連載しております、観光産業(旅行業・ホテル業)の方にはお馴染みの季刊誌「SQUARE」、2017年秋号が発刊されましたYO。
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(秋らしく落ち葉カラーの泣かせる色合い。秋は観光シーズン!)

今回書き下ろしたのは、水泳界の英雄・北島康介氏や、サブカル界の麒麟児・伊集院光氏の出身地としても有名な東京のド下町・荒川区。
その南千住エリアを歩いてみました。

「洗濯物がアラ?乾く!!」と言われ続けた言霊の賜物なのでしょうか??
筆者が取材歩きをしたのは、不快指数0!
青空が広がり、洗濯物を干す多くの家が見受けられた「チョ~気持ちいい!」天気のある休日でした。
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(江戸と昭和と平成が共存する国際色高めな南千住エリアなり・・)

地図の上でも、ネット上でも、情報がとても少なく、「一覧」なんてものは存在しないのが駄菓子屋さん。

点を繋いで線となし、線を紡いで面となす・・・

町の中に「点」の様に存在する駄菓子屋さんに焦点をあてれば、エリア全体が面として見えてきましてね。
まるで、古くて入りずらいけど激ウマな予感がプンプンする町中華屋の換気扇にこびり付く油の様な、町に埋もれる歴史の因果みたいなものに気づかせてもらいましたよ。

南千住駅下車徒歩1分。江戸三大刑場の一つ延命寺の「小塚原刑場跡地」。
⇒刑死した罪人を解剖してできた書物が杉田玄白プレゼンツの「解体新書」

日本中を震撼させた「吉展ちゃん誘拐殺人事件」の遺体発見場所「円通寺」。
⇒プライバシー保護の観点から報道協定が結ばれた契機に。

てな感じの。

でもね北島さん・・
まだ秋なのに、背中がゾクゾクっと、寒気って言うんですか?
チョ~気持ち悪るくなってきてるんですが・・・

とにかく、次回も町に埋もれた「観光資源」を勝手にサルベージする関東駄菓子発見伝をよろしくメカドック!ということです。