千葉県柏市。
18世紀の世界最大都市・江戸を目指すぜヨーソロー!
手賀沼産の珍味(水鳥・ウナギなど)を運ぶ下総鮮魚(まな)街道の一部に過ぎない寒村だった事は、遥か昔のMEMORYなり。
陸軍の飛行場や軍需産業が集約していた事から「軍都」と呼ばれた戦前、デパートやSC・シャレオツなショップが建ち並び中心ステーション「柏駅」の栄えっぷりから「千葉の渋谷」と称された昭和・平成時代を経て、現在では県下有数のイケてる地帯へと躍進!
JR常磐線・東武アーバンパークライン(旧・東武野田線)・つくばエクスプレス(TX)の3路線が、都心への好アクセスを武器に若年世帯の心を掴んで今日も行く!
県下NO5・約41万の人口を擁する街。
(アーバンパークラインと改名した旧・東武野田線沿線も人気エリア!)
今回はその柏市の「しいの木台」で子供達に愛され続けて30年!
創業は平成元年(1989年)、まさに平成そのものを駄菓子屋として町の移り変わりや子供達の成長を見つめ続けてきた「だるまや」を紹介します。
(とてもオシャレな外観!「だるまや」の文字もとても素敵だよね~!)
「改装してリニューアルしたので昔の面影はないですけどね。私達がここを買った時、前の家主さんが駄菓子屋だったんですよ。7~8年位やられていたと思います。近所の子供達から『お店やらないの~?』って言われたりして。駄菓子屋をやる予定と言うか、考えすらなかったんですが(笑)」
オシャレでPOPな外観とは裏腹にその歴史は長く、今では親子3代での常連さんもいる「だるまや」。
その名の由来は「かつてのお店が『だるまや』だったので、それを受け継いだ」と、2代目である現おばちゃんは話してくれました。
素敵ですよね~!
(子供達の目線を配慮した、わかりやすく・きれいな駄菓子の配置。)
(真ん中の島を中心に、動きやすい様に配慮。シール系のラインナップも豊富だぞ!)
昼は福祉関係の仕事をして、子供達の帰宅時間に合わせて午後から店を開けるという頭下がりまくりの2足の草鞋スタイルなおばちゃん。
御高齢者から子供達に至るまで、文字通り普段から老若男女と接して(話して)いるからでしょうか?
とても若々しく、エネルギッシュに見えます。
「あら、○○ちゃん!今日はお姉ちゃんと一緒なんだね(笑)。」
筆者と話している最中に入ってきた姉妹への対応を筆頭に、駄菓子を買いに来る子供達に話しかける姿が印象的でした。
子達一人一人をちゃんと把握し主役として温かく迎い入れ、子供達も満面の笑みでそれに応える・・・
駄菓子屋の魅力が「だるまや」には溢れていて、筆者も話に混ぜてもらい、とても楽しい時間を過ごしちゃいました!!
(ジャック製菓の『サッカースクラッチ』はここでも大人気商品。やり過ぎはダメだぞ~)
(笑う門には福来る。まさに『だるまや』を表す様な言葉なり!)
「気づけば30年(笑)。まだ小さかった娘の同級生が『お酒に割って飲むと旨いんだ~』と言ってスモモを買っていく様になったんだから・・・私も年をとるもんですよね(笑)」
高らかに笑うおばちゃんにつられて、筆者も大笑いしてましたYO。
「子供達に毎日元気をもらってます!いつまで(店を)続けられるかわかりませんが、元気なうちは続けていきますから!また遊びに来てくださいね!」
おばちゃんと交わした約束。もちろん再訪を誓ったのは言うまでもありません。
壁に掛けられた「笑福」の掛け軸の言葉通り、「だるまや」では皆が笑顔。
まさに「笑う門には福来り!」。
皆さんも柏の素敵な駄菓子屋「だるまや」へ遊びに行かれては如何でしょうか?
