ニュースや社会の仕組みを楽しく、わかりやすく。
そしてタブロイド版のオールカラー(20ページ)だからとても見やすく。

子供達はもちろんの事、大人が読んでも実に勉強になる読売KODOMO新聞(毎週木曜日発刊)の人気コーナー【絶滅危惧種を追え!】にて、インタビューを掲載頂きました。

※『いぬづか』さん、今まで本当にありがとうございました!
そのぬくもり、思い出は町の子供たちの心の中に『宝物』と残っていくと思います。
駄菓子屋さん~2
(読売KODOMO新聞より抜粋。これは素敵な記事ですね)

駄菓子屋勃興の歴史を簡単に言うと
(江戸期〜戦前の地域(駄)菓子時代は省略)

①敗戦後〜昭和30年代
第一次ベビーブーマー世代(団塊世代)が顧客。
空き地でベーゴマ・面子に紙芝居など。駄菓子は衛生よりも両重視。全国区は稀なり。

②昭和40年~平成初期
第二次ベビーブーマー世代が顧客。駄菓子屋もんじゃ、ゲーセンは初期にブレイク。
今ある全国区の駄菓子の多くが誕生

③東日本大震災~現在
絆・居場所としての機能性を再確認された時代。顧客は全世代型。
従来の+1型(文房具・おもちゃ屋・本屋などに駄菓子が登場)や定年退職者、本業を別に持つ志タイプ、福祉施設・NPO・学童などが運営。駄菓子屋の融和性の高さを物語る。

②の『いぬづか』さん、③の『かしづき』さん。

駄菓子屋が担って来たモノ、これからの展望が期待されてるコトがよくわかります。

駄菓子屋は町の宝そのもの‥

本当に素晴らしい事をされてる方々にリスペクトを!

そして、いつも駄菓子(屋)関係の記事をありがとうございます読売新聞さん。
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(2016年、読売新聞『しあわせ小箱』に5日間連載。駄菓子屋ハンター誕生の時)

余談ですが、筆者の『駄菓子屋ハンター』という呼び名を最初につけたのは、何を隠そう『読売新聞』さんでございます(笑)

コロナが猛威を振るう様になった2020年以降、駄菓子屋巡りは極力控え、と言うよりほぼしておりませんし、最近は駄菓子屋ハンターとしてと言うより、解説者・監修・専門家としての役割を求められる事が多くなりました‥

そして、今年はちょっと違う場所に到達する為に勉強中ですので、その際はまたよろしくメカドック‥もとい、よろしくお願い致します。