駄菓子メーカー・問屋が多く所在し、日本に数ヶ所しかない『駄菓子の里』であり、駄菓子の聖地としても知られる名古屋市・西区。

昭和25年(1950年)よりラムネ菓子を創り続けているカクダイ製菓㈱も西区に本社を構えるレジェンドメーカーの一つです。

愛くるしいうさぎとリスのパッケージ+仄かな酸味と春風の様な淡い甘みが合体した究極のラムネ『クッピーラムネ』の生みの親と言えば、ご存知の方も多いはず。

今回はその『クッピーラムネ』!!ではなく、『クッピーグミ』をご紹介いたします。
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(年々進化するメルヘンチックなパッケージ。世界観が確立されてるよね!!)

実に、筆者は『クッピーラムネ』が昔から大好きで、駄菓子屋以外でもコンビニ・スーパーで見かけるとニヤニヤしながら買ってた訳ですよ。

先日も、とあるスーパーで見かけた際、不惑と言われる四十路のオサーンとは思えない程ニヤついた(気持ち悪い)顔かつ軽快なステップを踏みながら、レジに向かおうとした訳やんすよ。

そしたら・・・
なによ~(笑)
『クッピーグミ』って書いてあるじゃないの~(笑)

そしてよく見れば、ご丁寧な事に小鳥くんが「中身はグミだよ!」って教えてくれてるじゃないの~。
これはメリー・ポピンズも真っ青!!な気がするのは、筆者だけではないんでないの?

しかも「ラムネあじ」表記とは・・・
飲料のラムネと掛け合わせて来るところにカクダイ製菓のアイデンティティを感じざるを得ません!

やはり、スゲーです!カクダイさん。
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(中からラムネ色したグミが登場。この色・この型・このサイズ!さすが~)

山椒は小粒でもぴりりと辛い!の真逆、たわわと甘いクオリティに絶句!

小さいながらも一粒一粒がパーペキに「グミ」を体現している完成度

1袋=50円(希望小売価格・税抜き)で買えるとは・・・

グレートな事にラムネ味以外にも、グレープ味もありますぞ。

止まる事を知らないクッピーラムネ。

君も家のそばで見かけたら、四の五を言わずに要チェック即購入ですよ~!皆々様。