「だるまや」アクセス
千葉県柏市しいの木台3-23-3
18世紀の世界最大都市・江戸を目指すぜヨーソロー!
手賀沼産の珍味(水鳥・ウナギなど)を運ぶ下総鮮魚(まな)街道の一部に過ぎない寒村だった事は、遥か昔のMEMORYなり。
陸軍の飛行場や軍需産業が集約していた事から「軍都」と呼ばれた戦前、デパートやSC・シャレオツなショップが建ち並び中心ステーション「柏駅」の栄えっぷりから「千葉の渋谷」と称された昭和・平成時代を経て、現在では県下有数のイケてる地帯へと躍進!
JR常磐線・東武アーバンパークライン(旧・東武野田線)・つくばエクスプレス(TX)の3路線が、都心への好アクセスを武器に若年世帯の心を掴んで今日も行く!
県下NO5・約41万の人口を擁する街。
(アーバンパークラインと改名した旧・東武野田線沿線も人気エリア!)
今回はその柏市の「しいの木台」で子供達に愛され続けて30年!
創業は平成元年(1989年)、まさに平成そのものを駄菓子屋として町の移り変わりや子供達の成長を見つめ続けてきた「だるまや」を紹介します。
(とてもオシャレな外観!「だるまや」の文字もとても素敵だよね~!)
「改装してリニューアルしたので昔の面影はないですけどね。私達がここを買った時、前の家主さんが駄菓子屋だったんですよ。7~8年位やられていたと思います。近所の子供達から『お店やらないの~?』って言われたりして。駄菓子屋をやる予定と言うか、考えすらなかったんですが(笑)」
オシャレでPOPな外観とは裏腹にその歴史は長く、今では親子3代での常連さんもいる「だるまや」。
その名の由来は「かつてのお店が『だるまや』だったので、それを受け継いだ」と、2代目である現おばちゃんは話してくれました。
素敵ですよね~!
(子供達の目線を配慮した、わかりやすく・きれいな駄菓子の配置。)
(真ん中の島を中心に、動きやすい様に配慮。シール系のラインナップも豊富だぞ!)
昼は福祉関係の仕事をして、子供達の帰宅時間に合わせて午後から店を開けるという頭下がりまくりの2足の草鞋スタイルなおばちゃん。
御高齢者から子供達に至るまで、文字通り普段から老若男女と接して(話して)いるからでしょうか?
とても若々しく、エネルギッシュに見えます。
「あら、○○ちゃん!今日はお姉ちゃんと一緒なんだね(笑)。」
筆者と話している最中に入ってきた姉妹への対応を筆頭に、駄菓子を買いに来る子供達に話しかける姿が印象的でした。
子達一人一人をちゃんと把握し主役として温かく迎い入れ、子供達も満面の笑みでそれに応える・・・
駄菓子屋の魅力が「だるまや」には溢れていて、筆者も話に混ぜてもらい、とても楽しい時間を過ごしちゃいました!!
(ジャック製菓の『サッカースクラッチ』はここでも大人気商品。やり過ぎはダメだぞ~)
(笑う門には福来る。まさに『だるまや』を表す様な言葉なり!)
「気づけば30年(笑)。まだ小さかった娘の同級生が『お酒に割って飲むと旨いんだ~』と言ってスモモを買っていく様になったんだから・・・私も年をとるもんですよね(笑)」
高らかに笑うおばちゃんにつられて、筆者も大笑いしてましたYO。
「子供達に毎日元気をもらってます!いつまで(店を)続けられるかわかりませんが、元気なうちは続けていきますから!また遊びに来てくださいね!」
おばちゃんと交わした約束。もちろん再訪を誓ったのは言うまでもありません。
壁に掛けられた「笑福」の掛け軸の言葉通り、「だるまや」では皆が笑顔。
まさに「笑う門には福来り!」。
皆さんも柏の素敵な駄菓子屋「だるまや」へ遊びに行かれては如何でしょうか?
「だるまや」アクセス
千葉県柏市しいの木台3-23-3
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