東京都墨田区。
春のうららの隅田川。両岸(対岸は台東区)の咲き誇る桜の美しさと酒に酔いしれる人々の姿は、江戸期より変わっていないはず。
それを天空高くから見守る「六三四の塔」ことスカイツリーと、不名誉な愛称ながらも住民に愛されてるからええじゃないか!アサヒビール本社ビル(通称・うんこビル)。
高級芸者タウン(だった)向島や、東京駄菓子三大問屋街かつ人種の坩堝錦糸町、蔵前から移転した国技館を擁する両国など、江戸情緒と下町人情が新TOKYOパワーとMixされた人口約25万の町。

(隅田川沿いの景観。台東区側(浅草)より撮影。実は桜満開)

(今回はスカイツリーのお膝元・押上の駄菓子屋物語)
スカイツリーのお膝元・押上から見上げるその姿は圧巻。
今回ご紹介しますは、その押上にある駄菓子屋。前回の東京オリンピック開催の昭和39年(1964年)創業、「たいやき」の幟が目印の「工藤菓子店」です。

(思わず足を止めてしまう佇まいが素敵!たいやき食べた~い)
スカイツリーを訪れし旅人達に、筆者(東京下町生まれ・下町育ち)がおススメするのが、ベタに浅草に流れる前に押上・曳舟エリアをぶらり散策する事!です。
忘れてはいけない「東京大空襲」の際、一面焼け野原だった・・・と幼き頃、祖父母や近隣の戦争経験者から何度も聞いていた台東区・墨田区一帯の中で、被害が比較的少なかったが為に、昔ながらの細い路地と温かな人情が色濃く残っているエリアだからです。
「工藤菓子店」も、そんなエリアにある人情味あふれた駄菓子屋。
しかも。タイ焼きまであるって言うんだから、なおさら行ってみたい!ですよね。

(店内のタイ焼き機。焼き終わるまで、静かに待っていよう!)
香ばしいタイ焼きの何とも言えない良い香りが漂ってくる店内。
定番の「あん」とチーズの2種類がラインナップ。
チーズを1ヶ頼むと、おばちゃんが「5~6分待ってて!」と言い、その場で焼き始めてくれました。
おばちゃんと色々と話をしながら、店内の駄菓子を見て回っていると、あっという間に焼き上がり!

(中身がギッシリ詰まった至高の一品。ぜひ食べてみて!)
こぼれんばかりのチーズと、焼きたてのコンガリ感の相乗効果なのでしょうか?
今まで筆者が食べたどのタイ焼きより、「工藤菓子店」のおばちゃんが焼いてくれたタイ焼きが一番美味しかったです。誇張でもなんでもなく。
マジでまた食べたいッス!

(駄菓子・駄玩具、そしてアイスやジュースも充実な店内)
元々は食品やお菓子(大人向けも多かったとか)メインだった「工藤菓子店」。
しかし、近隣に多くあった駄菓子屋が1軒、また1軒と店を閉めていく中で、子供達にせがまれる様な形で駄菓子を置き始め、今に至るそうです。
筆者と話している時も数グループの子供達が店を訪れ、少ない(いっぱいもらってたりして・・・)お小遣いで最大限満足できる様、頭を捻りながら買い物を楽しんでいました。
あぁ。筆者の子供の頃とあんまり変わらないんだなぁ・・・としみじみ子供達を見ながら感じましたね、ハイ。

(下の段、子供達に取りやすいところに駄菓子が設置。優しいね~)
歯切れのいいテンポと明るい笑顔が素敵なおばちゃん。
チャキチャキの江戸っ子!かと思いましたが、「ううん。違う。山形生まれ!」と、これまた明るく返されてしまったので、筆者も思わず笑ってしまいました。
子供好きですごく優しかったおじちゃんが亡くなられた際、このまま店を続けるべきかどうか、とても迷ったと言うおばちゃん。
今は「子供達の為、そして自分のボケ防止の為(笑)にも続けていきます。」と、今日一の笑顔で答えてくれました。
下町人情とは、まさにそこに住む人の持つ心意気の事。
おじちゃん・おばちゃんが二人三脚で築いてきた「工藤菓子店」には、二人の優しさと心意気がまるでタイ焼きの中の餡子の様にギッシリと詰まっているのでした!!
※タイ焼き・1ヶ120円。激ウマなのでおススメです。
「工藤菓子店」アクセス
都営浅草線・半蔵門線「押上」駅徒歩5分
東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅 徒歩8分
東京都墨田区押上1-43
春のうららの隅田川。両岸(対岸は台東区)の咲き誇る桜の美しさと酒に酔いしれる人々の姿は、江戸期より変わっていないはず。
それを天空高くから見守る「六三四の塔」ことスカイツリーと、不名誉な愛称ながらも住民に愛されてるからええじゃないか!アサヒビール本社ビル(通称・うんこビル)。
高級芸者タウン(だった)向島や、東京駄菓子三大問屋街かつ人種の坩堝錦糸町、蔵前から移転した国技館を擁する両国など、江戸情緒と下町人情が新TOKYOパワーとMixされた人口約25万の町。

