駄菓子の世界に東京スタンダードは存在しない!

だからこそ、伝えて行こうYO、ローカルパワー!

という訳で、今回の舞台は戦国の三英傑(信長公・秀吉公・家康公)を生み出した。と言うより、名将・豪傑・芸能人を含め現在でもタレントが超豊富な三河・尾張=愛知県。

お隣、伊勢湾のゴイスーな知名度に押されぎみですが、知多半島と渥美半島の間、三河湾・知多湾・渥美湾も超良港なエリア!
その地の利を生かし、知多半島は「えびせんの聖地」と言えるほど秀逸なメーカーが揃い、東海地方の駄菓子屋・スーパーなどでは、関東で中々お目にかかれない逸品に巡り合えるんだよね~。

今回紹介するのは、レペゼン知多半島こと碧南市の「牧商店」が誇る「えびまるくん」。
その劇的な旨味をソースに絡めて、悶絶してみてくれよな!
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(えびせん+ソースの未知なるバミューダトライアングル味。)

こんがり赤く茹で上がった「えびまるくん」の跳ねる笑顔が愛くるしや・・・・

ただでさえ美味しい牧商店のえびせんに、クッキングソースを合わせて「1+1=5にも10にもなる戦法」を仕掛けてくるところが知多半島の流儀。
これは・・・なんちゅー美味しさや!

適材適所に人材を配置した信長公・秀吉公路線に通じる流れ、ここに受け継がれり!
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(ソースがとってもマイウー!合わせて一本は、まさに車懸の陣クラス)

1ヶ=30円。
筆者は名古屋出張の折、地元の駄菓子屋さんで「えびまるくん、GETだぜ!」した運び。

ぜひぜひ、東海地方へ旅行やビジネスの際は買い込むべし!!

って、「私、なかなか行けないわ・・・どうしましょ・・」と嘆くあなた。

家康公クラスに誰かが買って来るまで「鳴くまで待とうほととぎす」スタイルを貫くか・・・
今度の小旅行は東海地方で決まり、ね!的、スイーツトラベラー路線を爆走するか・・・
Amazonさん、お願い!!からのポチッ!で現代人的スタイルでBayBay(売買)するか・・・

籠城するか・打って出るかはあなた次第。
ぜひ楽しんでみてくれよな!