世間のイメージ通りのTHE横浜である中区・西区に負ける事勿れ。

東海道五十三次でお馴染み、区名はもちろん県名の由来ともなった神奈川宿は県民の誇り!

市政後最初にできた「区」であり、日本最強の京浜工業地帯の一翼を担い、市内最長の大口通商店街や市内最古級の六角橋商店街などの人情商店街が旅情を刺激する。

区域から港北区が分離・独立してもなお、約24万人の人口を擁する古きと新しきが共存する街。
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(区域は古刹・名刹と人情商店街が共存する慕情感に包まれる)

今回ご紹介するのはJR横浜線「大口駅」より、先述の横浜最長にして趣のある商店街・大口通商店街をプラプラ歩けば到着!

歴代の大口っ子達に愛され続ける素敵な駄菓子屋「第2しんみせ」です!
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(感動したよ~。やっと行く事が出来た!最高の店だったよ)

昭和47年(1972年)創業。
40年以上の歴史を有する老舗。

以前、同じ神奈川区内の七島町で経営されていて、大口に2号店的意味合いで開店した際に「第2しんみせ」を名乗る様になったそうです。

「『第2』とかね、『しんみ』って(歴代の)子供達は言っているわね。こっちに完全に移ったのが昭和60年(1985年)。当時は本当に子供が多くて多くて(笑)」

そう話してくれたおばちゃん。
「駄菓子屋研究家」を名乗り一見すると怪し過ぎるオサーンである筆者を、明るく温かく迎い入れてくれただけではなく、大口周辺の移り変わりや駄菓子・子供達の事に至るまで多くを教えてくれました。
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(あまりの駄菓子の種類に口あんぐり・・・スゲー!!!)
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(10円ゲームの『UFO』。懐かしくて懐かしくて・・・)

「店を『待ち合わせ』の場にする子もいたり、少ないお小遣いで悩みに悩んで駄菓子を買ってく子もいたりで。毎日楽しいわよ。子供達から元気とやる気を貰ってますね。」

店に人あり!とはよく言ったもので、就職や結婚で大口を離れたかつての子供達も折に触れ「元気?」って感じで、おばちゃんに会いに来てくれるそうです。
温かだけじゃなく、話も相当面白いですしね、おばちゃん。

そして、その中の1人がお笑い芸人・インパルスの堤下敦さん。

「何かあると自分の子供達と一緒に遊びに来てくれるわよ。小さい時からあのまんま。親分肌で優しくてすごく良い子。でも、昔から口は悪かったなぁ(笑)。優しさのこもった口の悪さだよ(笑)。」と、おばちゃん。

地元に「オラが駄菓子屋」が残っていて、自分の事を愛して+応援してくれるなんて。
幸せですなぁ・・・堤下さん。
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(大口の誇り。応援してますよ!堤下さん。)
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(内村プロデュースでも放送された『第2しんみせ』スゲーっすよ)

「第2しんみせ」で多くを学び、社会に巣立った後に学んだ事の多くを忘れてしまいそうになったら、人生の復習と称し、おばちゃんに会いに戻ってみればいいのですよ!
大口っ子の皆さん

筆者だって、読者の皆さんだって。
何かに迷ったら、ゲームに駄菓子におばちゃんに!会いに「第2しんみせ」に行ってみればいいんです!

「第2しんみせ」
神奈川県横浜市神奈川区大口通
JR横浜線「大口」駅徒歩5分・京急本線「子安」駅徒歩5分