小さい子供達の大冒険!!
『はい、オマケ』
店名の由来でもあるその言葉を、御二人から温かくかけられた伊興っ子も多いハズ‥
東京下町・足立区の素敵な駄菓子屋【おまけや】さん、数年前に閉店されたと確認致しました。
おじちゃん、おばちゃん。
長きに渡り、本当にありがとうございました。
以下・過去記事です(2013年)
東京都足立区・伊興。
西・東・町・本町など伊興を冠する地名も多く、区内に占める面積の広さ・桜並木の美しさと知名度が見事に反比例する、旧ソ連圏で言えば~スタンがつく国々、あえて言うならカザフスタン(面積世界ランク9位)のような町。

(4月には桜が舞い散る見事なロード・in伊興。)
今回はその伊興エリアの一角を担う・西伊興の駄菓子屋「おまけや」を御紹介します。

(冬の桜と残雪と。哀愁カサブランカを感じざるを得ない。)
「おまけや」。
テントに描かれた何とも言えない文字と色彩のコラボが巻き起こすノスタルジックの凄まじさ!
筆者がしばしの間、その雄姿の前で思わずジュディ・オングの様に魅せられてしまい、うっとりしていたのもうなづけるでしょう?

(お菓子と玩具・配列の妙。おもしろい哉。)
元々は駄菓子・玩具の他にゲームを置いていた「おまけや」。
しかし、今では駄菓子コーナーの片隅に動かなくなった10円用駄菓子屋ゲーム機が一台、さびしげに置かれているだけです。
メーカーも修理業者も廃業が相次ぎ、直すことも出来ず、捨てるのももったいないので置いてあるとの事。
空き地、次いで路地の多くが下町からも消滅していき(人為的ですがね)、最後まで残った子供の社交場としての駄菓子屋において、今はもう動かないアナログの生き証人であるゲーム機を間近で見た時、筆者は、「お疲れ様」ではなく、「ありがとな」と言っていました・・・
※ゲーム機はあえて写真には撮りません。心中お察し申せ。
(駄菓子の配置には駄菓子屋のアイデンティティが色濃く出る。)
筆者は、北野 武氏の自伝「たけしくん、ハイ!」に出てくるややアンタッチャブルな、それでいてどこか牧歌的な下町の匂いがまだ足立区にはまだ残っていると信じています。
西新井・北千住など足立区内でも再開発ラッシュという痛恨の一撃が、完全に町の姿を変えてしまいました。
西新井に近く、日暮里・舎人ライナーの開通でアクセス良好となった伊興地区においても、その波は徐々に近づいてきています。
しかし「おまけや」には、その波を中和させるようなノスタルジックな下町の匂いが残っています。
それは、べらんめぇ口調のおじちゃん・優しい笑顔のおばちゃんと、「おまけや」で育っていった子供達の思い出が、そうさせてくれているのかも知れません・・・・
「おまけや」アクセス
日暮里・舎人ライナー「舎人」駅より徒歩10分
東武スカイツリーライン「竹ノ塚」駅より徒歩15分
東京都足立区西伊興4-9-1
大きな地図で見る
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。