千葉県千葉市。

あと1歩で大台に!目指せ人口100万人(現在約97万人)。
千葉県の県庁所在地にして、6区の行政区(美浜区・花見川区・緑区・若葉区・稲毛区・中央区)を持つ千葉市。

6区の中で最大の面積を誇り、JR都賀駅を中心に発展を続ける若葉区は、懸垂式として営業距離世界1ィィイーーとしてギネスに認定されている、近未来的千葉都市モノレールが走り抜け、千葉市動物公園や加曾利貝塚など、遠足・社会科見学に欠かせないスポットを擁する人口約15万、自然豊かな街。
rps20160730_123852_700
 (懸垂式の千葉都市モノレール。間近で見ると、マジで近未来的!)

今回は、若葉区・桜木北で創業半世紀以上!!
現在、親や祖父母になっている人達を始め、この界隈で育ってきた子供達に愛され続ける駄菓子屋「高橋商店」を紹介します!
rps20160730_124103_981
 (ガチャガチャ・ジャンケンマン・10円ゲーム・・・入口から感動!)
rps20160730_124046_536
 (見よ!この貫録を! 生涯現役の10円ゲーム。カッコいい!)

筆者が訪れしは初夏の太陽がギンギラギンと照り付ける、ある暑い日の事。

「駄菓子 たかはし」と書かれた青いテントと、その元で駄菓子を片手におしゃべりに興じる子供達が、遠くから見えた時のワクワク感は凄かった!!

そして対面に置かれるガチャガチャ:ジャンケンマン、少し奥に存在感たっぷりにド~ンと構える10円ゲーム(現役で稼働中)を見て、さらに激しくビートを刻む我が鼓動。
気づけば店内に吸い込まれていました。
rps20160730_124003
(日曜・雨降り休みます!との張り紙。カメハメハ戦法!!)
rps20160730_124230_205
(夏場のジュースにアイス・ゼリーは、まさに宝!最高だよね)

「あら!いらっしゃい。それにしても、今日はスゴク暑いですねぇ・・・」
入ってきたのが三十路の怪しいオッサン(筆者)であるにも関わらず、ニッコリ笑顔で向かい入れてくれたおばちゃん・おじちゃん。

豊富な種類、子供目線の駄菓子の配置、店内の雰囲気の良さ・・・・・
それらに加え「高橋商店」には、お二人の優しさが店内に充満し、何とも言えない温かさに包まれています。
rps20160730_124137_357
(カード類・駄玩具も充実のラインナップ。いいね!)

今から10年ほど前の事。
家を建て直す際に、おじちゃん・おばちゃんは「もう駄菓子屋をやめようか・・・」と話し合っていたそうです。
しかし、涙目で「止めないで・・・」と言ってくる子や、そんな店の噂を聞きつけて買い物に来てくれた、あの日の少年達(今や親世代)もいて、その多くの想いを受けお二人は決意します。

「体が動くうちはここで駄菓子屋を続けよう!!」と。

かつて総合食料品店だった事からも、広かった店内を半分位+駄菓子メインにリメイクし、「高橋商店」は第2の船出をスタートさせたそうです。

そして時は流れ・・・

「皆の想いに守られてここまで来れましたね。どちらかが寝込んだり、倒れたりしたら出来ないから、お互い元気でいれる事に感謝です!」と、優しい笑顔を一層崩して話してくれたおじちゃん。
素敵ですねぇ・・・こっちまで元気になっちゃいますYO~!
rps20160730_124213_209
(受け取りません、一円は!!「高橋商店」の鉄の掟!!)

「そうそう。うちは消費税をとっていないんです。だから、1円玉・5円玉は使用禁止(笑)受け取ってないの!!もちろん両替もナシ(笑)。」と、今度は楽しそうに「鉄の掟」の事を話してくれたおばちゃん。

消費税をとらない代わりに1円・5円の使用禁止!とは、本当ユニークかつ懐が深いですよね!
rps20160730_124123
(万引きは絶対ダメ!!!有野課長もそう言ってるYO!!)

「たまに行くならこんな駄菓子屋」のロケ地にもなり、良い子ばかりではなく、悪さやイタズラをする子も多く見つめてきた「高橋商店」。

お二人にとって何よりも嬉しいのは、そんな来てくれた子達が成長した姿を見せてくれる事!だそうです。

「自分の子供を連れて来てくれたり、悪さばかりしてた子が立派になって買いに来てくれたり・・・やってて良かったって思いますね。」

まさに駄菓子屋冥利に尽きるといった感じでしょう・・・

皆さんも、かつて消費税の無かったあの頃の様に。
100円玉を握りしめ、「高橋商店」で存分に童心に還ってみてはいかがでしょうか!!

「高橋商店」アクセス
JR総武本線・タウンライナー「都賀駅」徒歩7分
千葉県千葉市若葉区桜木北2-10-1