東京都・葛飾区。
もはや伝説、寅さんでおなじみ「男はつらいよ」シリーズの柴又帝釈天。
こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)両さんの勤務する亀有。
下町の酒都と呼ばれる立石にある高橋陽一氏の母校「東京都立南葛飾高校(通称・南葛」は、その代表作品「キャプテン翼」の主人公・大空翼君の所属する学校名に。
(氏の出身地・四つ木には翼君はじめメインキャラのブロンズ像が設置されています。)
上記以外にも区域を舞台にした多くの作品に恵まれ、その屋台骨を支える義理とモノホンの下町人情は21世紀の現在もバリバリ健在。
人口約44万人。中川に浮かぶ夕日をめがけて小石を蹴りたくなる葛飾ラプソディな下町。

(四つ木エリアに点在するブロンズ像。日向小次郎像バージョン)

(キレイな桜並木や、激シブな商店街が点在する四つ木エリア)
今回ご紹介する駄菓子屋は、その葛飾区の荒川沿いエリア・四つ木にあり、開店と同時に店の周囲を子供たちの自転車が埋め尽くすほどの人気を博す「田村商店」です。

(まるで自転車包囲網!いつも子供達で溢れているYO)
年中無休スタイルの「田村商店」。
営業時間は、おばちゃんの用事が無い限りPM14:00~18:00位まで。大体日の暮れるまでが目安との事。
これを昭和57年(1982年)の創業以来ずっと続けているっていうんだから、実る稲穂以上に頭が下がりますね。スゴイ事ですよね、本当に。

(年季の入った駄菓子屋ゲームも健在!)
店を囲むように置かれた自転車や、遠くからでも楽しそうな子供達の歓声が聞こえてくれば「田村商店」満員御礼のサイン。
いつも子供達の数の多さに店内に入れずに遠くから眺めているだけの筆者が、再度「田村商店」に訪れたのは桜が満開なある週末のポカポカした3時前の事でした。
「今日も子供達でいっぱいだろうな。少し様子を見て子供が少くなった時にアタックしてみよう!」と思い店の前に踊りだしたところ、自転車も無いし、子供達もいないじゃん!超ラッキー!と店内に突入しました。

(駄菓子でいっぱいの店内。この雰囲気にいつまでも浸っていたい!)
子供が入ってきたのかと思いきや、三十路のオサーンが入ってきたから、おばちゃん少しびっくりしたご様子で・・・
でもすぐにニッコリと微笑んでくれ、「今日は用事があって、今戻ってきたばかり。開店は3時からなんです・・・。でも、ちょっと待ってて。すぐに用意しますから!」と、10円の当てくじや駄菓子類を所定の場所に慣れた手付きでセットし始めてくれました。
開店前に来て急かしちゃってスミマセン。かなり量があるから大変そう・・・・・
昨日の内から子供達には「明日は3時から!」と伝えていたとの事でしたが、店内に筆者がいたせいか、3時前にもかかわらず、「もう空いてるじゃん!」とか「入っていいんでしょ!」と、子供特有の遠慮の無い無邪気さを爆発させて店内に進入、一気に子供天国に早変わりしてしまいました。
「少し早いけど、もう開店しましょ(笑)」と、おばちゃん。
開店準備をもう一段スピードアップ+四つ木っ子達を同時に相手するという神業を駆使し、速攻開店!
この手際の良さは、「感服」の言葉以外に形容しがたかったですYO!!

(くじ類やシール類も充実の品揃え。見てて飽きないでしょ!)
子供達は店内のどこになにがあるか知り尽くしているが如く、駄菓子を選び。
おばちゃんもまた子供達1人1人の好みを知り尽くしているが如く、優しく話しかけ。
駄菓子を買う前に、何かしらの会話を交わし、外に出て駄菓子を食べながら友達と遊び、また戻ってきて駄菓子を選んで・・・・の柔らかなサイクル。
創業以来ずっと「田村商店」でみられる光景なのでしょう!
小春日和の陽気の様に、見ているこっちの心もポカポカしてきます。Ah.・・いいもんですなぁ!

(子供達がいなくなった一瞬のスキをついての撮影。いいねぇ)
子供達を優しく包みながらも、筆者へも優しく(テキパキとスキを見て話してくれ)接してくれるおばちゃん。
「創業当時によく来てくれた子供達。結婚しても、地元に住んでいる子達は、自分の子供連れてきてくれるし。大人になって立派に頑張ってる姿を見せてくれるから、おばちゃんも頑張んなきゃ!!」と、話してくれました。
徐々に増えていく子供達。
気づけば店の周囲は新たに来店したグループ含むを子供達に埋め尽くされ、「田村商店」の日常風景へと変わっていったと同時に、筆者も店を後にしました。
一度は行きたい素敵な駄菓子屋「田村商店」。
年中無休のその店の周囲には、子供達の笑顔も年中無休で咲き誇っていました!
「田村商店」アクセス。
京成押上線「四つ木」駅 徒歩10分
東京都葛飾区東四つ木3-6
もはや伝説、寅さんでおなじみ「男はつらいよ」シリーズの柴又帝釈天。
こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)両さんの勤務する亀有。
下町の酒都と呼ばれる立石にある高橋陽一氏の母校「東京都立南葛飾高校(通称・南葛」は、その代表作品「キャプテン翼」の主人公・大空翼君の所属する学校名に。
(氏の出身地・四つ木には翼君はじめメインキャラのブロンズ像が設置されています。)
上記以外にも区域を舞台にした多くの作品に恵まれ、その屋台骨を支える義理とモノホンの下町人情は21世紀の現在もバリバリ健在。
人口約44万人。中川に浮かぶ夕日をめがけて小石を蹴りたくなる葛飾ラプソディな下町。

