昭和26年(1951年)発売。
ピーク時には年間1.800万個も出荷されており、コーラ、サワー、オレンジなどのNEWフレーバーも誕生し、令和の御代もロングランヒットを続ける言わずと知れた駄菓子界の巨人である。
そして。
枝分かれしたフレーバー達の事を世人曰く。
そして。
枝分かれしたフレーバー達の事を世人曰く。
シガレット一門!と
今回は、そのシガレット一門より。
エナジー系な門弟【ミニビタCシガレット】を御紹介します。

(MINIVITA【C】シガレット。レトロ感漂うパケはお見事)
発売当初の大きさを守り続けているからだろうか?
本物のタバコよりワンサイズ小さい、ショートホープと同程度の体躯がデフォルトなシガレット一門。
商品名→【ミニビタCシガレット】なれど、パケにでかでかと書かれし『MINIVITA C』表記にも、オリオンのアイデンティティを感じざるを得ない‥
確かに、ビタミン系の食材・飲料はローマ字表記の方が、威力(ビタミンCなど)強そうですもんね(笑)
そのあたり、なんとなくわかります。

(箱を開けると、中に6連のシガレット的ラムネが!いいね〜)
We support your No-smoking
オリオン株式会社はあなたの禁煙を応援します。
箱の上部に書かれし一文に、シガレット一門の歩んできた歴史を感じざるを得ない‥
成人男性の多く(一説には9割)がタバコを嗜んでいた激動の昭和の頃は、まさかこんな一文は書かれていなかったであろう。
平成・令和へと時代が移るに連れて、喫煙者の数も喫煙場所も減り、今は逆に少数派になっている社会情勢を踏まえ、箱に一文を明記したのであろう。
この【変化していく】事こそ、オリオンの放つ駄菓子の多くがロングヒットを続ける所以であると確信している。
モノホンの〇〇ビタ系を味わっているが如しのビタミンC的フレーバーは流石の一言。
1本食べると、次から次へと手が伸びて止まらなくなること必至です。
1箱=40円(税抜き・メーカー希望小売価格)
タバコを吸う人も吸わない人も共にオススメ。
ココアシガレットの門弟【ミニビタCシガレット】でENERGYチャージや!!
【商品説明】
商品名 ミニビタCシガレット
原材料名
砂糖(国内製造)、水飴/酸味料、乳化剤、香料、ビタミンC、カロチン色素
栄養成分表示
エネルギー 56kcal
たんぱく質 0.1g
脂質 0.2g
炭水化物 13.6g
食塩相当量 0.0007g
販売者
オリオン株式会社
大阪府大阪市淀川区三津屋南2-10-1
製造者
浜田食品株式会社
富山県富山市八尾町保内2-3-5
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