越後の龍・甲斐の虎。
龍虎相打つ‥といえば戦国時代の話。
信濃(長野)を巡りガチガチに闘い続けた甲斐(山梨)の武田信玄公と、越後(新潟)の上杉謙信公が頭に浮かびますよね。
終始、相手を最大の好敵手と定め、敬意を持っていた(後世の願望との憶測もあり)が故にお互い疲弊しまくり、からの、次世代達が信長・秀吉の前に次々ァボーンしてしまったのはなんとも無念でございますよ…
あ、これ‥
前置だけが長くて話の切り出し方が見つからないパターンだ。
自分で書いてて分かる(笑)
無理くり話を戻し、私めが何が言いたいかって言うとですな。
そんなガチガチでやり合った武田家と上杉家も、信長の勢力拡大に危機感を募らせ「同盟」を結んだ時期もありまして。
今風に言えばタッグ、共同戦線はってればコラボを繰り広げてもらいたかったのですが、時すでに遅しでした・・・
武田家フリークであるオッサンは、そのコラボを見たかった訳ですが、400年の歳月はそのコラボを我々の目の前に届けてくださいました。
大日本帝国憲法が公布された明治22年(1889年)山梨県笛吹市で創業、山梨が生んだスーパー郷土菓子・信玄餅で有名な桔梗屋と、日露戦争の前年である明治36年(1903年)福岡県田川市で創業、100年企業である松尾製菓㈱(チロルチョコ部門)の100年企業が夢のコラボ。
「チロル桔梗信玄餅」を目にしたら、武田騎馬軍団を目にした足軽が如くブルブル震えちまうってもんですよね。
見よ!
この茶色の神々しいチロルの姿を。
全国のセブンイレブンで販売中。
価格は少しグレートな設定の40円(メーカー希望小売価格・税抜き)
名馬の産地として知られた甲斐の騎馬に跨がる赤備えが如く、信玄餅の黒糖・きなこをチロルでフル装備。
まさに「餅は城・餅は石垣・餅は堀」クオリティ。
土橋(どばし)と言う名からピンとくる人がいるかも知れませんが、筆者の父方の田舎は山梨でしてね。
信玄公はもとより、桔梗屋にもリスペクトを送っている訳でございやして。
このコラボには感動しかござらん訳ですよ。
う〜ん。ありがとう!!
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