(四つ木エリアに点在するブロンズ像。日向小次郎像バージョン)

(キレイな桜並木や、激シブな商店街が点在する四つ木エリア)
今回ご紹介する駄菓子屋は、その葛飾区の荒川沿いエリア・四つ木にあり、開店と同時に店の周囲を子供たちの自転車が埋め尽くすほどの人気を博す「田村商店」です。

(まるで自転車包囲網!いつも子供達で溢れているYO)
年中無休スタイルの「田村商店」。
営業時間は、おばちゃんの用事が無い限りPM14:00~18:00位まで。大体日の暮れるまでが目安との事。
これを昭和57年(1982年)の創業以来ずっと続けているっていうんだから、実る稲穂以上に頭が下がりますね。スゴイ事ですよね、本当に。

(年季の入った駄菓子屋ゲームも健在!)
店を囲むように置かれた自転車や、遠くからでも楽しそうな子供達の歓声が聞こえてくれば「田村商店」満員御礼のサイン。
いつも子供達の数の多さに店内に入れずに遠くから眺めているだけの筆者が、再度「田村商店」に訪れたのは桜が満開なある週末のポカポカした3時前の事でした。
「今日も子供達でいっぱいだろうな。少し様子を見て子供が少くなった時にアタックしてみよう!」と思い店の前に踊りだしたところ、自転車も無いし、子供達もいないじゃん!超ラッキー!と店内に突入しました。

(駄菓子でいっぱいの店内。この雰囲気にいつまでも浸っていたい!)
子供が入ってきたのかと思いきや、三十路のオサーンが入ってきたから、おばちゃん少しびっくりしたご様子で・・・
でもすぐにニッコリと微笑んでくれ、「今日は用事があって、今戻ってきたばかり。開店は3時からなんです・・・。でも、ちょっと待ってて。すぐに用意しますから!」と、10円の当てくじや駄菓子類を所定の場所に慣れた手付きでセットし始めてくれました。
開店前に来て急かしちゃってスミマセン。かなり量があるから大変そう・・・・・
昨日の内から子供達には「明日は3時から!」と伝えていたとの事でしたが、店内に筆者がいたせいか、3時前にもかかわらず、「もう空いてるじゃん!」とか「入っていいんでしょ!」と、子供特有の遠慮の無い無邪気さを爆発させて店内に進入、一気に子供天国に早変わりしてしまいました。
「少し早いけど、もう開店しましょ(笑)」と、おばちゃん。
開店準備をもう一段スピードアップ+四つ木っ子達を同時に相手するという神業を駆使し、速攻開店!
この手際の良さは、「感服」の言葉以外に形容しがたかったですYO!!

(くじ類やシール類も充実の品揃え。見てて飽きないでしょ!)
子供達は店内のどこになにがあるか知り尽くしているが如く、駄菓子を選び。
おばちゃんもまた子供達1人1人の好みを知り尽くしているが如く、優しく話しかけ。
駄菓子を買う前に、何かしらの会話を交わし、外に出て駄菓子を食べながら友達と遊び、また戻ってきて駄菓子を選んで・・・・の柔らかなサイクル。
創業以来ずっと「田村商店」でみられる光景なのでしょう!
小春日和の陽気の様に、見ているこっちの心もポカポカしてきます。Ah.・・いいもんですなぁ!

(子供達がいなくなった一瞬のスキをついての撮影。いいねぇ)
子供達を優しく包みながらも、筆者へも優しく(テキパキとスキを見て話してくれ)接してくれるおばちゃん。
「創業当時によく来てくれた子供達。結婚しても、地元に住んでいる子達は、自分の子供連れてきてくれるし。大人になって立派に頑張ってる姿を見せてくれるから、おばちゃんも頑張んなきゃ!!」と、話してくれました。
徐々に増えていく子供達。
気づけば店の周囲は新たに来店したグループ含むを子供達に埋め尽くされ、「田村商店」の日常風景へと変わっていったと同時に、筆者も店を後にしました。
一度は行きたい素敵な駄菓子屋「田村商店」。
年中無休のその店の周囲には、子供達の笑顔も年中無休で咲き誇っていました!
「田村商店」アクセス。
京成押上線「四つ木」駅 徒歩10分
東京都葛飾区東四つ木3-6
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