埼玉県東松山市。

我は🐷のかしら肉With味噌だれフレーバーの「やきとり」なり。
北海道・室蘭市産のやきとり、愛媛県・今治市産のやきとり、そして我の三者を称して人は呼ぶ。
日本三大やきとり」と!

そんな「やきとりの街」としても名高い市の出自は、鎌倉末期に築城された松山城の城下町としてSTART。
江戸期に入り整備された日光脇往還+川越道の宿場町・高坂宿 松山宿として大いに栄え、昭和の大合併時に近隣の町村をフュージョンした際に愛媛の県都・松山市の東にあるが為に名付けられし「東松山」は、関越自動車道と東武東上線が走る都心へアクセス良好な地へと躍進。

人口約9万2千人。
県のほぼ中央に位置し、文字通り「埼玉のへそ」にあたる街。
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(高坂地区に鎮座する高坂神社。宿場町の趨勢を見守り続けた貫禄を伴う!)

今回紹介しますは、その東松山市・高坂で、天文3年(1534年)創建の由緒正しき神社である拂田稲荷神社の門前で創業。

以来100年近くの長き歴史存在900以上の駄菓子類・駄玩具を有するだけではなく、こだわりの文具・小物を取り揃えるまでに進化、駐車場までも完備するアンビリーバボーな21世紀型駄菓子屋「ほったや」です」。
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(西日が神々しいね!閉店間近の為、ゲーム・ガチャはブルーシート内に(笑))
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(ドアガラスに貼られる告知の数々。みな地元に根差す告知なり!)

筆者が訪れたのは、ある夏の日の夕暮れ時の事。
あわや店じまい・・・の時間帯だった為、店前で子供達を待ち構える10円ゲーム・ガチャガチャ類が終り支度のブルーシートを纏った姿であった事は謝罪するほかあるまいて(笑)。

最強装備(ガチャガチャ・10円ゲーム)をフル装備した姿は、アナタのその眼で確かめておくんなまし!

「お~!スゲー!!!」
扉を開き拡がる、圧巻の駄菓子ワールドを前に感嘆の声をあげる不審なオッサン(筆者)に気付き、満面の笑みで出迎えてくれたのは「ほったや」4代目の現店主。

「あ~!!土橋さんですよね。なんか、全然初めてお会いしたって気がしませんね(笑)。良く来てくださいましたね。嬉しいです。」

インスタやFecebookで繋がっているいるが為に、初対面なのに全くそんな気のしない筆者とて同じ事(笑)。
4代目との初セッションは、そんな感じでございやした。

では、驚愕の店内を見てみましょう!
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(この量。この配置。この色彩。どれをとってもパーフェクトなり!)
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(信じられますかい?うまい棒系の小物グッズまで揃っているんだぜ!)

さすが彩の国・埼玉の駄菓子屋「ほったや」。

扉を開けて、先ず飛び込んできたのが色彩豊かな駄菓子の数・数・数!!
駄玩具・文具、「やおきん」 のうまい棒キャラクターのファンシーGoodsに至るまで、充実過ぎるラインナップに感動しちゃいましたYO!

「問屋さんに聞いたり自分で調べたり。中には子供達からのリクエストなんかもあって、珍しい(新しい)駄菓子は必ず仕入れてますよ。」

との4代目の言葉通り、関東ではあまりお目にかかれないローカル系の駄菓子も多く置いてあり、店内を楽しげに歩き回る子供達に紛れて、四十路のオッサン(筆者)、子供達とは違う意味で店内を徘徊。
惑うに惑いまくりながら、駄菓子選びに本気になっておりましたよ(笑)。

古(いにしえ)の偉人達よ・・・

「四十にして惑わず」の不惑とは、一体全体何のことぞや?でございまする・・・
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(うまい棒は全種類コンプリート。これはマジで圧巻ですぜ!!)

「○○君。今日はかつおぶしかける?」

4代目が小さな常連客に言っていた言葉に即座に反応する筆者。

知ってる知ってる。
「ほったや」の名物・駄菓子屋めし「ほったやスペシャル」でしょ!!

「美味いもの×美味いもの、これが美味しくない訳がないですよ(笑)」と言う4代目の名言も頂きましたが、これがスゲーのなんの。

美味しいもの① おやつカンパニー・ぐるぐるもんじゃ
美味しいもの② たこせん

降り注ぐ「かつおぶし」や「マヨネーズ」も美味しいものなんですがね。
メインは①をRide on②で完成の「ほったやスペシャル」。

その雄姿をとくと見よ!
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(「ぐるぐるもんじゃ」は本当に美味しい。おやつカンパニーに頭を垂れたい!)
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(途中は省略(笑)。これ飲み屋だったら400円以上は確実にとれますYO!)

「ほったやスペシャル」を、旨い美味いぜヒャッホー!!と言いながら、一気に貪り食べるオッサン(筆者)の姿、店内で楽しそうにおしゃべりに興じる子供達の目にはどう映ったか・・・
怖くて聞けませんでしたよ(笑)。

「ありがたい事に、市のイベントや祭りなどからも声をかけて頂いて、出張駄菓子屋もやってます。僕が店を留守しちゃうと『ほったや』が休みになってしまうのが問題なんですけどね(笑)」

事実、店内にいた常連の親子から、「そうそう、『ほったや』が休みだとこの辺の子達にとって大問題になっちゃうんですよ(笑)」との生のホットなクレームも聞けたりして、楽しかったです。

地域に根差し、地域を愛し、地域住人から愛される・・・
理想的な駄菓子屋の姿を、我は東松山の地で見つけたり!!

本当に素敵な事ですやん!
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(『ひがしまつやま花火大会の募金箱。地域に根差し地域の為に頑張る姿に感動)

「また絶対来てくださいよ。駄菓子屋業界の事、ゆっくりお話ししたいです。東松山名物のやきとり、いい店知ってますから酒でも飲みながら!!」

帰りがけ、4代目と交わしたスペシャルな約束。
筆者としても「望むところだ!!」って感じです(笑)。

悠久の歴史と味噌だれのやきとり、そして駄菓子屋の粋を極めたアンビリーバボーな「ほったや」に行って埼玉のへそ・東松山の魅力に触れてみてはいかがでしょうか!!

「ほったや」アクセス
東武東上線「高坂」駅 徒歩5分
埼玉県東松山市大字高坂1173-9