(隅田川沿いの景観。台東区側(浅草)より撮影。実は桜満開)

(今回はスカイツリーのお膝元・押上の駄菓子屋物語)
スカイツリーのお膝元・押上から見上げるその姿は圧巻。
今回ご紹介しますは、その押上にある駄菓子屋。前回の東京オリンピック開催の昭和39年(1964年)創業、「たいやき」の幟が目印の「工藤菓子店」です。

(思わず足を止めてしまう佇まいが素敵!たいやき食べた~い)
スカイツリーを訪れし旅人達に、筆者(東京下町生まれ・下町育ち)がおススメするのが、ベタに浅草に流れる前に押上・曳舟エリアをぶらり散策する事!です。
忘れてはいけない「東京大空襲」の際、一面焼け野原だった・・・と幼き頃、祖父母や近隣の戦争経験者から何度も聞いていた台東区・墨田区一帯の中で、被害が比較的少なかったが為に、昔ながらの細い路地と温かな人情が色濃く残っているエリアだからです。
「工藤菓子店」も、そんなエリアにある人情味あふれた駄菓子屋。
しかも。タイ焼きまであるって言うんだから、なおさら行ってみたい!ですよね。

(店内のタイ焼き機。焼き終わるまで、静かに待っていよう!)
香ばしいタイ焼きの何とも言えない良い香りが漂ってくる店内。
定番の「あん」とチーズの2種類がラインナップ。
チーズを1ヶ頼むと、おばちゃんが「5~6分待ってて!」と言い、その場で焼き始めてくれました。
おばちゃんと色々と話をしながら、店内の駄菓子を見て回っていると、あっという間に焼き上がり!

(中身がギッシリ詰まった至高の一品。ぜひ食べてみて!)
こぼれんばかりのチーズと、焼きたてのコンガリ感の相乗効果なのでしょうか?
今まで筆者が食べたどのタイ焼きより、「工藤菓子店」のおばちゃんが焼いてくれたタイ焼きが一番美味しかったです。誇張でもなんでもなく。
マジでまた食べたいッス!

(駄菓子・駄玩具、そしてアイスやジュースも充実な店内)
元々は食品やお菓子(大人向けも多かったとか)メインだった「工藤菓子店」。
しかし、近隣に多くあった駄菓子屋が1軒、また1軒と店を閉めていく中で、子供達にせがまれる様な形で駄菓子を置き始め、今に至るそうです。
筆者と話している時も数グループの子供達が店を訪れ、少ない(いっぱいもらってたりして・・・)お小遣いで最大限満足できる様、頭を捻りながら買い物を楽しんでいました。
あぁ。筆者の子供の頃とあんまり変わらないんだなぁ・・・としみじみ子供達を見ながら感じましたね、ハイ。

(下の段、子供達に取りやすいところに駄菓子が設置。優しいね~)
歯切れのいいテンポと明るい笑顔が素敵なおばちゃん。
チャキチャキの江戸っ子!かと思いましたが、「ううん。違う。山形生まれ!」と、これまた明るく返されてしまったので、筆者も思わず笑ってしまいました。
子供好きですごく優しかったおじちゃんが亡くなられた際、このまま店を続けるべきかどうか、とても迷ったと言うおばちゃん。
今は「子供達の為、そして自分のボケ防止の為(笑)にも続けていきます。」と、今日一の笑顔で答えてくれました。
下町人情とは、まさにそこに住む人の持つ心意気の事。
おじちゃん・おばちゃんが二人三脚で築いてきた「工藤菓子店」には、二人の優しさと心意気がまるでタイ焼きの中の餡子の様にギッシリと詰まっているのでした!!
※タイ焼き・1ヶ120円。激ウマなのでおススメです。
「工藤菓子店」アクセス
都営浅草線・半蔵門線「押上」駅徒歩5分
東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅 徒歩8分
東京都墨田区押上1-43
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