高知県民にとってなくてはならないソウルフードの一つ、野村煎豆加工店の『ミレービスケット』シリーズ。

今や、生まれ育った『南国土佐を後にして』、全国にファンを増やし続けるスーパービスケットとしても知られています。

その躍進の影には、作り手・野村の「ミレーは高知県民に育ててもらった」※と言う郷土愛溢れる想いが、各種フレーバーと共にビスケットに染み込んでいるってこと、皆さんはご存知でしたか?
※高知県まとめサイト『高知家の○○』参照

物産展が好きな筆者。
特に近年、『四国物産展』などがあると、こちらではお目にかかりにくいNEWフレーバー探しが密かな楽しみなのですが。

県民を愛し県民に愛されるという相思相愛スピリットとはこのことか!!
と身震いしたほどのコラボ形ミレービスケットに出会いましたので、ご報告致します。
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(この可愛らしいキャラは、須崎市が誇る獺(かわうそ)のゆるキャラ『しんじょうくん』)

2012年。
絶滅種指定されてしまったニホンカワウソ‥

最後に目撃された高知県須崎市の新荘川よりその名を受け継ぎ、ご当地グルメ『須崎鍋焼きラーメン』の帽子を被り、2016年度の『ゆるキャラグランプリ』で見事1位を獲得した須崎市のゆるキャラ『しんじょう君』と、まさかのコラボレーション‥いや、コンピレーション。

平成浪漫商店街『ひろめ市場』も『すさき駅前食堂』も、観光客のみならずグルメな食通や県民達をも唸らせるスポット。

しかも
このコラボミレー、「売上の一部は新荘川の保全活動に寄付されます」とのSGDsな持続可能サイクルなんですよ‥

地産地消と持続可能を掛け合わす相乗効果は計り知れませんって‥

強いて言えば。
平時は農作業に従事し、質実剛健な耕しっぷりには定評があり、傍らに武具を置き、招集があらば鎌倉武士も真っ青‥秒で駆けつける‥

四国の覇者・長宗我部家が誇った半農半兵の武装集団『一領具足』集の生産性が如し。

パッケージを見つつ掻き立てる須崎への旅情と、ニホンカワウソ絶滅に対する憤慨の両気持ちを、ミレービスケットのブドウ糖が優しくケア‥

なんとも見事な町おこし・町PR。

我が味覚と胃袋がこう申しております。
「おみそれいたしました」と‥
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(しんじょうくんは、各地の生き残りのニホンカワウソを探して旅をしています。ガイやのう。)
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(この商品の売上の一部は新荘川の保全活動に寄付される旨。了解した!故に大人買いした(笑))

筆者が駄菓子屋探しをルーティンワークに組み込む前にのめり込んでいたのは、旧街道ウォーキング(寺社仏閣や博物館・美術館に足を止めすぎて中々進めず‥でしたが)。

その前の学生時代や20代前半は、JR線の急行含むいわゆる鈍行は全て1日乗り放題の『青春18きっぷ(5枚綴)』を×2か3セット購入し、各地を旅する事にはまっておりました。

四国一周した事も、高知市に何日も滞在した事がありましたが、その時は大好きな坂本龍馬や土佐勤王党の足跡や、夜の事(帯屋町→ひろめ食堂→むふふ)ばかりを追いかけておりました(笑)

追いかけて追いかけてもつかめないものばかりさ‥とチャゲアス先輩も歌っていたのに‥

さておき。
とある街の『四国物産展』で4連300円にて購入。

高知と高知県民に育ててもらったという感謝の気持を忘れず、高知の見どころとタイアップし全国各地へと繰り出し、その売上の一部は県内の保全活動へ回すという、その意気やよし!(←初めて言ったww)

まじめなおかしの「まじめなコラボ」の素晴らしさに軽く涙目になりながら、筆を置くこととします。