(新)春はお別れの季節です

みんな旅立っていくんです

じゃあね そっと手を振って
じゃあね じゃあね
だめよ 泣いたりしちゃ
ああ いつまでも
私達は 振り向けば ほらマブ達・・・・

と、おニャン子クラブの「じゃあね」が脳内に見事に奏でられましたよ。
君達兄妹が卒業すると聞いて・・・・・

1988年、先代(筆者が子供の頃、お世話になってましたよ)が卒業してから30年に渡り、「たっぷり・たのしい」を旗印に、今や日本の国民食にして、世界中の老若男女に愛されているおやつカンパニー のベビースターラーメン。

時にチャイナ服、時にお相撲さん、時に・・・

味やシチュエーションに合わせ、多くの衣装を纏いながらも、いつも優しく微笑んでくれていたベイちゃん(男の子・好奇心旺盛な10歳)・ビーちゃん(女の子・外遊びの達人な8歳)兄妹、奇しくも先日解散した「SMAP」同様、2016年12月末日をもって、皆さんから旅立ちます!

「SMAP」の歌と同様に、好き味や思い出の一つや二つ、皆さんもお持ちなのではないでしょうか?
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(この微笑みがいいですよね。ベイちゃん、ホンマにお疲れさん!)

即席ラーメンを天日干しで作っていた時代、製造過程で麺がこぼれ落ちる(廃棄処分なのよ・・・こうなると)のを見た創業者、故・松田由雄氏が思った「もったいない」スピリットがベビースターの原点。

これらを従業員におやつとして振る舞った際、「これいける。いけますぜ!社長!!」などと言った無礼講よろしくメカドック!の生の声を受け、試行錯誤の結果に商品化、今に至るという訳です。
参照⇒PRTIMES  

いやぁー。なんて言うか。
おやつカンパニーの歩んだ軌跡こそ奇跡!ゴイスーです!

そんな中で誕生したであろうベイちゃん・ビーちゃん兄妹。

筆者を含む消費者だけじゃなく、おやつカンパニーの社員一同にも愛されてたんだろうなぁ・・・・・って思うと、軽く泣けてくるよ。割とマジでね。

筆者が子供の頃に流れていた片翼の田代こと、〇ーシ―先生の「パリポリパリポリパリ・・・」のCMが忘れられないんですよね。
スゲー好きでしたね、この頃のマー〇ー先生も。


そうそう。
王道チキン味と同じ位みそ味も好きだったなぁ・・・・・・

と、感慨に更けてしまう程、ベビースター(ベイちゃん・ビーちゃん)は筆者を含む国民と既にマブダチ関係になっていたんですよね。二人とも頑張った!!

初代⇒2代目が紡ぎしベビースターの歴史。
3代目はそれをどの様に昇華・発展させていくか!
今から楽しみでっせ。筆者も陰ながら応援させてもらうから、安心して卒業してください。

ベイちゃん・ビーちゃん。
おニャン子クラブでは、満里奈・美奈代のW渡辺が超絶に好きだった(歌は城之内派)だった筆者より、門出の一言を述べる事をもって、結びにかえさせてもらうわ!

4月になれば 悲しみはキラキラした思い出!

じゃあね!!!!!!!