東京都世田谷区。
しもきた(下北沢)・さんちゃ(三軒茶屋)・にこたま(二子玉川)などの全国的な知名度をもつ複数のセレブタウンを引っさげて、区域の面積=23区中第2位(58.08㎢)。
でも悲しむなかれ。
トップの大田区(60.4㎢)から埋め立て部分が多い羽田空港を抜いたら、ブッチギリNO1ですから!(参照・東京23区の面積ランキング)
JRと地下鉄が共に走っていない東京23区唯一の区ながら、都心へ乗り入れる東京急行電鉄・小田急電鉄・京王電鉄の私鉄3路線や、環七・環八の東京2大環状道路+中央フリーウェイと悠々流れる多摩川とが交差、都心へ郊外へ共にアクセス良好!
並の政令指定都市を軽く凌駕する、23区ブッチギリNO1の人口約90万を擁し、下町感とハイソ具合が絶妙にミックスされた街。
JRと地下鉄が共に走っていない東京23区唯一の区ながら、都心へ乗り入れる東京急行電鉄・小田急電鉄・京王電鉄の私鉄3路線や、環七・環八の東京2大環状道路+中央フリーウェイと悠々流れる多摩川とが交差、都心へ郊外へ共にアクセス良好!
並の政令指定都市を軽く凌駕する、23区ブッチギリNO1の人口約90万を擁し、下町感とハイソ具合が絶妙にミックスされた街。
遊びプランナーとして長年活躍されている店主(以下・たかさん)が、「子供達の居場所つくり」をコンセプトに自宅の一部を改装して1998年にオープン。
以来20年以上。
今や子供達のみならず、駄菓子屋関係者(開店を目指す人々も含む)が学びに訪れるほど著名な店であり、地域にとっても、なくてはならない存在になっている「たかさんち」を御紹介します。
「はじめまして!でも、全然『はじめて』って感じしませんよね(笑)」
以前よりメールでやり取りを交わし合い、HPをチェックしている間柄!
たかさんとの初対面ストーリーは、そんな形で幕を開けました。
子供達で満員御礼の店内。
入れ代わり立ち代わり、駄菓子をもって買いに来る子供達の邪魔にならぬ様に、先ずは店内を見まわした所、お宝級のすごいものを発見!!
「ああ。これですか。昔、子供達からよく聞かれたことを口で説明するよりわかりやすいかと思いまして、大きく書いて張り出したんですよ(笑)」
題して「だがしが『たかさんち』にくるまで」
子供達で満員御礼の店内。
入れ代わり立ち代わり、駄菓子をもって買いに来る子供達の邪魔にならぬ様に、先ずは店内を見まわした所、お宝級のすごいものを発見!!
「ああ。これですか。昔、子供達からよく聞かれたことを口で説明するよりわかりやすいかと思いまして、大きく書いて張り出したんですよ(笑)」
題して「だがしが『たかさんち』にくるまで」
身近で手頃な駄菓子。
実は多くのステークホルダーに支えられて子供達の元に届けられていると言う事が、本当に良くわかります。
写真が下手で、光ってしまい見づらくて申し訳ないッス…
しかし、実物はいつでも『たかさんち』店内で絶賛公開中なので、是非見に行かれてくださいませ。勉強になりますYO
他にも店内でのルールや、子供達が思い思いに書いた愚痴・自慢などが貼られ、それら1枚1枚が「たかさんち」と共に歩んできた歴史そのものになっていて、感動もんです!
だからですかね〜?
『たかさんち』は、上記の駄菓子屋関係者のみならず、各メディアや福祉・教育関係の方までもが視察に訪れる、大人にとっても文字通り「学び舎」と言える存在なのです!!
10人位はいたでしょうかね?
日暮れ前になっても小学校高学年達でいっぱいの店内。
ワイワイと楽しい放課後のひと時なのに、みんなありがとうね。
あ。気づきました?
