渥美半島と知多半島に抱えられる様に広がる三河湾。

その三河湾に注ぐ矢作川の河口付近・碧南市には、県民の愛してやまないソウルフード「キリマルラーメン」でおなじみの小笠原製粉㈱がドッシリ本社を構えております。

仕事で東海地方に行くとコンビニ・スーパーの店舗にガッツリ並んでいるのを見かけますし、筆者の地元である東京下町でも幾度もお見かけしてますし、馴染みのあるラーメンだったのですが…
ミニがあるとはつゆにも存じませんでしたよ。

二度見、三度見・・・
某ドラッグストアでこれを見かけたとき、完全なる怪しいオッサン(まあ、いつもですが)となり、驚きと共に歓喜の表情を浮かべて手に取っていたのは言うまでもありません・・・

皆さんもテンションあがると思いますよ?
DSC_2575
(キリンのイラストが目印。三河の地が育んだ最強ソウルフード・ミニ)
DSC_2577
(幼き頃より使用しているTOMBOの消しゴムと同サイズ。これはスゴイ)

上記・小笠原製粉HP参照の「キリマルラーメン」復活の狼煙ストーリーはぜひ拝見されたし。

1965年(昭和40年)、碧南市より西三河一円で販売を開始。
当時はパッケージと同様に「キリンラーメン」でした。

1998年(平成10年)、発売中止・・・

となるも地元の方々から「また食べたい・・・」の声を受け、5年の月日を経て2003年(平成15年)に販売を再開する、復活はごろも編を成し遂げます。

その際、商標の件で名義変更を余儀なくされ、「キリマルラーメン」として再スタートを果たしたとの事です。
このあたりの大人事情in西三河のウエストサイドストーリーはネット上で多く見受けられるので、ご興味がある人は要チェックしてみてください。

まんまパ〇リも超パロディも「見なかった事にする」クオリティが多い駄菓子業界を追っている筆者とすれば、ストップがかかる時点で「キリマルラーメン」の認知度の高さが伺える訳です。
にしても、調べれば調べるほど、引き込まれる「キリマル」ブランドのラインナップの凄さ。みなさんも堪能してくださいね。
DSC_2576
「細かくく抱かれ食べやすさは花丸級。これを食べずにいれようか」

1袋=10円
質素倹約を旨とした三河出身の徳川家康公も驚きのコストパフォーマンス。
これを質実剛健と言わずなんと申しましょうか。

袋をあけると仄かに漂う香りに、鳴くまで待てないホトトギス‥一気に喰らい尽くしてしまいましたよ。

都内で関西で東海地方で。
みなさんも「キリマル」に出会ったら、買って食べて見てください。

三河の恵みに洗われた、素敵なフレーバーに包み込まれる事必至でございますよ!