茨城県那珂市。

日本有数の鮎釣りスポットとして知られる久慈川、関東随一の清流を誇る那珂川
美しき両河川に囲まれ自然豊かな市域には、古徳沼・一の関ため池親水公園など市の鳥であるハクチョウ達が果敢な渡来にトライする湖畔が多く点在!

県都・水戸市と福島県中通り(県央地域)の覇者・郡山市とを結ぶJR水郡線⇔常磐自動車道が縦横する市内に『いい那珂暮らし』をする市民約5万4千人が住まい、日本の原風景が程よく残り春夏秋冬違う顔を魅せてくれる町。
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(市の中心・JR水郡線の『上菅谷駅』。ここを起点に歩くのも楽しいよ!)
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(那珂市イメージキャラのナカマロちゃんプレゼンツ『なか案内マップ』は必読!!)

今回紹介しますは、那珂市の中心ステーションである水郡線「上菅谷駅」より程近いエリアのお店。

名は体を表すの言葉通り、創業時はお茶・急須などをメインに扱い、「駄菓子の駄の字も置いていませんでした(笑)」という「小松園茶店」です。
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(風格と貫禄を伴う素敵な面構え!駄菓子屋には見えない!!)

「小松園茶店」の創業は、1971年(昭和46年)3月。

当時のこの周囲は、宅地開発が本格化する前で県営住宅が主体でした。

今と違いスーパーもコンビニも無い時代、御近所さんや仕事帰りのサラリーマンから「醤油を置いてよ」とか「豆腐・冷凍食品もお願い」とお願い事が多く、徐々に総合食料品店になって言いったのだそう。

「だからですかね。近所の子供達からも『アイスにガム・駄菓子も食べたいなぁ~』とリクエストが沢山あって(笑)。主人も私も子供が大好きですから、ベーゴマや玩具も置き始めて、気づいたら今みたいな形になっていきました(笑)」

と話してくれたのは、お茶屋兼駄菓子屋の店主である優しいおばちゃん。
いいね~!
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(買い物しやすい様に、動線に配慮した陳列STYLE!!)
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(イカ系をはじめ、充実のラインナップを誇る駄菓子たち!!)

午前中はご近所さん達の情報交換の場(井戸端会議)、放課後になれば近隣の子供達の憩いの場へと様変わり。

「小松園茶店」には、多くの人達が集まってきます。

中には、遠く沖縄へ進学して一時里帰りしてきた大学生や、東京で就職・結婚し自分の子供を連れてくる「かつての常連」も多く含まれます。

「ここで育った!!って言ってくれる子が、大きくなった姿を見せに来てくれる。お店を続けてて、こんなうれしい事は無いですよ。この子達(店に来ていた小学生)が大きくなるまで、続けられるかわかりませんけどね(笑)」

そう言ってニッコリ笑顔のおばちゃんに、ホッコリ心が温まるのを感じました。
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(くじ系・当て系はここでも大人気!給料袋は大人も心をくすぐられる名作)
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(まだ消費税が導入される前製造の貴重なLOTTEガムの自販機。レトロ~!)

「10月から消費税が上がるけど、このLOTTEのガム自販機は消費税が無かった時代の自販機なんですよ。時代を感じるでしょ(笑)」

そうそう。これあった!!
筆者が子供の頃、よく見かけたLOTTEの自販機。くぅ~懐かしい~!!

「また近くに来たら顔を出してくださいね。帰り道、お腹すいちゃうだろうから(笑)」と帰りがけ、那珂銘菓「御城下殿中(店内で販売中)」をくださいました。

また遊びに行きますね!!

皆さんも、四季折々の顔を魅せてくれる水戸のお膝元・那珂市へ遊びに行き、素敵なおばちゃんのいる「小松園茶店」を訪ねてみてはいかがでしょうか!

「小松園茶店」アクセス
JR水郡線「上菅谷」駅 「中菅谷」駅 徒歩8分
茨城県那珂市竹ノ内1-17-1