子供達は、いや昔からここに遊びに来る歴代の子供達は、みな「たかさん」と親しみを持ってあだ名で呼んでいるのです。
誰に教わった訳でもなく、その町の子供達に脈々と受け継がれる不文律の伝統。
それが子供達にとって町を「地元」たらしめ、大人になり思い出話に花を咲かす際に共有できる「一生の財産」であると筆者は思ってやまないのです!!
(メディア出演時のサインと同列に子供達が書き綴った紙が・・・素敵ですやん!)
(駄菓子をも探す楽しさ。「たかさんち」の店内には楽しさがいっぱい!)
かつては多くの駄菓子屋を回り、その形態・やり方を勉強されてきたので、過去・現在の駄菓子屋事情にはとても詳しいたかさん。
しかし、今後は新たな取り組みにも着手したい!と抱負を聞かせて頂きました。
「駄菓子屋さんを応援する活動ができたらなぁ・・と思ってます。それが駄菓子屋文化全体を盛り上げていくことにつながっていくでしょうし!」
さ・・さすがでございます。
色々と勉強になり、本当に実り多き訪問となった「たかさんち」での一時。
駄菓子屋開業を目指す方、筆者の様な駄菓子屋文化を勉強している人間、そして近所に駄菓子屋が無く途方に暮れている子供達がいたら、是非是非「たかさんち」に遊びに行かれる事をオススメします!!
たかさんちアクセス
東京都世田谷区赤堤4-36-22
定休日 月曜
火曜~金曜15:00~17:50 土日祝14:30~17:30
「大人が最高で14人入った事があるからまだまだ入れますよ。大丈夫(笑)。みんな、ちょっと写真撮るから外に出ててくれる?」
中には「たかさんとツーショット撮ってよ!」と言う子や、カメラの前でポーズを決める子もいて笑ってしまいましたが、たかさんの「ほらほら、早く(笑)」という一言で満員御礼だった子供達が一斉に店外に出てくれる協力っぷりには、いい意味で驚きましたよ‥
中には「たかさんとツーショット撮ってよ!」と言う子や、カメラの前でポーズを決める子もいて笑ってしまいましたが、たかさんの「ほらほら、早く(笑)」という一言で満員御礼だった子供達が一斉に店外に出てくれる協力っぷりには、いい意味で驚きましたよ‥
ワイワイと楽しい放課後のひと時なのに、みんなありがとうね。
あ。気づきました?
子供達は、いや昔からここに遊びに来る歴代の子供達は、みな「たかさん」と親しみを持ってあだ名で呼んでいるのです。
誰に教わった訳でもなく、その町の子供達に脈々と受け継がれる不文律の伝統。
それが子供達にとって町を「地元」たらしめ、大人になり思い出話に花を咲かす際に共有できる「一生の財産」であると筆者は思ってやまないのです!!
(メディア出演時のサインと同列に子供達が書き綴った紙が・・・素敵ですやん!)
(駄菓子をも探す楽しさ。「たかさんち」の店内には楽しさがいっぱい!)
かつては多くの駄菓子屋を回り、その形態・やり方を勉強されてきたので、過去・現在の駄菓子屋事情にはとても詳しいたかさん。
しかし、今後は新たな取り組みにも着手したい!と抱負を聞かせて頂きました。
「駄菓子屋さんを応援する活動ができたらなぁ・・と思ってます。それが駄菓子屋文化全体を盛り上げていくことにつながっていくでしょうし!」
さ・・さすがでございます。
色々と勉強になり、本当に実り多き訪問となった「たかさんち」での一時。
駄菓子屋開業を目指す方、筆者の様な駄菓子屋文化を勉強している人間、そして近所に駄菓子屋が無く途方に暮れている子供達がいたら、是非是非「たかさんち」に遊びに行かれる事をオススメします!!
たかさんちアクセス
東京都世田谷区赤堤4-36-22
定休日 月曜
火曜~金曜15:00~17:50 土日祝14:30~17:30
コメント
コメント一覧 (2)
記事参考になりました。
また訪問させて頂きます。
ありがとうございます。
またよろしくお願いします!
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